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大河の日日

「大河ドラマ」の感想・思い出と「城めぐり」や「街道歩き」の紀行文

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18日目:登米~一関

歩行ルート⇒ 登米~花泉

4日目は明治が残る登米の町並を見てから北上川を北上し、更に内陸部へ入って一関へ。
ただひたすら一関街道を進むという単調な道のりでした。
こちらが宿泊した「海老紋旅館」、2食付で6700円とリーズナブル。
夕食にも出た登米名物「油麩丼」の発祥店だそうです。
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旅館から少し歩くと「奥の細道一宿」の記念碑があり、その前が「教育資料館」です。
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明治21年に建てられた洋風学校がそのまま保存されています。
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この町は戦災を受けずに残されたのですね。中央のバルコニーがいい感じです。
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こちらは道の向い側にあった「水澤県庁記念館」、明治4年築だそうです。
冠木門が時代の雰囲気を表しています。
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周りはこのような武家屋敷のたたずまいで、落ち着いた城下町だったことが偲ばれます。
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少し離れたところにある「警察資料館」です。こちらは明治22年築です。
このような貴重な文化遺産は後々まで残してもらいたいものです。
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登米の最後には寺池城址の中にある「懐古館」に寄ってみました。
登米は2万石程度の伊達家の分家があった城下町です。鎧や武具などが展示してありました。
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さて1時間半ほどで登米の散策を終え、北上川に沿って旅を続けましょう。
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またまた歩道もない一関街道を歩いて行きます。
この日も祝日で車の往来が少なくて助かりました。
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10kmほど歩いて集落に入ってきました。
この辺りの小学校は塀などもなく、物騒なこともないのでしょうね。
東海道を歩いていた時も滋賀県の土山というところでも、こんなのどかな小学校がありました。
まだまだ日本の田舎は安全な環境が保たれているのですね。
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車道を避けて河原の道を歩いていたら、「おつるの里」という祠がありました。
説明を読んだのですが、うろ覚えです。気立てのいい娘さんの悲話だったような。
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上沼という集落でやっとこさ食べるところを見つけました。
上沼郵便局のすぐ近くなので「ポスト」という名のレストランです。
この店、外観に似合わず奥行きがとっても広いのです。
驚くべきことに中に数十人の客が入ってました。多分近所に食べ物屋はここだけなのかもしれません。
注文した焼肉定食が出てくるまで30分くらいかかりましたが、仕方ないなと思って待っていました。
実はそれが正解で、ここで食べなければ一関にたどり着くまで食事にはありつけませんでしたもんね。
なんとその後の道には食堂もコンビ二も一切無かったのです!
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食事を済ませて少し歩くと城跡らしき小高い丘があったので、登ってみました。
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ここは近辺の名刹である弥勒寺の一角なのですが、かつての城らしき眺望がありました。
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丘を下って回り込んで行くと、現在の弥勒寺がありました。平安時代に創建された真言宗のお寺です。
大きな寺で歴史と由緒を感じさせる造りであります。
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午後になってまた天候が怪しくなってきました。今日も雨に打たれるのでしょうか。
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登米から20kmくらい歩いたでしょうか。宮城県から岩手県の一関に入ってきました。
「おくのほそ道」旅の最後の県に入りました。
思い起こせば、東京・埼玉・茨城・栃木・福島・宮城・岩手と7つの都県をまたがる壮大な旅でもありました。
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一関に入ってからは歩道もあり、安心して歩けるようになりました。
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街道が整備されているようです。松並木の名残である一本松が旅人を迎えてくれます。
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夕暮れとなりましたが、今宵の宿である一関へはまだまだ10kmもあるので東北本線の花泉駅から電車で向うことにしました。
いよいよ明日は最終ゴールの中尊寺・金色堂が待っています。
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プロフィール

柴 銑次郎(通称しばせん)

Author:柴 銑次郎(通称しばせん)
大河ドラマ大好き。
小学生の時に第1作「花の生涯」を見てから、すでに半世紀。
日本のドラマ作りの執念が、作品1つ1つに凝縮されています。
リアルタイムに見続けた感動を後世に伝えるのが私の使命と信じています。

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