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「おくのほそ道」紀行の二日目は、埼玉県越谷を立ち茨城県の古河に向かいました。
越谷の宿を朝8時前に立って、1時間ほど歩くと春日部に入ってきました。
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さらにそこから2時間、粕壁(旧名)宿の入口に芭蕉が泊まったという「東陽寺」があります。
門の右手には芭蕉の碑が目立たずにありました。
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こちらが今の春日部の中心街です。ところどころに粕壁という表示もありましたね。
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途中、国道沿いの蕎麦屋で昼飯をすませ、次の宿場である杉戸へ12時前に入ってきました。
中央の丸いボールは地球儀で、ここ杉戸はラスベガスなんかと同じ緯度だそうです。
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杉戸の中心街には「本陣跡地前」という交差点もありますが、本陣跡の確認はできませんでした。
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かつての庄屋さんのような建物も残されていて、往時を偲ばせてくれます。
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ただひたすら歩いて、午後の3時過ぎには幸手(こうで)宿に到着です。
東海道の時と違って観光名所がないので、歩く距離は進みますが体の疲労はかなり溜まってきます。
珍しく喫茶店を見つけたので、すぐに飛び込みました。
コーヒー1杯200円と格安です。
周りを見ると年配の方々が多く、ボランティアの方がやっているとのこと。
千住から芭蕉の跡を追って歩いていると説明したら、皆さんビックリしていました。
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少し休んで元気が出てきました。
今日の目的地の古河まではまだ10km以上。
もう午後の4時ですから果たして日没までに到着できるでしょうか。

東海道でもよく見かけた枡形が残されています。
白須賀宿での説明を覚えていますが、「曲尺手(かねんて)」といって街道を直角にカーブさせて
大名行列が鉢合わせしないように見えなくする手法であります。
先行する人が判断し、向こうから来る大名が格上だったら殿様を寺などで待機させるよう準備するものです。
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そろそろ利根川が近くなって、川堤が盛り上がっています。
この近くは「権現堂公園」といって桜の名所だそうですが、利根川の治水のために堤を造って桜の木を植えたそうです。
明治天皇がこちらに行幸された際に、この堤の完成をお褒めになって以来「行幸堤」と呼ばれるようになったと碑に書いてありました。
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上の写真のところから堤の上は国道4号線が通り、歩道はありません。
仕方なく堤の下の細い道を延々と栗橋方面へ歩いて行く苦難が続きました。
歩くこと1時間半、5~6km進んだところで夜の帳が下りてきました。
1つ前の栗橋駅から東北線の電車に乗り、古河駅に到着です。夜の6時半でありました。
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本日はただひたすら歩き、なんと過去最高の5万歩を超え30km以上歩いたことになりました。
フーもうクタクタ。
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