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2011
07.31

田原坂

Category: 未分類
雨は降る降る 陣羽(じんば)は濡れる 越すに越されぬ 田原坂

右手(めて)に血刀 左手(ゆんで)に手綱(たづな) 馬上ゆたかな 美少年

美少年
これは4年前に熊本県の西南戦争の激戦地である「田原坂」を訪れた時に撮影した「美少年」の銅像です。
この少年は誰がモデルなんでしょうか?
薩摩軍の中には、十代の少年兵が多数いて亡くなったといいます。
それら全員の悲劇をイメージしたもののようです。

何となく「白虎隊」を連想しますね。
実は昨日・今日とで日本テレビ系で87年に放送された年末時代劇「田原坂」を観ました。
うーむ、確かに物語の流れは視聴率のよかった前年の「白虎隊」ムードを踏襲していましたね。
滅びの美学とでもいいましょうか。
主題歌も同じ堀内孝雄。
ドラマチックな場面になると、その歌が流れ涙を誘います。
日本人って、こうゆう泣かせるドラマが好きなんですよね。

主役はあの維新の英雄:西郷さん。年末時代劇の常連:里見浩太朗さんが演じてました。
悪くはなかったですが整いすぎた西郷さんで、もっとドロドロした桜島の溶岩流のような雰囲気が欲しかった。
あとどうしても90年の大河「翔ぶが如く」と比べてしまって、物語の展開が速すぎました。
それとライバルの大久保(近藤正臣さん)が大河の鹿賀丈史さんと比べると軽かった。
まあ大河の方は鹿賀さんの一世一代の名演ですから、これは仕方のないことでしょう。
でも昨今の時代劇と比べれば十分佳作に入る見事な作品だったと思います。楽しめました。
幕末から明治維新とはかくも小説のようなドラマチックな時代だなあと再認識。

おもしろデータとして、3人ほど「翔ぶが如く」とダブル出演の方がいましたよ。
        (田原坂)    (翔ぶが如く)
高品格   西郷の従僕   調所笑左衛門  
竜雷太   桂久武      川口雪篷 (どちらも西郷を支える人)
坂上忍   西郷菊次郎   大山巌  (どちらも西郷の親族)
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コメント
こんばんは。先日はこちらのブログにコメントを寄せていただき、どうも有難うございました。ご指摘いただいたミスは訂正させていただきました。
田原坂ですが、自分はまだ行ったことがありません。西南戦争の頃に比べるとだいぶ風景が変わってしまったと聞いてますが、また九州へ行くチャンスがあれば現地へ行きたいと思っております。「高品格」さん、懐かしいですね。昔はボクサーをしていらした?とか。
A☆六文銭dot 2011.08.07 21:28 | 編集
コメントありがとうございます。
「田原坂」は今行っても、ジーンとする所です。
この時は、熊本城を見て田原坂経由で柳川へ行きました。
そう今年の1月にそちらのブログで柳川をテーマに書かれていましたね。

「高品格さん」は名優ですね。そうボクサー経験ありです。
「麻雀放浪記」の出目徳が一番印象に残っています。
主役の真田広之さんや準主役の鹿賀丈史さんを完全に食ってましたね。
麻雀をご存知かどうか知りませんが、幻の役満である「九連宝燈」を上がって心臓麻痺で死ぬ役柄でした。

ちなみに私この「九連宝燈」を2回上がってますが、心臓は動いてます。
柴 銑次郎dot 2011.08.07 23:28 | 編集
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