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大河の日日

「大河ドラマ」の感想・思い出と「城めぐり」や「街道歩き」の紀行文

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11日目:郡山~二本松

二日目(通算11日目)は郡山のホテルを朝の7:30に出立、次の目的地の二本松に向かいます。

歩行地図⇒ 郡山~二本松

ホテルの前のアーケード街です。朝早いので人通りがありません。
今日はここから30kmほど歩きます。
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郡山の町外れに昔からあるような(実際は新しい?)お店があります。和菓子屋さんでしょうか。
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歩き始めて1時間半、街道らしい松並木が見えてきました。
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左手には石仏や石板が見えます。旧道らしいたたずまいです。
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日和田というところで蔵造りの牛乳屋さんがあります。都会では見かけない雰囲気です。
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蛇骨地蔵堂」という由緒ありげなお寺があります。寄ってみましょう。
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お堂の横には見事な枝振りの松もありました。
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そこからしばらく行くと、芭蕉が「花かつみ」を探して彷徨ったという「安積(あさか)山」が公園になっていました。
花かつみ」とは郡山では「姫じゃが」としているそうです。
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公園内は松林となっていました。
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松に囲まれた美しい街道沿いをさらに進みます。
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歩き始めて6時間、途中休むところもあまりなく本宮の町に入ってきました。
奥州街道は今ではあまり歩く人もなく、コンビニ以外での食料調達が難しいところです。
今回も食事処は本宮かなと思っていたら、蔵造りのお店を見つけました。ランチやっているようです。
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お店の名前もズバリ「カフェ蔵」。元々あった蔵を改造したそうです。
インテリアが凝っていますね。全てのテーブルの台座はシンガーミシンです。
オムライスとコーヒーのセットで850円也。
後でトイレを使いましたが、田舎には珍しく最高級のウォシュレットでした。
オーナーのセンスが光ってましたね。
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本宮は近隣では大きい町で、伝統的な宿場の風情が残っています。
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こちらは町の北側の様子です。南側の方が華やかでした。
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本宮を過ぎると左手には「安達太良山」が見えてきます。
二本松地方のシンボルですね。
城めぐりで二本松城を訪れた際にも見て感激しました。
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延々と歩き続けて、16時過ぎに二本松へ到着。
駅前の「二本松少年隊」と久しぶりの再会です。
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街道沿いには「二本松神社」があります。
丹羽氏が入封した江戸初期に遷宮されたとのこと。
上まで登ろうとしましたが、大きな蜂が飛んでいたので諦めて先に進みます。
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二本松の町を更に東に進んで行きます。だんだん夕暮れが迫ってきています。
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二本松の東を流れる阿武隈川を渡って、安達ケ原へと急ぎます。
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鬼婆伝説の観世寺に参ろうと来たのですが、アチャー18時前なのでもう閉まってますね。
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丁度お中元を持って来た女性が中に入って行くところだったので、住職に取り次いでもらいました。
「わざわざ横浜から歩いてきたから、一目なりとも見せてください。」と
言ってはみるもんですね。住職が出ていらして、「見るだけならどうぞ。」ですって!もうかった。
芭蕉も子規も来訪しているんだ。
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この岩屋に鬼婆は住んでいたのでしょうか。
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住職に感謝しつつ、寺の裏側に回ると公園化の一環で鉄筋の五重塔が建設されていました。
こんなんで鬼婆の霊を鎮めることができるのでしょうかね。
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帰ろうとしたら、阿武隈川の河原に大きな杉の木と塚のようなものが見えるので、下りてみました。
するとそこが鬼婆の墓である「黒塚」でした。
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黒塚を後にして、再度阿武隈川を渡り今宵の宿である「智恵子の湯」に到着したのは19時前でありました。
そう二本松は詩人:高村光太郎の夫人:智恵子さんのふるさとなのであります。
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30km以上歩き詰めで、本日はクタクタになりました。
みちのくの旅は、休むところが少なく歩き通しなのでかなり過酷な旅になりそうです。
この時期、東北はまだ梅雨が明けておらず曇り空だったのが幸いでした。
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プロフィール

柴 銑次郎(通称しばせん)

Author:柴 銑次郎(通称しばせん)
大河ドラマ大好き。
小学生の時に第1作「花の生涯」を見てから、すでに半世紀。
日本のドラマ作りの執念が、作品1つ1つに凝縮されています。
リアルタイムに見続けた感動を後世に伝えるのが私の使命と信じています。

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