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今日からは新しいシリーズで、強烈なインパクトをもった悪役の思い出などを。
最初は大河の記念すべき第1作「花の生涯」から井伊直弼を取り上げます。

いつものように歴代の演技者を
①63年「花の生涯」~尾上松緑
②90年「翔ぶが如く」~神山繁
③98年「徳川慶喜」~杉良太郎
④08年「篤姫」~中村梅雀

皆さん、貫禄がありますね。
肖像画などを見ると、やはり尾上松緑さんが一番似ているかな。
でも当時は子供だったので、あまりよく覚えていません。
なんとなく貫禄があって、怖そうで、一人で幕府を背負っていた
という印象がありました。

尊皇攘夷派の志士たちから「赤鬼」と恐れられたイメージからすると
「徳川慶喜」の杉良太郎さんなんかピッタリでしたね。
メイクも肖像画のように顔に陰影をつけて迫力満点。
見るからに押しが強くイヤな野郎という雰囲気で、演じる杉さん気持ちよかったかも。

最近では「篤姫」の中村梅雀さんは結構がんばって頑固な中年オヤジという
嫌味を出していたのですが、「桜田門外」の直前で篤姫と心を通じたりして
結局いい人になってから殺されちゃったのです。
やっぱり、井伊直弼は最後まで悪役じゃないと討幕派の立つ瀬がありません。

最近の大河はダーティヒーローを「最後はあいつもいいヤツだった。」風に
丸くまとめる方向があるので、厳しくチェックして行かんといけませんね。
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