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大河の日日

「大河ドラマ」の感想・思い出と「城めぐり」や「街道歩き」の紀行文

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17日目:石巻~登米(とよま)

歩行地図⇒ 石巻~登米

3日目は石巻から明治の面影が残るという登米(とよま)まで歩きましたが、苦行の1日でありました。
ビジネスホテルを早朝に出立して、北上川沿いを北上して行きます。
朝靄が立ちこめ幻想的な雰囲気の中をボート練習をしている人たちがいました。
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歩道もない堤防上の道をひたすら歩きます。
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愛宕山といわれるところを通過すると、なんとなく神様がいらっしゃる雰囲気が感じられます。
昔日の人たちも同じ感覚を持ったのでしょう。やはり曽波神社という社がありました。
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昼前に北上川を横断するころには霧も晴れて、昨日とはうって変わっていい天気になりました。
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数少ない集落である成田という町で昼食にありつけ、川を上って行くと河口堰が見えてきました。
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北上川と山の間を縫って続く、歩道なしの「一関街道」を何キロも歩きます。
今日は休日でしたので、車の往来が少なく助かりました。
平日で雨も降っていた昨日だったら、大型トラックが行き交う場面を想像するとゾッとします。
写真撮影のために道路の左側にいますが、通常歩くときは右側を歩きます。
見えない後ろから車が来るのは危険ですものね。
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悠久と流れる北上川を見ていると、これこそ「大河」という言葉が浮かんできます。
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秋枯れの「みちのく」は、なんとも寂しい風景です。俳諧の素養がないので、一句も思い浮かびません。
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柳津という町の手前で「芭蕉の碑」がありました。
昼食をとった成田というところからここまで全く休むところがなく、やっとベンチで休息がとれました。
「みちのくの旅」は肉体的にも強固になり、休めないので10kmくらいは続けて歩けるようになりました。
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柳津は宿場の雰囲気を残す町並です。かつては交通の要衝で、華やかな所だったのでしょうね。
北上川沿いのかつての宿場町は、鉄道や幹線道路から離れ人々の往来が激減して寂れていったのでありましょう。
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目的の登米の手前で一関街道を外れ、旧街道を歩いて行きます。
夕暮れが迫ってきているので、先を急ぎましょう。
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立派な門があったので眺めていたら、その家のご主人が話しかけてきました。
たまに私のような「おくのほそ道」旅の人が通りがかるそうですが、たいていは仕事をリタイアされた方だそうです。
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登米まであと2kmくらいのところで暗くなり、雨も降り出しました。
急遽雨具を取り出します。しかも強い降りになり、疲れた体にムチを入れ直します。
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予約している宿の手前のお店で、登米に来たらぜひ食べてみたいものを思い出しました。
それがこの「みそアイス」250円です。味噌の風味と甘さが絶妙な味わいです。
明日の朝は早いので、お店は開いてないと判断したからです。
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このお店、前日は暗くて写真が撮れませんでしたので、翌朝撮影した「海老喜商店」です。
登米でも有名な味噌・醤油の老舗であります。
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なんとか6時前に「海老喜商店」の隣にある宿屋「海老紋旅館」に到着し、疲れた体を休めることができました。
これで3日連続で30kmづつ歩いたことになりました。

ちなみに「海老喜商店」のご主人にアイスを食べながら聞いてみたら、
この辺り「海老○○」の家が多いのは、みんな親戚で「海老名」さんという苗字だからそうです。
そして本家はやはり「海老喜商店」だとのこと。

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プロフィール

柴 銑次郎(通称しばせん)

Author:柴 銑次郎(通称しばせん)
大河ドラマ大好き。
小学生の時に第1作「花の生涯」を見てから、すでに半世紀。
日本のドラマ作りの執念が、作品1つ1つに凝縮されています。
リアルタイムに見続けた感動を後世に伝えるのが私の使命と信じています。

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