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暖かいもてなしの飯坂温泉「入船旅館」を出立し、4日目は白石を目指します。
いよいよ長かった福島県から宮城県に入ります。

歩行地図⇒ 飯坂温泉~白石

こちらが「入船旅館」です。外観はちょっとショボイですが居心地は最高でした。
温泉も源泉がボコボコ湧き出ていて、疲れた体にはよーーく効きました。
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この辺りの中心となっていた桑折(こおり)へ向かいます。
途中「松原寺」という表示がありましたので、高台にあるその寺の坂を登ってみました。
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すると伊達(独眼竜政宗の先祖の出身地)の町が眼下に広がっていました。
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東北自動車道や新幹線、JR東北線などを横切って、どんどん進んで行くと
伊達氏の分家である桑折氏の菩提寺である「桑折寺」がありました。
門前町の様子が残っています。
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しばらく歩くと旧郡役所の洋館が残されてあり、無料で観覧できます。
明治の洋館という雰囲気でありました。
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この横にも芭蕉さんの銅像がありました。
顔の造りが飯坂温泉駅前の銅像とそっくりでしたから、きっと作者が同じなのでありましょう。
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旧郡役所の正面には桑折の町が広がっています。
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旧宿場の風情が残っていますね。
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JR桑折駅の近くに追分を確認できる地点がありました。
右に行くと「奥州街道」、左に行くと「羽州街道」であります。当然私は右に向かいます。
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そしてしばらく行くと、「谷地一里塚」の標識。
奥州街道の一里塚はほとんどが撤去されて跡のみです。
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古墳があるという看板を見つけて寄ってみました。
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石を積み上げた豪族の墓のようです。
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眺めがいいので、しばしここで休憩です。
足は疲れていますが、まだ梅雨が明けていなかったので炎天下ではないのが幸いでした。
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その後、国見の町中にあった「ひふみ食堂」というところで腹ごしらえを済ませ、
横浜から歩いて「おくのほそ道」をたどっていると話したら、お店のお姉さんが「桃の天然水」の氷になったボトルを差し入れてくれました。
国見峠を登って行く途中には、奥州藤原氏が押し寄せる源頼朝軍を迎え撃つために築いた防塁の跡があります。
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峠道の両側にはたわわに実った桃の畑が続いています。
誰も盗る人はいないのでしょうね。柵も塀もありません。ちょっと頂きたくなりますね。
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この国見峠が意外と大変でした。いつまでもダラダラと登りが続きます。
こういうのが一番やっかいです。まだかよー!
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そしてやっとこさ、貝田宿に着きました。福島県最北の宿場ですね。
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今の東北本線の東側に旧東北本線の軌道跡が残っています。
道路の幅からして、当時は単線だったのですね。
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無人のJR貝田駅で一休みしましょう。トイレもね。
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疲れてくると、休む場所を見つけるとすぐに休みたくなります。
貝田を過ぎると4号線も片側1車線になりますが、ついに宮城県白石市に入りました。
長かった福島県ともお別れです。
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宮城県の最初の宿場は「越河(こすごう)」という落ち着いた集落でありました。
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そして延々と歩いて、本日の目的地である白石へ到着です。
泊まりは駅のすぐ横にある「パシフィックホテル白石」です。
しばし休んでから夕食に出かけましょう。
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ホテルで食事処の案内図をもらって、ふらふら歩いていたら「東天閣」という名の隠れ家のような店を見つけました。
勇気を出して入ってみましょう。
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中に入ってみると、うなぎの寝床のように細長く意外にシャレた店造りでした。
白石でこんなお店に出会えるとは、これも旅の醍醐味ですね。
中華もボリュームがあり美味しかった。
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ホテルに帰り、冷蔵庫を開けると昼間食堂でもらった「桃の天然水」がまだ氷のままでした。
結局翌日の午前中まで氷でしたから、丸1日もったわけですね。
今日もクタクタでバタンキューです。今回の旅もあと1日となりました。
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