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大河の日日

「大河ドラマ」の感想・思い出と「城めぐり」や「街道歩き」の紀行文

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太平記の夫婦

引き続き「太平記」のお話です。
足利尊氏(真田広之)の父母役がなんと緒方拳と藤村志保でした。
これは遡ること26年前の1965年「太閤記」の秀吉とねねであります。
また、尊氏の正室:登子役には沢口靖子。
彼女は1987年「独眼竜政宗」で政宗の娘:五郎八姫(いろはひめ)役であり、
その夫:松平忠輝(家康7男)役が真田広之。
ということで親子2世代がかつての夫婦役で、最初から息も合っていたことでしょう。

前半の見所は、北条高時役の片岡鶴太郎の怪演でありましょう。
白塗りのメイクでバカなのか利口なのかよくわからないハイテンションのノリ。
闘犬にうつつをぬかし、源氏の嫡流である足利氏を目の敵にします。

先日書いた「風と雲と虹と」の興世王(米倉斉加年)に匹敵する気持ち悪さ抜群です。
しかし、興世王といい北条高時といい、敗れ去った後は案外往生際がいいのです。
新田義貞に鎌倉を攻められ、もはやこれまでと一族を集め自決する時は
敵役ながらアッパレと涙が出てきました。あー鎌倉武士はほんに潔かった。

ところで尊氏の「尊」は倒幕のご褒美に後醍醐天皇のお名前「尊治」から一字頂いたもの。
幕府が倒れる前は高氏と名乗っていました。
するとこの「高」は誰から頂いたものでしょうか?
そう、北条高時の「高」をもらったのであります。

それではこの時代、もう1人有名人で同じく「高氏」という名の人がいました。
その人の話は明日以降にいたしましょう。
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プロフィール

柴 銑次郎(通称しばせん)

Author:柴 銑次郎(通称しばせん)
大河ドラマ大好き。
小学生の時に第1作「花の生涯」を見てから、すでに半世紀。
日本のドラマ作りの執念が、作品1つ1つに凝縮されています。
リアルタイムに見続けた感動を後世に伝えるのが私の使命と信じています。

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