大河の日日

「大河ドラマ」の感想・思い出と「城めぐり」や「街道歩き」の紀行文

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主人公のスケール

ここ10年くらいの大河を見ていると、主人公のスケールが小さくなりました。
2000年の「葵徳川三代」の家康や2001年「北条時宗」を最後に
出てくる主人公がグッと小粒になってしまいましたね。

かつての大河は信長・秀吉・家康などの最高権力者が主人公なので、
誰でも知っているエピソードをダイナミックに表現するという演出が
ウケていたと言えるでしょう。

最近の主人公では直江兼続、篤姫、山本勘助、山内一豊などのチマチマとした
エピソードを物語にしているので、どうもメリハリが弱いのです。
一応歴史的大事件には関わっているのですが、主体的な動きをしたかのような
脚本上のアレンジがみえみえで、「本当に兼続がそこまでやったのかよ!」とか
「篤姫にそんな力あったのかしら?」と言いたくなる場面が多々ありました。

そういう面からすると、今回の龍馬は典型的な調整役の役割ですから、
狂言回し的な動きをして幕末の有名人たちの中でパフォーマンスを発揮できる
のではないでしょうか。
勝海舟が登場したので、徐々に薩摩・長州のエライさんたちも出てくることでしょう。
イカルス号事件、いろは丸事件、寺田屋事件などなどイベントも盛り沢山あり、
どう始末するか今後の展開が楽しみであります。
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プロフィール

柴 銑次郎(通称しばせん)

Author:柴 銑次郎(通称しばせん)
大河ドラマ大好き。
小学生の時に第1作「花の生涯」を見てから、すでに半世紀。
日本のドラマ作りの執念が、作品1つ1つに凝縮されています。
リアルタイムに見続けた感動を後世に伝えるのが私の使命と信じています。

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