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2011
06.12

八代将軍吉宗

Category: 未分類
「新・平家物語」を返却に行った際に「八代将軍吉宗」の総集編を見つけてまたもや借りてみました。
この作品はとても面白かったのですが、なぜか完全版のDVDが発売されてない作品です。
翌年の「秀吉」とともに高視聴率だったにもかかわらず、ソフト化されないのが不思議でなりません。
NHKさん早めの対応をお願いします。

87年「独眼竜政宗」や2000年「葵徳川三代」と並ぶジェームス三木さん脚本の95年の放送です。
やはり三木さんの作品はテンポがよくユーモアに富んで、一流のエンターテイメント作品になっています。
元禄以降の江戸時代中期の太平の世の物語で、勇壮な合戦シーンもないのに1年間飽きずに観た記憶があります。
今の大河と比べると全てがプロの制作物という感じがします。
これってはっきり言って、脚本家の腕の差なんでしょうかね。

三木さんの作品に出てくる俳優さんって何かいつも同じような気がします。
いえいえ決して悪口ではありません。作風にマッチする俳優さんが同じなのでしょう。
多分、三木さんも脚本を書きながら意中の役者がセリフをしゃべるイメージが出来ているのでしょうね。

たとえば、「八代将軍吉宗」と「葵徳川三代」とを比較してみましょう。
       (八代将軍)  (葵徳川)
津川雅彦・・・徳川綱吉   徳川家康
西田敏行・・・徳川吉宗   徳川秀忠
中村梅雀・・・徳川家重   徳川光圀
小林稔待・・・吉宗の重臣  片桐且元
すまけい・・・吉宗の重臣  伊達政宗
佐藤慶・・・・・新井白石   増田長盛
細川俊之・・・徳川家宣   大谷吉継
江守徹・・・・・近松門左衛門 石田三成

ざっとこんなもんですが、女優さんも草笛光子、床嶋佳子、三林京子、森口瑤子なんかどちらにも出ていたようです。
そうそう今回「八代将軍吉宗」を16年ぶりに観て、気付いた点が1つありました。
主役の吉宗役の西田敏行さんが初めて登場する場面でのことです。
前にも書きましたが、吉宗が疱瘡(天然痘)を罹って瀕死の状態から 生き返った時のシーン。
頭を包帯でグルグル巻きにしていたのをとったら、何と顔が子役の少年から西田さんに変わっているという有名なシーンであります。

ここで発見したのが、子役の少年の顔。どっかで見た事があるなと。
そう思い出しました「葵徳川三代」で松平忠輝(家康六男)を演じていた阪本浩之さんという俳優さんでした。
調べてみると、この方もう32歳になられているのですね。
06年「功名が辻」では小早川秀秋をやっていました。

最後に津川雅彦さん、西田敏行さん、中村梅雀さんはいづれも三度徳川将軍をやっていますよ。
津川さん・・・家康、綱吉、慶喜(勝海舟で)
西田さん・・・家康(功名が辻で)、秀忠、吉宗
梅雀さん・・・秀忠(真田太平記と功名が辻で)、家重
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