大河の日日

「大河ドラマ」の感想・思い出と「城めぐり」や「街道歩き」の紀行文

Entries

伊豆の旅:江川邸

韮山城を下りて次は近くにある江川邸へ向かいます。
三の丸方面に行く途中には古く苔むした熊野神社がありました。
IMG_20180412_112329.jpg
三の丸は韮山高校のテニスコートとなっていて、そこからは切り通しで外に出られるようです。
IMG_20180412_112452.jpg
城山の外は自然の池が外堀となっています。
IMG_20180412_112618.jpg
本丸方面を見上げると、こんな感じです。
IMG_20180412_112838.jpg
次はこの地の代官を長く務めていた江川太郎左衛門の邸宅を訪れました。
数分歩くと立派な門構えと銅板の屋根が見えてきました。
IMG_20180412_114125.jpg
この外観は大河「篤姫」や今年の「西郷どん」でもロケに使われたそうです。
今回は島津久光の邸宅であったようです。
IMG_20180412_114521.jpg
入場料500円を払って屋敷の中に入ってみました。
江川家は清和源氏の血を引く名家で、頼朝の家臣になってからずっとこの地を治めていました。
徳川の世になっても代官として、伊豆・相模・武蔵に領地を持っていたということですから、信頼が厚かったのでしょう。
IMG_20180412_114738.jpg
上を見上げるとすごい構造になっています。
日蓮上人を泊めたこともあり、その時に揮毫してもらった書付を天井に置いてあるので火事や災害に合わなかったという言い伝えがあります。
IMG_20180412_115111.jpg
これは幕末の有名人でもある江川太郎左衛門(坦庵)が造った大砲。
江川家の当主は代々太郎左衛門を名乗るのですが、特にこの坦庵さんは頭がよくていろいろな発明をしています。
一番有名なのが世界遺産でもある反射炉で、そこでこの大砲を造ったのであります。
(砲筒のみレプリカで台車はホンモノ)
IMG_20180412_121014.jpg 
もう1つ大きな発明は、このパン釜です。
今の乾パンのようなものを保存食としてこの石釜で作ったそうです。
IMG_20180412_121032.jpg
本宅の外にもいくつか倉が建っており、代官屋敷の風格がありました。
江川家は頭のいい家柄のようで、坦庵さんの後も東大医学部の教授などを輩出していて名家の血筋を今に残しているようです。
IMG_20180412_121109.jpg
全くの偶然ですが、訪れた日が全国のパン屋さんが決めた「パンの日」ということでビックリ!
庭には「パン祖江川坦庵先生邸」という記念碑がありました。つづく・・・
IMG_20180412_121447.jpg
スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

柴 銑次郎(通称しばせん)

Author:柴 銑次郎(通称しばせん)
大河ドラマ大好き。
小学生の時に第1作「花の生涯」を見てから、すでに半世紀。
日本のドラマ作りの執念が、作品1つ1つに凝縮されています。
リアルタイムに見続けた感動を後世に伝えるのが私の使命と信じています。

最新記事

FC2カウンター

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード