歴代の大河で特に評判が悪かった作品について考えてみましょう。
視聴率のワースト3は、
①花の乱
②竜馬がゆく
③武蔵MUSASHI
という順番です。

先ずワースト1位の「花の乱」について。
時代背景が応仁の乱あたりということで、あまりなじみが無いです。
そして物語が難解で暗かった。
最悪なのは主役の三田佳子がチャーミングでないことが一番の原因では。
色気がない、可愛げがない、オバンであると・・・ちょっと言いすぎか。
でも脇役はわりとそろってましたよ。
若手の野村萬斎とか松たか子や悪役の草刈正雄は好演でした。
晩年の萬屋錦之介もがんばってました。
能の様式美を取り入れた市川森一の脚本もよかったのですがねえ。

そうそうワースト3の「武蔵」の主役である市川海老蔵(当時は市川新之助)
も足利義政の少年時代を演じてました。
義政を親父の市川団十郎がやっていたのだから適役でしたけど、
どうもこの海老蔵さんひょっとして大河との相性が悪いのでしょうか?

昨日も民放で松本清張の「霧の旗」とかいうサスペンスドラマにやり手弁護士役で
海老蔵さん主演していましたが、なんともセリフが硬いのです。
いちいち言い回しがカッコつけたように不自然さが残ります。
いつも歌舞伎の見得を切っているようで、何とかならんもんでしょうか。

要するに不人気理由の1番目としては、
脇役陣がいくら頑張っても主役の力量不足や魅力のなさを補えないということかしらね。
続きは明日にします。
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