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大河の日日

「大河ドラマ」の感想・思い出と「城めぐり」や「街道歩き」の紀行文

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箱根西坂~三島

「箱根越え」の二日目です。今日は箱根西坂を下って行きます。
後で超えることになる箱根峠を境にして、小田原までを「箱根東坂」三島までを「箱根西坂」と呼ぶそうです。
さてこちらは昨日泊まったペンション。中央の2階の窓が私の泊まった部屋でした。
独占入浴できる温泉があって、露天風呂でゆっくりできました。朝食付きで6900円。
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朝食が朝8時からだったのですが、早く立ちたいとお願いして7時半にしてもらい8時には出発です。
箱根駅伝のゴール前で見かける箱根神社の大鳥居を8時半には通過。箱根峠へ向かいます。
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箱根の関所は9時前ですが、すでによい子の皆さんが見学中でありました。
そうだ急いで出てきたので、朝のトイレを省略してました。関所でトイレ休憩。
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関所を過ぎると本格的な旧街道に入って行きます。道はもちろん朝露でツルツル滑る石畳です。
かなり登り、芦ノ湖が眼下に見えてきました。右下の建物は駒形神社です。
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向坂という急坂を一気に登るとそこはもう箱根峠でした。
峠のドライブインで休憩し、これからは「箱根西坂」となります。
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石畳とこんな竹に囲まれたトンネルを通りながら坂を下って行きます。
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途中「兜石」という大きな岩が右手にありました。
兜の形に似ているからとか豊臣秀吉が北条征伐に来た時に兜を置いたからとかの謂れが書いてありました。
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この辺の石畳でついにステンと転んで「イテテ・・・」という状態に。
後でホテルの風呂に入ったら右膝に赤アザができていました。
今回の旅で一番の危機でしたね。
もし打ち所が悪くて倒れても誰も通っていないもんね。ホント西坂では誰にも会いませんでした。
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ずーっと進んで行くと、突然民家の庭先に出てきました。
そーっと静かに通り過ぎます。
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芦ノ湖を出発してから3時間、11時になりました100名城の1つ「山中城」に到着です。
建物は何1つ残っていませんが、空掘りが整備されてあります。
豊臣方の猛攻に半日で落城したそうですが、広大な敷地の城跡です。
じっくり見学したら何時間もかかりそうなので、40分くらいで切り上げ駐車場横の食堂でお昼をすませ復帰です。
こうやって旧東海道を旅していると、店で食べるのは「もち」「だんご」「うどん」「そば」のどれかですね。
今回は「天玉うどん」でした。
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再びこんな石畳の道を歩いて行きます。
ここで感じたのは、神奈川県側より静岡県側の方が道が整備されていて案内も多いような気がしました。
担当行政の東海道に対する熱意の差なんでしょうかね。
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こんな風に旧道は国道を横切りながら続いて行きます。
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そして箱根西坂の最後の難所「こわめし坂」です。
今回の私は下りでしたが、急坂がいつまでもいつまでも続きます。
上りの旅人はさぞや息が切れたことでしょう。
登っているうちに背中の米が汗と熱気で「こわめし」(おこわ?)になったということから名付けられたそうです。
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坂を下り終えたところに「六地蔵」という表示がありました。
しかしお地蔵さんは、それの倍くらいの数ですね。
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三島の市街地に入ってきて、交通量の多い道を歩きます。
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今日は曇りでずーっと富士山が見えませんでしたが、やっとうっすらと垣間見ることができました。
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午後の3時半、三島大社に到着です。
境内の茶店で「福太郎」という漉し餡でくるんだ草餅を2個お茶つきでいただきました。
なんと200円!疲れた体に一服という感じです。
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三島大社で休んでいると4時になり夕暮れも迫ってきました。
さて、今日の目的地:沼津へはまだ6kmの道のりが残っています。
「電車で行こうかな~」という弱気の虫が・・・それを振り払い、行けるとこまで行こう!と再出発。

これは途中にあった「常夜灯」、ロウソクを灯して旅人の歩く目印にしたものです。
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こちらは宝池寺というところにあった「一里塚」。
反対側にもあったのはショボかったので写真に撮らなかったら、後で調べたらあちらはホンモノでこちらは復元とのこと。
そういうもんでしょうかね。
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まだ5時前ですが、あたりは真っ暗。これは確認しようと思っていた八幡神社の「対面石」です。
奥州平泉から駆けつけた義経が、ここで兄の頼朝と対面し、お互いが座った石との謂れです。
左側が頼朝で右側の石が義経の座った方だったのでしょうね。
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そんなこんなでなんとか午後の6時に沼津駅付近に到着したのでありました。
暗いし疲れて腹も減ってきたので、とにかく肉食系のレストランを見つけたらすぐに入ろうと思ってました。
すると今日泊まるホテルの手前でハンバーグの店をみっけ!
ライスにスープとサラダもコーヒーもついて1500円。デミグラスソースのおいしい満足の一品でした。

二日目に歩いた距離26km、なんと43000歩にもなりました。
ホテルにチェックインし午後8時半には就寝。
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プロフィール

柴 銑次郎(通称しばせん)

Author:柴 銑次郎(通称しばせん)
大河ドラマ大好き。
小学生の時に第1作「花の生涯」を見てから、すでに半世紀。
日本のドラマ作りの執念が、作品1つ1つに凝縮されています。
リアルタイムに見続けた感動を後世に伝えるのが私の使命と信じています。

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