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2011
06.04

新・平家物語

Category: 平清盛
早速、「新・平家物語」のDVDを借りて観てみました。皆さんお若いですね。
製作現場での葛藤や役者同士の戦いみたいなものを感じました。

この作品は1972年ですから、大河が始まって10作目でなんと言うか勢いがあります。
清盛役の仲代達矢さんも清盛の勢力が盛んになって行くのと同様に、役者として脂が乗って来ています。
やはり、この方あの眼は悪役の方が似合いますね。

総集編でしたので、サラサラーっと物語が流れて物足りないのは仕方ないですね。
リアルタイムで観ていたはずですが、40年も前。ほとんどの場面を覚えてないですね。
あまり主人公に身を入れて観てなかったのかもしれません。

本もそうですが、じっくりと噛み締めながら読んでいると場面場面が情景として記憶に残ります。
だからよく小説が映画やテレビドラマになって観ると、ガッカリするケースが多いですよね。
小説の濃い内容を2時間くらいの映像にするのは無理があるのでしょう。
そこへ行くと大河ドラマは1年間の長丁場です。本と同じようにじっくりと時間をかけて見せてくれます。
だから、大河ドラマは原作本以上の出来となる作品が多いのでしょうか。
しかも演じるのは、時代を代表する俳優さんたち。面白くないはずがありません。

「新・平家物語」の話に戻りますが、清盛の弟:経盛役に郷ひろみさんが出ていたのにはビックリ。
そしてその経盛が大人になってからは、古谷一行さんだったのには2度ビックリ。
その他に緒形拳さんや西田敏行さんら常連がチラッと出ていたのはちょっと感激。

あと2枚目俳優である田村正和さんや片岡孝夫さんは、やはり天皇の役でした。
田村さんは平治の乱で追われる悲劇の崇徳帝。
片岡さんは平徳子(佐久間良子さん)を皇后とする高倉帝。「太平記」の後醍醐帝を彷彿させました。
源義経役の志垣太郎さんの初々しさは特筆ものでしたね。

さてもさても華やかな作品でありましたが、来年の「平清盛」これと比較されると何かと大変だなと思います。
松ケンさんの奮起を期待します。


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