大河の日日

「大河ドラマ」の感想・思い出と「城めぐり」や「街道歩き」の紀行文

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女性が主役

今宵は女性が主人公だった作品を振り返ってみましょう。

67年「三姉妹」
81年「おんな太閤記」
85年「春の波涛」
86年「いのち」
89年「春日局」
94年「花の乱」
02年「利家とまつ」
06年「功名が辻」
08年「篤姫」

全部で9作品ありますが視聴率的に成功したのは、「おんな太閤記」「いのち」「春日局」。
最近の「篤姫」などは停滞気味の中で、やや挽回したという評価でしょうか。
成功の原因は1にも2にも主演女優の魅力プラスそれを引き出した脚本だと思います。
こういった1年間の長丁場を乗り切るには、主役と脚本の両方がうまくかみ合わないとね。

逆に低評価の作品は、そのどちらかが視聴者の満足を得られなかったと言えるでしょう。
「利家とまつ」は内容が軽すぎました。どんなことでも「まつ」が解決しちゃうのです。
「花の乱」は格式が高く、内容がむづかし過ぎました。視聴者が着いて行けません。
「春の波涛」は主人公があまり知られてなく、ドラマ性が乏しかったのかも。
「三姉妹」は古くてよく覚えていませんが、かなり地味な展開だったような。

結局女性が主人公であっても、見ている人の分身である主役が明るく上昇して行く様を応援したいのが人情だと思います。
そういう面で成功したのが上の3作品ではないでしょうか。
来年の「江~姫たちの戦国」もその辺のツボを押さえて、制作してもらいたいものです。
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プロフィール

柴 銑次郎(通称しばせん)

Author:柴 銑次郎(通称しばせん)
大河ドラマ大好き。
小学生の時に第1作「花の生涯」を見てから、すでに半世紀。
日本のドラマ作りの執念が、作品1つ1つに凝縮されています。
リアルタイムに見続けた感動を後世に伝えるのが私の使命と信じています。

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