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2018
04.29

伊豆の旅:河村城

Category: 城めぐり
江川邸から世界遺産の反射炉を回ろうかと思ったのですが、もう1つ行きたいお城があったので、
沼津に出て御殿場線に乗り換えました。
今日も車窓から富士山がきれいに見えます。
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初めてここ山北駅で下車してみました。
ここは首都圏からも近くて、ローカル線を感じることのできる路線です。
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駅の反対側に回り込むと、いかにも登山道という道に出てきました。
この先に目指す河村城があります。
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手軽に行けるハイキングコースのようで、案内はちゃんとしてありますね。
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大して高い山ではなさそうですが、中高年には厳しい坂が続きます。
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延々と続くこの坂を見上げた時には少しひるむ気持ちが出ましたが、行かないわけにはいきません。
さあ、元気を出して登りましょう。
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土塁が見えてきたので、頂上は近いと思われます。
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城の命運を握る水の手もちゃんと用意されていますね。
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主郭と曲輪(くるわ)を分ける堀もきれいに復元されています。後で上から覗いてみましょう。
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本来の大手道ではなく、ハイキングコースとして造られた山道を登ったのできつかったけれど短時間で本丸にたどり着きました。
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ここは下の石に描かれている左側の主郭部分ですが、かなりの広がりを持つ山城だったのですね。
あまり有名ではない城ですが、掘り出し物のようなところで来てよかった。
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先ほどの堀を上から見てみると、北条氏特有の畝堀(うねぼり)でありました。
箱根にある山中城(100名城の1つ)と同じような形で、よく復元してあります。
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更に先の曲輪へ行ってみましょう。
この辺りには大きな館があったのではないでしょうか。
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またまた畝堀を越えて曲輪が続いています。
土橋でここはつながっていたようです。
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橋を渡ったところには現代の水の手である水道が完備されていたのにはビックリ。
公園として整備しているので当たり前なのかもしれませんが、山城の雰囲気には場違いな気もします。
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先ほどの土橋の下に降りてきて、畝堀を確認します。
土橋がコンクリート製なのが興ざめですね。
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菜の花の向こうには相模湾や小田原の町が望め、ここが北条氏の出城だったことが伺われます。
秀吉の北条攻めであえなく落城して、廃城になった歴史を感じる風景でもあります。
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さて帰りはハイキングコースではない本来の山道を下って行きましょう。
人が通った跡があれば、麓には行くことができるはずです。
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畑のあるところまで下りてくると、向こう側の山に東名高速が通り、川沿いには御殿場線が通る山北の町が見えてきました。
箱根の山を迂回するこのルートは、人も鉄道もアップダウンを回避できる自然の交通路だったようです。
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山の麓から河村城を見上げると、高低差はさほどなく天然の地形をうまく利用したモデル的な山城であったことが理解できました。
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伊豆の旅おわり。
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