2010
01.28

脇役列伝3

Category: 脇役
今宵は元に戻って、出番の多い俳優:江守徹さんについて。
この人も沢山の作品に出てますよね。
金田さんや佐藤さんと違って、準主役といった役も多いです。

「元禄太平記」の大石内蔵助や「葵徳川三代」の石田三成なんかは
完全に主役を食っていました。
中でもユニークだったのは、「八代将軍吉宗」での番組の最初や途中で
解説をする狂言回しのような近松門左衛門役。
私が思うに、ひょっとしてこれが代表作ではないでしょうか。

話は少し飛びますが、この「八代将軍吉宗」の脚本はジェームズ三木さん。
同じく「葵徳川三代」もジェームズ三木が脚本で、この時の狂言回しは
水戸光圀役の中村梅雀でした。

この中村梅雀が注目されたのが「八代将軍吉宗」での徳川家重役。
家重は吉宗の長男で言語障害があり、よだれを垂らしながらの熱演は秀逸でした。
結局9代将軍にはなれるのですが、親父の吉宗によく叱られていましたね。

この時、吉宗をやっていたのは西田敏行。
11年後の「功名が辻」での終盤、家康役の西田敏行に対して、
2代将軍:秀忠に中村梅雀を抜擢したのはNHKスタッフの
粋な計らいとお見受けしました。


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