2015
09.26

甲州の旅:勝沼氏館

Category: 城めぐり
甲府駅前のビジネスホテルに宿泊し、翌日は武田氏滅亡の後を追うように甲州路を歩きます。
甲府から30分、先ずは「勝沼ぶどう郷」駅で下車します。
IMG_20150904_082656.jpg

高台にある駅なので、甲府盆地を見ながら下って行きます。
IMG_20150904_083136.jpg

途中、ぶどう畑の中に「シャトー勝沼」というワイナリー工場がありました。
IMG_20150904_084852.jpg

歩く道の両側には葡萄がたわわに実っています。手を伸ばして食べたい!ドロボウになりますね。
IMG_20150904_085312.jpg

30分ほど歩いて、「勝沼氏館」へ到着です。
IMG_20150904_090142.jpg

周りに堀をめぐらし、中世の武家の館跡がありました。
県立のワインセンターを建設しようとして、偶然発見された遺跡です。
勝沼氏とは武田氏の親戚筋だそうで、この一帯を治めていました。
IMG_20150904_090311.jpg

裏門から入る形になりました。
IMG_20150904_090340.jpg

屋敷の部屋が区画されてあります。
IMG_20150904_090533.jpg

台所の場所まで特定できるのですね。
IMG_20150904_090631.jpg

堀の内側は土塁で防御しており、まさしく武家のたたずまいです。
IMG_20150904_090726.jpg

全景はこんな感じ。
IMG_20150904_090740.jpg

正面から退出します。
IMG_20150904_091100.jpg

表に出ると、空堀がめぐらされてあります。
IMG_20150904_091123.jpg

やはりこちらが道路に面しているので、正面でした。
IMG_20150904_091334.jpg

せっかく勝沼に来たのだから、荷物にはなりますが葡萄をお土産に持って帰りましょう。
近くの直販店に寄って、いろいろな品種を品定めしました。
好みの一品を購入し、リュックに入れても傷つかないように厳重に箱詰めしてもらいました。
IMG_20150904_093709.jpg

さて、織田・徳川軍に新府を追われた武田勝頼は勝沼から大月の岩殿山城へ逃げ込みを図ります。
「勝沼ぶどう郷駅」には戻らず、私も勝頼と同じ道を歩いてみる気になりました。
こちらは勝頼一行も一泊したという由緒ある大善寺であります。
IMG_20150904_095022.jpg

しばらく行くと、「近藤勇」の像がありました。
近藤率いる「甲陽鎮撫隊」はここで板垣退助率いる政府軍と戦いますが、あっけなく江戸へ敗走します。
IMG_20150904_095603.jpg

それらの歴史に思いを馳せながら山間の道を大月方面へ歩いて行きます。
途中、茨城からいらしたという街道歩きの同年輩の方と鉢合わせ。
お互いに同好の士ということで立ち話をして別れました。
IMG_20150904_100011.jpg

1時間ほど歩いて、次の「甲斐大和駅」に到着。ここからは電車で大月へ向かいます。
IMG_20150904_105809.jpg

駅の反対側には、大月の岩殿山城に逃げ込み再起を図ろうとした武田勝頼の雄姿がありました。
ここで岩殿山城主の小山田信茂の裏切りを知り、川沿いの天目山方面に落ち延びて行きましたが、
もはや最後と少数の一族だけで自刃して果てることになります。
IMG_20150904_110413.jpg
スポンサーサイト

トラックバックURL
http://taiganohibi.blog117.fc2.com/tb.php/420-ccb63eae
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top