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米沢からは一旦帰宅し、10月の週末に再度東北を攻めようと向った先は東北新幹線の白石蔵王駅です。
東京から1時間50分かかりました。
白石蔵王駅

30分ほど歩いて到着したのは「白石城」。
熊本の八代城と並ぶ、「一国一城令」の対象外のお城であります。
また伊達政宗の守り役:片倉小十郎(景綱)の居城としても有名ですね。
幕末まで片倉家が変わることなく存続しました。
大手道

左手に井戸が見え、正面が大手門ですね。
正面入口

外側の一の門をくぐると、中には立派な二の門がありました。
どちらも木造で復元されました。
大手門

門から本丸に入ると、すぐに天守(幕府を憚って「大櫓」と呼んだそうです。)が見えます。
穴太積みの石垣が見事です。震災によるダメージからつい最近立ち直ったようですね。
こちらも1995年に木造で復元されたものです。
大櫓(天守)

本丸全体はこんな感じで、中央には御殿があったことでしょう。
本丸

三の丸に位置する堀川の流れる旧武家屋敷の一帯です。
昔日の面影を残しています。
三の丸

上級武士の小関家の屋敷跡が観光名所となっています。東北らしい質素なたたずまいです。
武家屋敷

さて次ぎは東北本線を南に下り福島を過ぎ、二本松へやって来ました。
二本松の駅前には幕末の悲劇の1つ少年兵の勇壮な姿がありました。
二本松駅

二本松駅から歩くこと25分、二本松城の城門が見えてきました。
箕輪門と付櫓の雄大なつくりです。1982年の復元だそうですが天守はありません。
織田信長の家臣で有名な丹羽長秀の子孫の居城です。(羽柴秀吉の「羽」は丹羽氏から拝借したもの)
箕輪門・付櫓

この日は土曜日でしたが、やけに人出が多いなと思ったら菊人形展をやってました。
こちらは今年の大河「平清盛」。
平清盛

こっちは来年の大河「新島八重」。
新島八重

そして二本松といえばなんと言っても「二本松少年隊」の雄姿です。なんとなくジャニーズ系かな。
二本松少年隊

この城はとても懐が深くて、菊人形展をやっている広場(二の丸)からさらに丘陵を登ったところに本丸があります。
途中いたるところに滝が流れて、水量のとても豊富な山城です。
これだと水の手を断たれる心配はなさそうですね。
城内の滝

このようにウッドチップの歩道が作られていて、観光客に登りやすい山城となっています。
東北地方のお城は全体的に訪問客に優しい造りをしていると感じます。
行政と民間が観光に力を入れている現れと東北人のもてなしの気持ちですね。
ウッドチップ

城の裏側まで登って行くと遠くに「安達太良山」が見えます。
この地方のシンボルと言っていい霊峰です。
安達太良山

搦め手側の石垣ですが、登れるのはここまで。
震災の影響で本丸の石垣が崩れ、これ以上進むことは禁止となっています。
石垣

搦め手門と櫓跡ですね。中世の山城の雰囲気を残しています。
搦め手門

丘陵地帯が広いのでいろんな道が通っていますが、結局は元の場所へ戻ってきます。
水量が豊富なので池もいくつかあります。
池の向こう側に見えるのは先ほど見た菊人形の展示スペースですね。
城内の池

この城のシメは会津の白虎隊と同じく戊辰戦争の悲劇である二本松藩の少年兵の姿です。
物悲しい思いを残しながら二本松を後にしました。
少年隊銅像

東北福島の旅まだまだ続く・・・
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