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2010.02.03 風と雲と虹と
先日の「龍馬伝」どうでしたか?
あの回の主役は何といっても「黒船」だったでしょうね。
CGでしょうが、大きな外輪を動かし弩迫力でした。
龍馬と桂小五郎の目の前を飛沫を上げて通り過ぎて行きました。

私が以前から言っている日本三大カルチャーショック
①仏教伝来
②鉄砲伝来
そして③黒船来航
この3つが外国から渡来して、日本人の度肝を抜いたモノです。

おっと今日は昭和51年の「風と雲と虹と」の話でしたね。
主演の加藤剛さん、文句なしのいい男です。
先日「坂の上の雲」で伊藤博文やってましたね。
往年の姿を知っている者としては、やや寂しい思いでした。

でも昭和51年では、爽やかで清潔感のある雰囲気は抜群でした。
無骨な平将門役としてはどうかなーという気もしますが、
ハンサムだから全て許されてしまいそうな感じです。

薄幸な公家の娘:貴子姫役の吉永小百合さんよかったですね。
将門が心を寄せるのですが、ライバルの平貞盛(山口崇)にとられちゃうのです。
そしてやっとめぐり会う直前に敵の兵士たちに乱暴され命を落とすのです。
悲しくはかない姫の人生。それを失った将門の怒りが承平・天慶の乱へと発展します。

この作品でいい味出していたのは米倉斉加年さんが演じる興世王。
乱を裏で操り、騒ぎを大きくする狂言回しのような役回りでした。
後に同じこの白塗りのメイクで1996年「秀吉」の今川義元を演じたのは適役でした。

この作品の前までは、関東は源氏が主流と思っていたのですが、
元々は桓武平氏の一族が根を張っていたのですね。
この乱の発端もこの平氏の中の内部抗争が引き金になったようで
その後の大乱(応仁の乱など)と原因は一緒ですね。

ちなみに、この作品が最も古い(900年代)時代を扱った大河であります。
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