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二本松からその日のうちに向かったのは会津若松駅。
各駅で1時間45分かかりました。東京~白石と同じくらいの時間ですね。
会津若松駅

駅舎は翌日に撮影したので明るいですが、到着は夜の7時で駅前のホテルへすぐにチェックイン。
ぐっすりと休み翌朝は早くも城攻めとなりました。
駅から歩くこと30分、会津若松城の「北出丸」が見えてきました。
北出丸

北出丸に入る枡形の追手門です。なかなか重厚な雰囲気を残しています。
追手門

北出丸から本丸へ向う「椿坂」と呼ばれるこの城の表玄関です。
向こう側に天守が見えてきました。
椿坂

石垣越しに見える天守の姿です。1965年にコンクリート製で復元されました。
表門は右側の方へ行きますが、左側の旧表門から入る方がショートカットできます。
天守1

本丸の内側からの天守です。こちら側からが記念写真スポットですね。
天守2

天守最上階から見た「干飯櫓(ほしいやぐら)」と「南走長屋」です。いづれも2001年の復元です。
L字型のところが表門であります。
干飯櫓と南走長屋

こちらは飯盛山方面、あの山の麓で白虎隊が自刃したのでありましょう。
二本松と同じような戊辰戦争における少年たちの悲劇の場所であります。
ボランティアの方に「さざえ堂」もそこにあると聞いたのですが、今回は時間がなく行けませんでした。残念!
飯盛山方面

天守から降りてきて表門方向からのショットです。
昨年赤瓦に葺き替えられ、キレイになりました。
天守3

今回購入した入場券は天守閣+麟閣(茶室)+御薬園(別邸)で700円とお得なセット券でした。
そこで本丸の南東側にある麟閣という茶室へ向かいます。
豊臣秀吉の時代に会津を治めていた蒲生氏郷が千利休の死後、
子の少庵を匿い後日秀吉に千家の再興を願い出たそうです。
その際に少庵が氏郷のために造った茶室とのこと。
麟閣

その後、お城から歩いて20分くらいのところにある藩主の別邸「御薬園」を訪れました。
各種薬草を栽培していたので、そういう名前が付いたそうです。
御薬園

こちらは「御薬園」の中にある茶室。
ここでお殿様はリラックスしたり、あるいは密談などもしたのでしょうか。
茶室

午前中で会津を切り上げ、次に向かったのは今回の最終目的地「白河」であります。
各駅で1時間50分、午後2時頃に到着です。
白河駅

駅のホームから天守が見えました!
地下道を通り、駅の裏側へ回るとすぐに「白河小峰城」の城址公園となります。
今までの経験から、JRの駅と城が隣接しているケースは間違いなく幕末における幕府方です。
明治政府が敵対した側の城内に遠慮会釈なしに鉄道を引いたのでありましょう。
城門

震災で石垣が崩れ、城内に入ることができません。
工事用のフェンスの外から天守を撮影しました。
ここも幕府を憚ってか「三重櫓」と呼ぶそうです。1991年に木造で復元されました。
コンクリートによる復元が多い中、木造の復元は当時珍しかったとのこと。
当日は日曜日でしたが、この有様なので観光客も少なくボランティアの方もヒマそうでした。
ボランティアの方に聞くと、やはりここは二本松と同じ丹羽氏の管轄で戊辰戦争では幕府方(奥羽列藩同盟)に付き激戦地だったそうです。
鉄道の件はやっぱりね。
天守遠景

城内に入れませんので、城の裏側を散策しました。
ボランティアの方が話していた戊辰戦争の供養塔がありました。
この地の人は分け隔てなく両軍の兵士を供養したとのこと。これは薩摩兵の墓ですね。
薩摩藩士の墓

これ以上は入れませんが、こちらは城の北東側の石垣です。崩れてはいないようです。
北東の石垣

グルッと半周して、堀の広い部分へやってくると地元の人がのんびりと釣り糸を垂れていました。
時間が止まっているような世界ですね。
内堀

さらに回り込むと、お堀越しに小ぶりな天守が再び見えてきました。
城内に入れるのは何年先になるのでしょうか。
お堀からの天守

元の位置に戻る手前の南西の石垣です。こちらも大丈夫なようです。
東北地方では珍しい周り全体が石垣のお城ですね。
南西の石垣

「白河小峰城」を1周して、今回の東北の旅はオシマイです。
16:19新白河発の新幹線「なすの」で東京へ戻りました。
日曜日の夕方は混むのですね。超満員でしたが、事前に指定券を購入しておいたのでよかった!

帰りの新幹線でエピソードがありました。
超満員なのに指定席の3人掛窓側に座っている私の隣の2席だけが空席なのです。
途中小山駅を過ぎて私より年長の夫婦連れがやって来て「ここ空いてますか?」と
私「どうぞ、ずーっと空いてますから。多分キャンセルされたのではないかな。」
ということで席が埋まりました。(あとで車掌には指定券代を払ってました。)

他の空いてる席では指定だからと拒否され、私の対応に好意をもったらしく奥様が話しかけてきました。
私は全国の城めぐりの話をしましたが、あちらは陶芸家で全国あちこち出向いているらしい。
次週からは東京の銀座で個展を開くから、ぜひ来て欲しいと招待されました。

後日銀座のギャラリーに行ってみたら、大そうな作品群でびっくりしました。
なかなかの芸術家夫婦だったようです。
住所も記載してきたので、いろいろ情報をその後頂き偶然の交際が始まりました。
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