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2010
02.04

蟹江敬三

Category: レアもの
昨日の「炎立つ」続きから、
後三年の役の最中、清原氏の身内で主役の清衡(村上弘明)側についた
吉彦秀武(きみこ の ひでたけ)という人がいました。
この役をやっていたのが、蟹江敬三さん。

この俳優さん、好きなんですよね。
エキセントリックで感情をストレートに表現する武士にピッタリなんです。
今の「龍馬伝」でも岩崎弥太郎のお父さん役ですが、
「葵徳川三代」の福島正則。
「翔ぶが如く」の大山綱良。
などコワモテで行動が分かり易い(つまり単純)キャラで印象深い。

話がそれましたが、この吉彦秀武が身内ながらその後敵になる清原真衡(萩原流行)
にコケにされて、持ってきた砂金をぶちまけるとこ。
清衡に協力して、日本で始めての兵糧攻めを源義家(佐藤浩市)に進言するなど
意外と活躍するのです。

こうやって藤原清衡が奥州を安定させ、平泉に藤原4代の基礎を築いて
中盤が終わります。
そして秀衡や泰衡、源義経が出てくる終盤が始まります。
要するに西暦1000年くらいから200年にわたる奥州での攻防を藤原氏と源氏の
関係でつづっているのです。これこそ正真正銘の大河ドラマですね。

あっと驚く配役は、なんと藤原の4代目泰衡を再度渡辺謙が演じたのです。
こういう意外性の演出をNHKさんもやってくれました。
苦労して義経をせっかく葬ったのに頼朝に攻められ、滅び行く奥州藤原氏。
その中で主役の泰衡は、雪の中を行方知れずになってTHE ENDなのです。
やっぱ「ノコギリ轢き」よりこっちの方が痛くなくていいですよね。
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