大河の日日

「大河ドラマ」の感想・思い出と「城めぐり」や「街道歩き」の紀行文

Entries

おんな太閤記

「おんな太閤記」「いのち」「春日局」はいづれも橋田壽賀子さんのオリジナル作品です。
この中では「おんな太閤記」が一番面白かったですね。
話の筋にテンポがあり、合戦シーンより人間関係のあやを重視したドラマでした。

主役は秀吉の妻:ねね、佐久間良子さんが演じてました。
佐久間さん、この頃は40歳くらいだったでしょう。
ねねが若い時は少し無理があった気がしますが、中盤以降の実年齢に近くなってからは非常に魅力的でした。
女優として丁度脂の乗り切った時分で、佐久間さんの代表作と言えるでしょう。
その後、「春日局」では春日局(おふく)の母や「功名が辻」では山内一豊の母などで
ちょっとはお見受けしましたが、最近は登場の機会が少ないのが残念です。

物語の中で秀吉(西田敏行)がねねを呼ぶ時、「おかか」と言っているのが流行語にもなりました。
実際、豊臣恩顧の大名たちでも福島正則や加藤清正、宇喜多秀家や黒田長政なども「おかか様」と
呼ぶような恩義を感じていたのではないでしょうか。
私の印象では、ねねさんには相撲部屋のおかみさん的なイメージを持っています。

そうそう、この「おんな太閤記」にも浅井三姉妹が出てましたね。
この時のメンバーもなかなか粒ぞろいでしたよ。
茶々・・・池上季実子
お初・・・奈良富士子
小督・・・五十嵐淳子
いかにも気の強そうなお茶々と秀吉の命ずるままに嫁いで行く従順な小督の対比をうまく描いてました。

来年の大河では「お江」という名前ですが、ここでは「小督」と呼ばれてました。
春日局では「お江与」でしたね。
実際はどう呼ばれていたかは、はっきりしないそうです。

ねねさんもそうですし、山内一豊の妻も生前の名前は定かには伝わっていないとのこと。
亡くなられた後は「○○院」と書物にも記述されているのですが、
ドラマでは適当に呼び名をつけるしか仕方ないようです。
スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

柴 銑次郎(通称しばせん)

Author:柴 銑次郎(通称しばせん)
大河ドラマ大好き。
小学生の時に第1作「花の生涯」を見てから、すでに半世紀。
日本のドラマ作りの執念が、作品1つ1つに凝縮されています。
リアルタイムに見続けた感動を後世に伝えるのが私の使命と信じています。

最新記事

FC2カウンター

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード