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2014
02.01

安芸の宮島

Category: 城めぐり
翌日は広島から足を延ばして、世界文化遺産である厳島神社のある宮島を訪れました。
市内中心からはJR宮島口へも行けますが、今回は広電を利用したら朝の通勤時で50分くらいかかりました。
早朝だから宮島行きのフェリーは人もまばら。
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宮島が近くなると厳島神社の大鳥居が見えてきました。
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さあて到着すると、早速鹿さんがお出迎えしてくれます。
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今から40年くらい前の学生時代に1度訪れたことはあるのですが、夕暮れ時だったのでほとんど覚えていません。
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いよいよ厳島神社の回廊に入ります。入場料は300円也。
神社でも金取るんだ。(お寺は取るけど神社は取らないと思ってた)
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本殿ですね。バックに五重塔が見えますが、後であそこまで行ってみましょう。
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こちらは能舞台。なんとも荘厳な雰囲気です。
大河だと「新・平家物語」や「平清盛」で出てきましたね。
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有名な赤い大鳥居をアップに写しました。
後で巡った歴史資料館の解説で、この鳥居は重石を載せたりして置いてあるだけなのです。
掘って埋めてないから、潮の干満があっても堪えられる構造だそうです。
1000年も前の先人の知恵はすごいですね。
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厳島神社を通り過ぎて、さらに奥に向かいました。
毛利元就と陶晴賢との間で行われた厳島合戦で討ち取られた陶軍の兵を弔う碑がありました。
この戦いでは2万にのぼる陶軍が厳島に誘き寄せられ、僅か3千の毛利軍の奇襲に陶晴賢以下5千人が討ち取られたそうです。
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そのままハイキングコースの山を登って行こうと思ったのですが、今回はうっかり革靴で来ていました。
仕方ないので町の裏側の方を散策しました。
下の写真の左手の道を越えて来たら「宮島歴史民俗資料館」という建物がありました。
入場料も300円と厳島神社と同じだし、外見もパッとしない感じでどうしようかと思いました。
まあ時間もあるし、意を決して入場することにしました。
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ところがどっこい、外見に似合わず中身が充実していましたね。
宮島の民俗資料だけではなく、平家物語関係、厳島合戦のことなど映像も交えて大したもんでした。
帰り際、受付のおばちゃんに
「これだけ内容がいいんだから、もっと宣伝せんといかんね。私がブログで書いとくよ!」と伝えました。

宮島の魅力は表の厳島神社だけではなく、裏の格子造りの家並みや自然だということが分かりました。
旧東海道を歩いていた時の風情が思い出されました。
さらに歩いて紅葉谷を通り、先ほど厳島神社から見えた五重塔までやって来ました。
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こちらは五重塔の右横にある通称「千畳閣」といって、豊臣秀吉が毛利氏の政僧・安国寺恵瓊に命じて作らせたお寺であります。
秀吉好みの大掛かりな桃山風の建物ですが、秀吉の死で未完成のままだそうです。
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現在は豊国神社の本殿となっていますが、未完成のため壁も天井も一部ないまま現在に至っています。
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旅の最後に厳島合戦の際に毛利軍の先行部隊が集結した宮尾城(要害山)に上りました。
本丸から二の丸方面を望みます。
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要害山を下ってくると、鹿さんが悠然と座っていて私が横を通っても平然としています。
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それから桟橋へ向いフェリーで再び宮島口へ、今度はJRで広島に向ってそのまま新幹線で横浜へ戻って来ました。
お土産はもちろん宮島で買った「もみじ饅頭」です。
地元の人にお聞きしたら、島内の店でしか売ってない岩村もみじ屋のしかも粒餡がベストとのことでした。
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