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2012
10.01

山寺

Category: 街道をゆく
以前から行ってみたかった山形県の「山寺」立石寺に寄る機会がありました。
仙台から仙山線で1時間。鄙びた駅舎が出迎えてくれます。
山寺駅

駅から歩いて5分ほどで登山口へ到着。
案内

山門で300円の参拝料を払います。
入口

すぐに芭蕉と曾良の像がありました。
「しづけさや 岩にしみいる 蝉の声」
さすがに蝉の声はもうしませんでしたが、まだまだ残暑きびしく夏同様の暑さでした。
芭蕉像

この辺はまだ楽な状態でした。
山城で鍛えているのでコインロッカーも探さず、リュックをしょったままの登山でした。
階段①

中間を過ぎた「仁王門」あたりでは、大汗が噴き出し小休憩です。
ベンチでペットボトルの水を飲み干します。
下から見たら山頂が見えていたので、「但馬竹田城」や「鳥取城」よりは・・・と思ってましたが、
暑さが思いのほかきつかった。
階段②

さあやっと「奥の院」に到着です。
一般の方は水も持たず、サンダルで来てるオバサンなどもいて驚きです。
奥の院

奥の院を下ったところに重文の「三重小塔」という表示がありました。
この大きな岩のことだと思ったので、「全然小さくないじゃないか!」と感じて、
よく見ると、岩の洞穴の中に「小塔」がありました。
三重塔

右が「開山堂」左の小さいのが「納経堂」だそうです。
開山堂

この開山堂の右手奥に写真でよくみる「山寺」の見せ場「五大堂」がありました。
五大堂①

ここがやはり一番混雑していますね。
五大堂②

うーん、いい眺め。大汗かいたのも忘れ、「来てよかった!」という気持ちになります。
五大堂からの眺め

登りに30分下りに15分、観光に45分という時間配分でしょうか。トータルで1時間半かかりました。
帰り道ですが、橋を渡った向こう側に駅があります。
橋を渡る途中で川沿いの巨岩がよく見えます。何かゆかりの講釈が書いてありましたが、忘れました。
川沿いの巨岩

駅の正面には、すでに営業を中止した「山寺ホテル」のクラシカルなたたずまいがあります。
文化的遺産として保存してほしいものです。
山寺ホテル

列車の到着までにしばし時間があったので、駅前を散策。
「かどや」という果物屋さんの中から賑やかな声が聞こえてきたので、のぞいてみました。
二十歳くらいの娘さんたち3人が店のオジサン・オバサンと話してます。
誰ともなしに「何がおススメですか?」と話しかけてみました。
中の一人が「これとても美味しかったですよ。」と5cmくらいのリンゴのような桃のような果物を指しました。
「これは すもも?」「プラムです。」「そうですか1つもらいましょう。」
1個200円。山形は果物が豊富なようですね。

そして駅のベンチで列車の到着まで買ったプラムをかじっていたら、先ほどの娘さんたちがやってきました。
「あっ、さっきのプラムを買った人だ。」と目が合いました。
「あなた方どこから来たの?」「盛岡と仙台からです。」
「そうなの。私は城めぐりをしていて、盛岡~仙台~山形と旅してるんだよ。盛岡城も仙台城も立派な城郭だったね。」
と自慢の日本全国城めぐりの旅の一節をしばし。

そんなこんなであっという間に山形行きの列車が到着しました。彼女らは仙台方面に戻るそうで10分後の到着らしい。
明るい娘さんたちと会話でき、心も軽やかに山形へと向いました。
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コメント
 こんばんは。「奥の細道」ですか・・・やはり名所だけあって、観光客もそれなりに多いんですね。
 あの長い階段も夏は上がるのが大変そうですねえ・・・足腰丈夫なうちに、一度行ってみたいものです。
A☆六文銭dot 2012.10.02 23:18 | 編集
コメントありがとうございます。
これからだと、そんなに暑くならず一汗かく感じではないでしょうか。
ゆっくり登って30分くらいです。

週末だとJR東のウィークエンドパスを利用するとお得ですよ。
実は私もそれを利用して、10月にもう1回東北を旅しようと計画しています。
柴 銑次郎dot 2012.10.03 22:53 | 編集
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