2016
04.01

会津・大内宿を歩く

Category: 街道をゆく
またまた所用で会津若松に行く機会がありました。
仕事を終え、帰り道に江戸の宿場がそのまま残る「大内宿」を歩いてみました。
会津若松へ向かう途中で、車窓から見えた会津磐梯山の雄姿であります。
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さて、会津若松で1泊して翌日の朝に大内宿を訪れました。
かなり観光化されていると聞いていましたが、朝早いので人影はまばらです。
大内宿へは早朝がおススメ?かな。
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整然と茅葺の民家が並んでいます。
車の乗り入れは禁止されていて、道路も舗装されていません。
山の向こう側が会津若松(北側)方面です。
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江戸の宿場町にタイムスリップしたような「のどか」な雰囲気です。
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復元されたかつての本陣が資料館になっていました。入館料は250円。
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宿場の北端には、小高いところに神社があります。日本の原風景ですね。
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一般の観光客は神社のところでUターンしますが、私は更に歩いて行きました。
何やら古代の石碑があります。
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「桜木姫」という方のお墓のようです。
平安末期、平家追討に立ち上がった以仁王が戦に敗れここまで逃れてきました。
後を追って来た二十歳くらいの桜木姫がこの地で病に倒れたそうです。
非業の最期を遂げた姫の亡骸を村人がここに葬ったという言い伝えがあるようです。
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会津から江戸に上るかつての日光街道の雰囲気はこんな感じだったのでしょう。
右手の丘の向こうが初日の宿泊地である大内宿であります。
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宿場に入ってくると、道祖神が迎えてくれます。
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小腹が空いてきたので、通りすがりに元気な挨拶をしてくれた娘さんの茶店で何か食べましょう。
ここの名物は箸の代わりにネギで食べる蕎麦や栃餅のようです。
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店の左手にある縁側でコーヒーと栃餅のセットをいただきました。450円なり。
食べる前に撮ればよかったのですが、あわてて食べてしまいました。
緑の黄な粉?がまぶしてあり、おいしかった。
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私が帰る昼前には観光客も徐々に増えてきたようです。
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ここへ来る交通機関は自動車しかないのですが、車のない私は徒歩になります。
明治初年に日本の奥地を旅したイギリス人女性のイザベラ・バードの足跡もここに残っていました。
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イザベラ・バードと同じ道を歩きたかったのですが、よく分からないので国道を歩くことにしました。
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雪解け水の流れるせせらぎに沿って道は下っていきます。
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約6kmの道のりを下りてきて、会津鉄道の「湯野上温泉駅」に到着しました。
茅葺の神社のような風格のある駅舎です。
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隣には足湯もありました。
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こちら側が日光方面の上りのホームで、向かい側は会津若松方面です。
ホームが向き合ってなく、互い違いになっているのが珍しい形です。
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2両編成のディーゼル車に乗り、鬼怒川温泉駅まで行き、そこからは東武特急で北千住へと向かいました。
横浜の自宅へは5時間くらいかかりましたが、列車好きの私にはとっても楽した時間でありました。
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会津・大内宿の歩き旅おわり。
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