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大河の日日

「大河ドラマ」の感想・思い出と「城めぐり」や「街道歩き」の紀行文

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樅の木は「円月殺法」

昨夜、テレビ朝日系で田村正和主演で「樅の木は残った」やってましたね。
番組の宣伝を見かけていたので、1週間前から山本周五郎の原作も読んでます。
感想を言いますと、申し訳ないが「かったるい」流れですね。
現代のスピード感ではついて行けないような展開です。

大河では70年の作品ですが、ほとんど記憶に残っていません。
重苦しい内容ですから、多分視聴率もよくなかったでしょう。
現代では2時間ドラマで終わる内容を1年間通して作り上げたのだから、
脚本家やNHKスタッフの力量がうかがわれます。

大河では原作には無い主役:原田甲斐(平幹二朗)の青春時代を前半に持ってきて、
恋愛話とかのエピソードを挿入したと聞きます。
そうでもせんと長丁場を乗り切れなかったでしょうね。

この原田甲斐という人物、よう分からんですね。
慎重とか思慮深いとかを通り越しています。
誰にも自分の本心を明かさず、最後の最後に伊達家存続のため身を挺した
忠義の人というストーリーが山本周五郎の原作です。
でも実際にこんな人物いたら、信用できんですよね。
従来の悪役説が私としては順当な気がします。

ところで昨夜の田村さん、雰囲気はあるのですが「かすれ声」がちょっとヒドイ。
演技とは思えない程セリフの勢いが無く、無口な役しかお願いできないかも。
「原田甲斐」を演じていたのですが、見てる印象はまるで「眠狂四郎」。
と思っていたら、70年の大河の方も始めは平幹二朗ではなく「市川雷蔵」を
オファーしていたのに病気でキャンセルされたんだって!

やっぱり、「原田甲斐」=「眠狂四郎」だったのね、納得。
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プロフィール

柴 銑次郎(通称しばせん)

Author:柴 銑次郎(通称しばせん)
大河ドラマ大好き。
小学生の時に第1作「花の生涯」を見てから、すでに半世紀。
日本のドラマ作りの執念が、作品1つ1つに凝縮されています。
リアルタイムに見続けた感動を後世に伝えるのが私の使命と信じています。

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