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網走刑務所

急遽、北海道の北見というところに用事があり出かけました。
北見は観光地でもなく見るべきところはなさそうですが、時間を工面して近くの網走へと向かいました。
網走といえば刑務所・・・なんとそこが博物館になっていました!

女満別空港に降り立ち、空港バスで網走へと行く途中で左手に網走湖が見えてきました。
町中へ行く途中で下車して、山の中腹にある博物館へと歩きます。
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生憎の雨の中を20分ほど登って、博物館「網走監獄」へ到着しました。
観光バスやマイカーで来る人ばかりで、山を登り歩いて来るのは私くらいでしょう。
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羽田からの飛行機も満席でしたが、ビジネス客ではなくほとんどが観光客でした。
ここも意外と訪れる人が多いようです。
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あの有名な網走刑務所を完全にコピーした入り口です。
看守と記念撮影している人もいます。
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入ってすぐに文化財にもなっている庁舎があります。中は土産物売り場でした。
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旭川までの中央道路を開削する時の仮の宿舎は「動く監獄」といわれました。
本物そっくりの囚人たちが寝ていました。
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この白い服の看守はリアルに動いて不気味でありました。
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屋外では農作業に従事する囚人と看守の姿も見受けられます。
多分逃げないように脚には重りを着けているのでしょう。雨の中ご苦労様です。
大河「獅子の時代」でもこの様に菅原文太さんが囚人になったシーンがありましたね。
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この様な平屋の獄舎が放射線状に5棟広がっています。
天井の高さと天窓からの光が印象的です。
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点呼を受ける囚人ですが、なんとなく柳葉敏郎さんに似ているような気がしました。
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褌一丁で脱走を試みる人もいます。
吉村昭さんの「破獄」のワンシーンですね。TVドラマでは緒形拳さんが演じていました。
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独房ですが、この布団で寝られるならわりと居心地はいいのでは。
後で見た「監獄歴史館」では現代の独房もあり、テレビ付きで「これなら数年はいられるな」という気分になりました。
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相部屋の囚人たちが食事をしています。
極寒のこの地で、この服装と栄養摂取量では重労働を課されたら長生きは出来ないでしょうね。
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衛生面からも定期的な入浴は欠かせなかったようです。入墨がとてもリアル!
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こちらは独立型の独居房です。懲罰的な意味合いがあるのでしょう。
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「監獄博物館」結構満足できる施設でありました。おススメです。
これを見たら本物の「網走刑務所」も見たくなり、山を下り歩いて30分かけてやって来ました。
網走湖から流れ出す網走川の向こう側にホンモノの刑務所が見えてきました。
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橋を渡り少し進むと、博物館にもあった入り口の実物がありました。
よく似ていますが、こちらの方が重厚ですね。
健さんの「網走番外地」などは、ここでロケしたのでしょうか。
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念願の博物館と本物の刑務所をチェックして、足早に網走駅へと向かいます。
網走の町はこの川の向こうの入り江に沿って出来た町のようです。
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網走駅からは特急オホーツクで1時間ほどで北見に着きます。今宵は北見泊です。
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翌日、用事を済ませ空港に向かいました。北見というところは全く見所がありませんでしたねえ。
ところが女満別空港内は意外とお土産品が充実しており楽しめました。冷凍の魚介類が何百円単位で買えます。
昼飯に入った空港内の店で注文した品がコレ、1380円で期待以上の美味でありました。
寿司もさることながら、このカニを乗せてある蕎麦のダシ汁がうまかった。さすがオホーツクの味ですね。
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網走の旅おわり・・・めったに行くことはないかもね。

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2015/06/25 20:52 |街道をゆくCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

北陸の旅:小松城

北陸の旅、最終日は小松を歩いてみました。
敦賀から特急「サンダーバード」に乗車しましたが、大変混んでいました。
昨日の「しらさぎ」は米原までなので空いていましたが、こちらは大阪・京都からなので自由席も満席。
やっと1席ゲットして、小松駅に到着です。
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かつての小松城の外堀らしきところを通過したので、写真を撮ると航空機が飛び立ってきました。
そうここは金沢や福井へ向かう空港がある町なのです。
歩いている間にも自衛隊の戦闘機の轟音が飛び交い、住んでる方は大変だなあという気持ちがしました。
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小松城は加賀藩前田家の三代:利常が隠居城として築城したものですが、本家:金沢城をしのぐ巨大な縄張りだったようです。
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ところが明治以降は完全に城郭は破壊され、通常の町並みに埋没しました。
現在残っているのは僅かに本丸跡の隅にある天守台のみとなりました。
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本丸跡には小松高校のグラウンドが広がっていました。
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グラウンドの脇にはひっそりと「本丸跡」の石碑があり、僅かにここが城であったことを伝えています。寂しいのう。
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さて、気を取り直して市内散策をしてみましょう。
意外と古い町屋が残されています。
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ここなんか、東海道の宿場によく残されてある「枡形」ですね。
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ここ小松は北国街道の宿場町だったのですね。
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ジェット機の騒音さえなければ、落ち着いた町並みを持ったいいところです。
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というところで北陸の旅を終え、再び金沢駅から北陸新幹線で戻って来ました。

今人気の北陸新幹線、2つ問題点がありました。
①一番早い「かがやき」(東海道新幹線「のぞみ」みたいな)がお昼前後は運行していない。
 12時過ぎに乗った私は「はくたか」(各駅停車)で帰った。
②車窓が山とトンネルばかりでつまらない。糸魚川あたりでチラッと海が見えただけ。

2015/06/08 19:45 |城めぐりCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

北陸の旅:金ヶ崎城・敦賀城

金沢で所用を済ませ、次は旧い港町である敦賀まで足を伸ばしてみました。
特急「しらさぎ」で2時間、敦賀駅で降り立ち荷物を駅前のホテルに預け市内の散策を始めます。
先ず訪れたのは「気比大社」、そう言えば今年の選抜高校野球では北陸勢として初めて敦賀気比が優勝しましたね。
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芭蕉さんも「奥のほそ道」で、ここに立ち寄ったようです。
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港町ですから海岸線に向け歩いて行くと、海上保安庁の巡視船が停泊していました。
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旧い駅舎が残されています。
戦前まではここは終着駅で、ここからシベリア鉄道を経由して遠く欧州へ旅立って行ってたのです。
駅舎の中には当時の記念の品々が展示してありました。
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近くには赤レンガ倉庫があり、老朽化したので耐震構造にして中にお店を造り、秋には新装オープンして新しい観光地にする計画だそうです。
横浜の赤レンガ倉庫みたいになるのでしょうね。
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山のほうに向かって行くと、先ほどの駅舎まで敷かれていた支線を横切ります。
撤去せずに残してあるのですね。
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歩く先には「金ヶ崎城」があります。
南北朝の時代に新田義貞が立て篭もったり、戦国時代には織田軍がここで浅井・朝倉軍から挟み撃ちに合い、
秀吉が殿(しんがり)を勤めたという出来事もありました。
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わりと整備された山道を登って行きます。
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山頂にはこういった碑もあり、幾度か戦乱の舞台になった要衝でもあります。
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「月見櫓跡」から下をのぞくと、高い断崖となっており堅固な山城という雰囲気です。
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さて次は市中に戻り、街中を歩いていると石造りの博物館の前がきれいに舗装されてあります。
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かつての北国街道の町並みを保存しているようです。
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次の目的地は、石田三成の盟友で関ヶ原で憤死した大谷吉継の居城「敦賀城」であります。
ほとんど遺構が残っていないので、この辺りが本丸の堀の名残という感じです。
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この「真願寺」あたりが本丸だそうで、境内には礎石が残されてありました。
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お寺から道路を挟んで向かい側には「大谷商店」とか「大谷司法書士事務所」とかあり、吉継にゆかりがあるのかないのか・・・。
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ここまで歩いて来たからにはとことん行ってみましょう。
「気比ノ松原」という名所を目指していたら、開校百年の「松原小学校」がありました。
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その小学校を過ぎると、そこが「気比ノ松原」でありました。
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そして再び街中に戻り、来る途中に気になった建物に寄ってみました。
かつてはホテルだったような建物は、今では「ヨーロッパ軒」という敦賀では有名な洋食屋となっています。
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メニューを見ると、この「ソースカツどん」が有名なようなので注文してみました。
すごいボリューム(とんかつ4枚)で、ご飯は少し残しました。
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それから夜の街を歩いて駅前のホテルへ戻って行きました。
敦賀はこの長く続くアーケードが特徴的な町並みで、古くからの港町という雰囲気があちこちに残っていました。
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北陸の旅まだつづく・・・

2015/06/07 19:20 |城めぐりCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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