FC2ブログ
2014
02.21

四国の旅:湯築城

Category: 城めぐり
松山では道後温泉に一泊しました。本日も雪混じりの天気です。
この道後温泉本館の左側にあるホテルに宿泊し、昨夜は「神の湯」に浸かりました。
140208_082908.jpg

道後温泉に泊まった理由は温泉もさることながら、すぐ近くに「湯築(ゆづき)城」という中世のお城があるからでした。
伊予の国の守護である河野氏の居城で、秀吉の四国平定までは250年間もここが政治の中心でした。
下の写真では、こちら(道後温泉向き)が正面に見えますが実際は搦め手(裏)であります。
140208_100039.jpg

さっそく丘陵部を登って行くと、温泉地ですね。でっかい「湯釜」がありました。
河野氏の依頼により一遍上人が「南無阿弥陀仏」と書いたそうです。
ちなみに、後で資料館にてビデオを鑑賞したら一遍上人は河野氏の一族でありました。
140208_083553.jpg

丘の頂上には本丸らしきところがあり、展望台がありました。
階段を上りたかったのですが、雪で滑りそうで断念しました。
朝も早く、雪ですので人っ子一人おりません。
140208_084231.jpg

そして反対側、道後温泉からは裏側になりますが湯築城の正面大手側へ降りてきました。
こちら側はひっそりとしています。
140208_084930.jpg

小さいお堀の向こう側には「子規記念館」が見えています。今回は入場しませんでした。
140208_085352.jpg

復元された土塁や武家屋敷を見るために道後温泉側に戻ってみましょう。
140208_085827.jpg

内堀の防御性を強化するための土塁ですね。
140208_090029.jpg

丸く内堀が続いています。この先が道後温泉です。
140208_090105.jpg

ここら辺は「上級武士居住区」だったそうです。右手に池も見えます。
なんとなく越前の朝倉遺跡に似てますね。
1988年に発掘調査する前は、ここは「動物園」だったそうですからひどい話です。
140208_090614.jpg

「湯築城」を後にして、道後温泉のアーケード街を抜けてきました。
140208_104140.jpg

まん前には路面電車の終点、道後温泉駅のクラシックな駅舎があります。
雪も上がったようですから、松山の中心街を通りJR松山駅まで歩いて行きましょう。5kmくらいでしょうか。
140208_104210.jpg

途中、繁華街の「大街道」を通りがかったので昨日寄ったレンガ造りの喫茶店を再び訪問しました。
「あらまあ」という感じで歓迎してくれました。
140208_111409.jpg

松山でのシメは松山城のある勝山の麓に立つ「坂の上の雲ミュージアム」です。
建築家の巨匠:安藤忠雄の作品でもあります。
館内は「坂」をモチーフにして、階段ではなく坂を登る構造になっていました。
140208_115023.jpg

坂の途中で外を見ると、山に抱かれるように洋館があります。
「萬翠荘」といって、松山藩主であった久松伯爵が建てた別邸でフランス・ルネサンス様式だそうです。
140208_121811.jpg

これにて「四国の旅」はオシマイとなる予定でしたが、松山空港へ行くと雪のため欠航とのこと。
仕方なくなんとかホテルを確保して、松山にもう1泊して横浜に帰ってきました。
スポンサーサイト




トラックバックURL
http://taiganohibi.blog117.fc2.com/tb.php/335-b204eff0
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top