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大河の日日

「大河ドラマ」の感想・思い出と「城めぐり」や「街道歩き」の紀行文

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12月14日・忠臣蔵

泉岳寺
昨日は12月14日で「赤穂浪士の討ち入り」の日でした。
この泉岳寺ではきっと「義士祭」が行われていたことでしょう。

今年はテレビ番組もないようですが、過去に大河で忠臣蔵が行われたのは4回。(右側は大石役の俳優さん)
64年「赤穂浪士」 長谷川一夫
75年「元禄太平記」江守徹
82年「峠の群像」 緒形拳
99年「元禄繚乱」 中村勘九郎(当時の名前)
(95年「八代将軍吉宗」でも「峠の群像」の映像が使われたことがあります。)

皆さんはどの大石役が印象に残っているでしょうか?
私のように最初から大河を観ているものにとっては、長谷川一夫さんの内蔵助はインパクトが強いです。
「おのおの方・・・」という太い声の貫禄には、緒形拳さんでも敵わない気がします。

さて問題です。この内蔵助役の俳優さんの中で嫡男の「大石主税」も演じたことがあるのは?

答えは中村勘九郎さん(先日亡くなった中村勘三郎)です。
「元禄太平記」で主税(ちから)役でした。
「元禄繚乱」では実の息子の中村七之助さんが主税役でしたから、将来七之助さんが内蔵助をやれれば面白い記録になることでしょう。

中村勘九郎さんと言えば、88年「武田信玄」の今川義元役が印象的でした。
信長のことを「尾張の守護のその下の、そのまた下のずっとずっと下・・・」と
名門である自分とは全然格下の家柄であると見下したセリフが歌舞伎の口上のようで面白かった。

歌舞伎界の人はセリフの言い回しが独特ですから、貴族や名門の武門役にはピッタリです。
市川亀治郎さん(現在の猿之助)もそうですし、勘九郎さんの芝居を思い出しても
口の中に唾が溜まっているんじゃないかと思わせる、粘っこい感じのしゃべり方が特徴的でした。

歌舞伎界の方には時代劇にうってつけの役者さんが多いですが、今回の勘三郎さんの訃報を聞いてとても残念に思います。
ご冥福をお祈りします。
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プロフィール

柴 銑次郎(通称しばせん)

Author:柴 銑次郎(通称しばせん)
大河ドラマ大好き。
小学生の時に第1作「花の生涯」を見てから、すでに半世紀。
日本のドラマ作りの執念が、作品1つ1つに凝縮されています。
リアルタイムに見続けた感動を後世に伝えるのが私の使命と信じています。

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