2016
04.22

越前大野は春爛漫

Category: 街道をゆく
この度は越前福井に出没。
九頭竜線で越前大野城に向かい、天空の城ともいわれる城山を訪ねてみました。
久しぶりに訪れた福井駅は真新しくなっていました。
駅前には首が動く恐竜のオブジェが何頭かいて、「恐竜の町」として売り出す意気込みを感じました。
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いかにもローカル線といった1両編成の九頭竜線の列車が入線してきました。
これから約1時間の列車の旅であります。
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沿線には遅い春の訪れを待った桜が満開であります。
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また、つつじの花も咲き誇り里山は春爛漫という風情です。
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そうこうするうちに越前大野駅に到着しました。案外ときれいな駅舎なのですね。
駅を降りるといろいろな施設を無料で入れるパンフレットをいただき、これからの観光に力を入れている様子がうかがえました。
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先ずは古い商店街が並ぶ「七間通り」を歩いてみます。
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やはり城下町ですね。碁盤の目のように道が整備されています。
ここは「七間通り」と「四番通り」が交差するところです。朝市が開かれるようですね。
前方の岡の上に越前大野城が見えてきました。
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お城の麓まで来ると、僅かながら掘割が残されています。
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堀の向かい側には家老職であった旧山内家の武家屋敷が残されてあります。
有料なのですが、駅でもらったパンフレットを見せるとタダでありました。
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こちらは旧田村家。ここもタダ!
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さて裏道のような登り口があったので、そこから城攻めをしてみましょう。
古くからあるような石仏が並んでいます。
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15分ほど登ると大野城の入り口がありました。野面積みの石垣が残されてあります。
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すぐに天守にたどり着きます。
この天守は元家臣筋の資産家の個人寄付で昭和43年にコンクリート復元されたものです。
個人の方の寄付とは太っ腹ですね。
ここへの入館も例のパンフレットでタダですから、大野市も太っ腹です。
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さして高くない2重3階の天守ですが、上からの眺めは絶景でした。
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こちらは町とは反対側の景色です。
年に数回、雲の上に城郭が乗った風景となり「天空の城」とも呼ばれるそうです。
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天守台には「武者登り」という階段があります。
織田信長より越前一向一揆を平定した恩賞として越前国大野郡の内の3万石を与えられた金森長近が築城した当時のものなのでしょうか。
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さて、本来の大手口から降りて行きましょう。
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麓の三の丸辺りには木造の「民俗資料館」がありました。ここもタダ。
展示物はパッとしませんでしたが、かつての裁判所であったというこの建屋はなかなかのものでした。
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こちらは休憩所になっている殿様の別宅ですが、さっき見た武家屋敷と同様に瓦に輪っかが付いています。
これは聞いたのですが、この地方では当たり前の屋根の雪落としをする際の「滑り止め」だそうです。
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夕方になり再び九頭竜線に乗り、福井へ戻って来ました。
夕食はコレと決めていました。福井駅近くにある「福そば」さんの「ソースカツ丼と越前おろし蕎麦」のセット980円也。
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福井の旅おわり。
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