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2011
08.28

今年の「江」のテーマ

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前回「江戸の鬼」を振り返ってみて、なんとなく見えてきました。
今年「江」を通じて田渕久美子さんが書きたかったテーマというものが・・・。

要するに田渕さんは戦国版「細うで繁盛記」を描きたかったのではないでしょうか。
ご存知ない方のためにこちら⇒ 『細うで繁盛記』

大姥局(加賀まりこ)が出てきて、ハタと気付きました。
この人は「細うで繁盛記」の富士真奈美さんの役どころなんだとね。
主役の加代(新珠三千代さん)をイビル役で抜群の存在感をみせ、当たり役となりました。
そう今回の大姥局が、これと同じなんだなと思いました。

「秀吉死す」までは、この役回りは秀吉だったのですね。
岸谷五朗さんではイビリ役としては、少しキャラが合わなかったのかもしれません。
よく間違った使い方の代表として「役不足」という言い方がありますが、正に岸谷さんでは役不足だったのでしょう。

間違った言い方・・・「今度の仕事は私には役不足ではありますが、頑張らせていただきます。」
(今度の仕事は自分には軽すぎると言っているのです。本来の意味は一流の役者に二流の役を持ってくること。)

ということで今回の大河「江」において一環したテーマは、戦国の世でイジメられてもイジメられても健気に徳川の御台所として生きて行く姿だと再認識しました。
ですから前回でイビリ役が秀吉から大姥局にバトンタッチされたのです。
そしてイビリ役の最終ランナーが上野樹里さんと事務所が同じであるという富田靖子さん演じるところの春日局登場という段取りとなるのであります。
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