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斎場御嶽(せーふぁうたき)・知念城・玉城・玉泉洞

沖縄の最終日は、那覇から本島東の方角である南城市を歩きました。
最初は沖縄の聖地である斎場御嶽(せーふぁうたき)に向けバスセンターからこのバスに乗ります。
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1時間ほどバスに揺られ、最寄の停留所から山を登ると「斎場御嶽」へ到着します。
ここも世界遺産で山の麓のレストハウスで入場料200円を支払いました。
希望すればボランティアの方が説明してくれます。
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中腹からは東の海が見え、5km先にある久高島へ琉球王朝の祖先が舞い降りたという伝説があります。
大和朝廷における「天孫降臨」とよく似てますね。
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こんなジャングルの中に石畳が敷かれ、沖縄の聖地へと向かいます。
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儀式における祭壇があります。
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巨石が合わされた自然のゲートの先には、久高島を望む祈りの場所があります。
入って写真を撮りたかったのですが、お祈りする女性がいらしたので遠慮しました。
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レストハウスに戻ってきて、コーヒーを飲みながら御嶽のあった山を眺めます。
やはり聖地という雰囲気です。
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さてこのあたりにも城(グスク)がいくつか残されています。
斎場御嶽から1時間ほど歩いたところにある知念城です。
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アーチ門が崩れないように木枠で囲ってあります。
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小ぶりなグスクですが、この辺りを守る砦という感じです。
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山全体が守備範囲で、下る道があったのでジャングルを降りてくると農作業の方に会うことができました。
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今度は更に1時間南下して玉城へ向かいます。
歩道を歩いていると1台の車が止まりました。
「あんたどこに行くんね?」とおばちゃんが話しかけてきました。運転は退役軍人風のアメリカ人。
「玉城(たまグスク)へ行く途中です」
「歩いてかね。この辺は全部が玉城だよ」
「地名の玉城ではなくて、本当のお城へ行くところです」
「よか乗って行きなさい」
「はあー、ありがとうございます」
かなり時間を節約できました。沖縄の人は親切です。
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知念城よりやや大きめの玉城です。この辺りの中心ですかね。
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訪れる人はいませんが、道がわりと整備されています。
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かなりの絶壁を登って行きます。
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眼前には琉球ゴルフ倶楽部のコースが広がっています。
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城内はこんな感じで、儀式が中心の斎場という造りでした。
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アーチ門がハート型に崩れかけています。
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覗くと先ほどのゴルフコースが見えるのです。
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車で送っていただいたので時間が余り、もう1箇所多くめぐることができそうです。
斎場御嶽のレストハウスで教えてもらったコミュニティバスを呼ぶことにしましょう。
「おでかけなんじぃ」というもので、電話をかければ南城市内ならどこへも迎えに来て、希望のところで降ろしてくれるという大変便利なシステムであります。
そして利用料も僅か300円。これは利用しない手はありません。
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そこで次にやって来たのは「おきなわワールド」です。
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ここには日本最大級の鍾乳洞「玉泉洞」があるのです。
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山口県の秋吉洞にも匹敵する大きさで、延々とこんな感じで1kmくらい続いています。
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メインの鍾乳洞以外は沖縄の村が復元され、多くの土産物屋さんが並んでいました。
さてもう午後の3時くらいで那覇空港への帰り支度をしましょう。
再度「おでかけなんじぃ」を呼んで南城市内の那覇に一番近いバス停まで運んでもらいました。
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バスに乗っていると、3日間天気に恵まれていたのに急に暗くなり大粒の雨が降り出しました。
雨具は持っていましたが1度も取り出すことは無く、なんとツいていたことでしょう。
そのまま「ゆいレール」に乗り換え、那覇空港から帰宅の途に着きました。
お土産は初日の国際通りで購入した赤のシーサーであります。
土産物屋のおじいさんが、「この赤を出すのが難しいんだよ!」という一言で決めました。
向かって右の口を開けているのが雄で、左の閉じているのが雌だそうです。
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2015/02/19 10:02 |城めぐりCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

勝連(かつれん)城・中城(なかグスク)

次は高速道路を1時間以上南下し、東側に突き出た勝連半島の付け根にある勝連城にやって来ました。
座喜味城を築城した護佐丸に敵対する阿麻和利(あまわり)が建てたといいます。
こちらは沖縄の太っ腹で入場無料の世界遺産です。
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断崖にそびえ立つ雄大な城壁をご覧ください。阿麻和利の性格が出ていると思います。
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前面に中城湾が広がっています。
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石段を登るとどういう風景が待っているのでしょうか。
こちらの石も琉球石灰岩であるので、やはり今帰仁城だけが特殊な石だったのでしょう。
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2段構えで更に高い郭がありました。ここは二の丸に当たりますね。
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屋敷跡の敷石がきれいに残っています。
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一番高いところに登ると、こういう風景です。沖縄の海と空、いい眺めです。
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往時の敵対関係が激しかったのでしょうか。城壁が高く険しいことから想像できます。
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さて、那覇に戻る途中にもう1つめぐる城があります。
こちらも護佐丸が築いた「中城」です。
入場料は400円、それくらい取っても全然構いませんよ。
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本土なら藤堂高虎風?の高石垣です。
やはり阿麻和利との対抗上高くなったのかしら。
琉球王朝の忠臣であった護佐丸は、主家に見放され阿麻和利にも攻められ、ここで非業の最期を遂げます。
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登城は裏門からとなります。護佐丸仕様のアーチ門です。
そういえば座喜味城と少し似てますね。
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二の丸はこんな感じ。
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井戸に降りる階段があります。
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本丸にたどり着くには、このアーチ門しかありません。
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城壁に登って、本丸方面を見ると鉄壁の守りです。
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城の東側には穏やかな中城湾が広がります。
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入り口とは反対側に降りて行きます。
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登城したのが裏門でしたので、どうやらこちら側が大手門(正門)のようです。
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最後に中城から数百メートル離れたところにある護佐丸さんの墓を訪れてみました。
日暮れが迫るのになかなか見つからずに苦労しましたが、ここまで来たら挨拶しとかんとね。
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こちらが沖縄の英雄:護佐丸の墓であります。
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沖縄旅行の2日目は世界遺産のお城を4つも回れ、とても充実した1日でありました。

2015/02/12 10:11 |城めぐりCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

座喜味(ざきみ)城・今帰仁(なきじん)城

沖縄の二日目は、世界遺産の城跡を4つめぐってみました。
それぞれが遠く離れているので、徒歩ではなくレンタカーを利用。
シーズンオフなので、1日借りても3500円しかもガソリンは入れなくてもいいというサービスまで。格安です。

那覇から沖縄本島を時計回りにめぐります。
浦添、宜野湾、嘉手納とドライブし、読谷村の海沿いにある「座喜味(ざきみ)城」を攻めます。
1400年代に琉球王朝の忠臣:護佐丸(ごさまる)が築城したものです。
なんと入場は無料の世界遺産です。
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北部の海を望みます。首里城防衛の要衝だったのでしょうね。
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松林の中にある大手道を進んで行きます。
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沖縄石灰岩で組まれた城壁が現れます。
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朝鮮風でもあり、スコットランドの古城風でもあります。
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アーチ型の門が沖縄のお城の特徴であります。
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城壁は2重構造で守られています。護佐丸仕様なのでしょうか。
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城壁の上に立つと沖縄の海が見え、なんともいい感じです。
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奥には建物のあった礎石が残されていました。
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高速道路を利用して、さらに1時間ほど北上して沖縄中部の「今帰仁(なきじん)城」までやってきました。
ここは入場料は400円でありました。
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ここの石は少し黒っぽいですね。門もアーチではなく角ばっています。
明らかに南部の城とは築城者の仕様が違いますね。
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踏みしめると、石畳も琉球石灰岩とは違う固さを感じます。
道の左右に植えられているのは、ヒカン桜でありましょうか。
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座喜味城よりさらに海とのコントラストが絶妙です。
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山とのコントラストもいいですね。沖縄ナンバーワンの名城ではないでしょうか。
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本丸?には礼拝所があります。沖縄のグスク(城)のお決まりですね。
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先ほど上から見たところに降りてみました。
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城壁の下にも建物が配置されていたようです。
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搦め手の門もアーチ型ではないですね。
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裏側を回って正面に戻ってきました。
ボランティアの方に「石の感じが首里城や座喜味城と違いませんか?」と尋ねてみました。
答えはやはり感じたとおり、「この辺だけは本土と同じ石灰岩の地層が通っている」とのことでした。
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昼時でお腹がへったので、売店で名物の「沖縄そば」を食べてみました。
「そば」というより「細いうどん」ですね。豚の三枚肉が特徴です。
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近くに有名な「美ら海水族館」もあったのですが、目もくれず次の城を目指して今度は東側へ南下します。

2015/02/08 10:12 |城めぐりCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

沖縄の旅:首里城・玉陵・識名園

年末に甲斐・信濃路を旅しようと計画したのですが、雪まじりの天気予報に急遽予定を変更。
絶対に雪が降らないところは?ということで、沖縄へという結論にいたりました。
いろいろ調べると、沖縄には世界遺産のお城が5つもあるのですね。
しかも冬場はツアー料金が安く、なんと2泊3日(ホテル朝食付き)で3万円を切る値段でありました。

格安の理由は、今話題のスカイマーク利用だからでしょうか。
この日も空席が目立ち、私の右手の2席は誰も乗っていませんでした。
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朝一番の飛行機でしたが、やはり沖縄は遠いですね。お昼になりました。
那覇空港に到着後、市内へのアクセスは沖縄唯一の鉄道「ゆいレール」を利用します。
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先ずは昼食そして荷物をホテルに預けるために、県庁前駅で下車しました。
ここら辺りが有名な「国際通り」の入り口となります。
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そこを外れ、ホテルは川を渡り左手の方に行きます。
途中ラーメン屋で昼食。
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さて、身軽になって首里城方面にいつものように徒歩で散策です。
おやー、城門らしいアーチがありましたが説明によると「旧崇元寺石門」とのことです。
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歩くこと1時間、首里城の南側の麓あたりに来ました。
古い沖縄の住宅が残されています。
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この辺りは「金城石畳道」といい、NHK「ちゅらさん」の舞台でもありました。
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山を登りつめると、そこには「守礼の門」がありました。
こちらをデザインした2000円札を最近はとんと見ませんね。沖縄でもついに見ることができませんでした。
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さて、首里城に登城しましょう。20年以上も前に訪れたことがあります。
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ここも琉球石灰岩で階段や石垣が造られています。
軽石のように侵食で穴がある脆そうな感じの石です。
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本土の城と違って門の幅がどこも狭いのが特徴ですね。
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正殿前の広場であります。1993年大河「琉球の風」が思い出されます。
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裏側に回ると、沖縄特有のアーチ門がありました。
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高台にある城壁から那覇市の全貌が見えます。
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こちらはこれから歩いて行く予定の南側です。
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首里城の隣にある歴代国王が葬られる「玉陵(たまうどぅん)」へも寄ってみましょう。
首里城と同様にこちらも世界遺産です。
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「前庭」ですね。
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「後門」です。中は東室、中室、西室と区切られています。
沖縄戦で破壊されましたが、後に復元されたものです。
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「玉陵」から次の世界遺産「識名園」まで歩きましょう。
再び金城石畳を降りて行きます。沖縄はやはりどの家も魔よけのシーサーがありますね。
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「識名園」へは山を2つほど越えなくてはいけません。
沖縄は基地の面積が多くて、住宅地は山の傾斜地を利用せざるをえないのでしょうか。
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普通の橋にもシーサーが飾ってあります。
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途中、識名霊園というところをを通ると、沖縄のお墓の特徴に気づきました。
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どのお墓も敷地がかなり広いのです。6畳間より少し狭いくらいです。
後で地元の人に確認したら、お墓の前で宴会をするための広さを確保しているとのこと。
貧富に関係なく、個人ではなく一族の墓ということで維持しているそうです。
本土との文化の違いを認識しました。
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こちらは琉球王朝が中国皇帝の使者をもてなすため迎賓館として造られた「識名園」です。
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入り口が横からでしたので、すぐに通用門の番屋がありました。
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こちらも琉球石灰岩の石畳が続いてます。
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中国風の琉球庭園です。
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中国風の石橋があります。
ここは高台にあるのですが、南側を向いていて海を見えなくして使者に広い国だと印象づけたそうです。
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識名園からホテルに戻りますが、那覇は無計画に道を作ったように感じます。
クネクネと迷いながら、タブレットの指示に従い歩いて行きます。
GPSが無ければ、徒歩での散策は絶対に無理だと思うほど複雑な道でした。
途中、壷屋というところに差し掛かると、巨大なシーサーが現れました。
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日の暮れるのが遅い沖縄でも、そろそろ薄暗くなってきました。
午後6時にやっと「国際通り」にたどりつきました。
土産物屋などを散策し、食事をしてすぐにホテルに帰って1日目が終了しました。
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2015/02/01 10:11 |城めぐりCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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