2013.12.24 会津若松
「大人の休日倶楽部パス」を使っての旅3日目は新潟から会津へ向かいました。
新潟発の磐越西線快速「あがの」の車内です。こちらは一人掛けのボックスシートです。
キレイな車両でとても落ち着きます。
東北は縦に向う新幹線ばかり注目されますが、東北を横断するローカル線も山間を抜け味わい深いものです。
次回の「大人の休日倶楽部パス」では、ローカル線をメインに計画を立てようと思います。
131207_081605.jpg

約2時間で会津若松に到着。旅情に浸っていたらもう着いてしまいました。
今日は駅前の銅像もあるように白虎隊で有名な飯盛山へ歩いて行きましょう。
131207_110538.jpg

30分ほど歩いて飯盛山の麓に来ましたが、すでに大河ドラマの効果は薄くなったのか閑散としています。
131207_113708.jpg

今回のお目当ては、1年前に行きそびれた「さざえ堂」の見学がメインであります。
131207_114313.jpg

「さざえ堂」とは内部が螺旋状になっていて、登りと下りが一方通行ですれ違うことのない構造になっています。
ご覧の天井に人が歩く音が聞こえてました。入場料は400円。
131207_114631.jpg

さらに山を登って右手の方へ行くと、自刃した白虎隊の少年たちのお墓がありました。
彼らの無念の気持ちを察し、しばらく手を合わせました。
131207_115458.jpg

その先を進むと、お城が見えるところがありました。中央の緑が深いところが鶴ヶ城であります。
年若き白虎隊の面々は城下が燃えているのを見て、城が落ちたと錯覚したのでありましょう。
もう少しベテランの人がいれば、確認してから判断したのでしょうが、一気に自決へと走った悲劇であります。
131207_120035.jpg

さて飯盛山から次ぎは1時間かけて、その鶴ヶ城へやって参りました。
131207_130511.jpg

1年前の秋は観光客が大勢いましたが、今はもう気候のいいシーズンも過ぎ去りお寒い状態です。
131207_131056.jpg

前回も感じたのですが、白地に赤瓦の真新しい天守と古く苔生した石垣がアンバランスなのです。
伊予(愛媛県)の大洲城でもそう感じましたが、白亜の天守をわざわざ再建する必要があるのでしょうか。
私がいくつかお城を見てきた感想では、苔生した石垣だけで想像するに十分な気がします。
観光用にはやはりコンクリートでも天守が必要なんでしょうかね。
131207_131424.jpg

そんな気持ちを持ちながら会津若松駅に戻ってきました。
わさわさ歩き回っていたので昼食をしてませんでした。
時間も無いので駅構内の立ち食い蕎麦で「にしん天うどん」を注文。初めての「にしん天」でしたが絶品。
そういえば、前回の訪問の時もここで食べたことを思い出しました。

会津若松からは翌日の仕事先の盛岡へ向かいました。「大人の休日倶楽部パス」の旅おしまい。
スポンサーサイト
なんとなくテレビ予告編を観ていたら気付いた。
主演の夫婦は、来年の大河の主役(岡田准一さん)と再来年の大河の主役(井上真央さん)なんですね。
⇒キャスト
131207_125352.jpg
新潟から磐越西線で会津に向かいました。
その際に偶然「西郷(頼母)邸址」を通りがかった時の写真です。

先ほど最終回を迎えた「八重の桜」、今回はとてもよかったと思います。
全放送回の中でも一番よかったのではないかと感じる内容でした。
先週までは山本家や内部の話が続いてややダレ気味でしたが、うまくフィニッシュを決められた気がします。

今までの主要な登場人物で存命の人が少しづつ散りばめられていて、「幕の内弁当」風に楽しめました。
特に感激的だったのは、会津での西郷頼母との再会でありました。
あの1回目に出てきた大きな桜の木での再会は、1年間を振り返るのにうってつけのシーンでしたね。
やっぱ西田さん、うまいわ。
ちょっと映画「清須会議」での更科六兵衛の出番にも似てましたね。

今回を観ていると、東北に元気を送り込もうといった初期の目的は果たせたのではないでしょうか。
途中、ドラマとしては低調になるような話で視聴者が離れる内容でしたが、最終回が希望を持てるような終り方でホッとしました。
綾瀬はるかさん、1年間お疲れ様でした。よく頑張ったと思います。
紅白もガンバレ!
長野に宿泊して、朝1番で高崎と新潟経由で新発田(しばた)というところにやって来ました。
快晴で少し日差しが痛いくらいの長野から、これはいかにも日本海側らしいどんよりとした天気です。
いまにも雨が降ってきそうですが、雨具の用意は万全です。
131206_112726.jpg

新発田には自衛隊の基地もあり、私の歩く方向へはこのような自衛隊の車両がひっきりなしに通ります。
131206_115436.jpg

駅前商店街を抜け歩くこと30分くらいで、目的の「新発田城」へ到着です。
実はこの新発田城は自衛隊の基地となっていて、中には立ち入り禁止です。
だから外からだけの見学となります。
あまり有名ではない溝口秀勝(丹羽長秀の家臣)の築城とのこと。
131206_120403.jpg

2004年に木造で復元された御三階櫓です。
ここの天守ともいえるシンボルであります。
131206_121011.jpg

この櫓は珍しくも屋根の鯱が3匹いるとの注意書きがありました。
131206_121154.jpg

こちらは唯一現存する二の丸隅櫓であります。
131206_121409.jpg

そしてこちらも現存する本丸表門。
131206_121837.jpg

左から二の丸隅櫓、表門、そして手前は2004年復元の辰巳櫓のそろい踏みです。
ちなみにこの写真を撮った裏手には忠臣蔵で有名な「堀部安兵衛」の銅像がありました。
この新発田の出身だったのですね。一説には初代藩主の溝口秀勝の曾孫という説もあり。
131206_121946.jpg

そして雨の中をとぼとぼと城下町の南側へ歩きますと「足軽長屋」がありました。
131206_131817.jpg

足軽長屋の隣には藩の下屋敷である「清水園」があります。
131206_132334.jpg

新発田の主だったところは見学したので、駅へ向う途中にはこんな大きな酒蔵もありました。
米どころですから酒どころでもあるのでしょうね。
131206_132657.jpg

新発田を後にして今宵の宿である新潟に戻ってきました。
行きは特急で20分でしたが、帰りは各駅停車で40分くらいかかりました。
新潟で行っておきたいのは「朱鷺メッセ」、まだ明るいうちに着こうと思ってました。
131206_160621.jpg

こちらの最上階が無料の展望デッキとなっていて、新潟市内が見渡せ晴れた日には佐渡も見えるとのことでした。
今日は雨だったので、薄日が差した時にかすかに佐渡が見えました。
すぐ下を流れるのが大河「信濃川」であります。
新潟は信濃川の河口に開けた町なのです。かなりのビッグシティですね。
131206_154229.jpg

こちら側がさらに河口の先で、日本海に面した方向です。
佐渡へ向かう港でもあり、国際港としてロシアや韓国・北朝鮮への船も着岸します。
地形がホント新潟という名を表しています。中洲(干潟)が発展した土地なのですね。
131206_155407.jpg

「朱鷺メッセ」から駅前のホテルへ向う途中に大きな橋がありました。
新潟駅の海側への出口を「万代口」と表示してありましたが、この「万代橋」という名前に由来しているようです。
信濃川を渡った先の干潟が、商人の町として栄えた新潟本来の町並なのです。
131206_161701.jpg
2013.12.10 長野:善光寺
大人の休日倶楽部パス(JR東日本内4日間乗り放題で17000円ポッキリ)を使って、寒い中あちこち行ってきました。
先ずは長野新幹線で長野へ。善光寺口の方へ向います。
善光寺口は工事中で、駅ビルを新築しているようです。
131206_075835.jpg

丁度昼前だったので、駅前の横断歩道を渡ったら「油や」さんという蕎麦屋があったので迷わず入りました。
注文も迷わずすぐにメニューの先頭にあった「戸隠おろしそば」を注文。
寅さんの口上にある「信州信濃の新そばよりも わたしゃあんたのそばがいい」というセリフを思い出しました。
131205_115118.jpg

ふと横を見ると、小澤征爾さんもいらしたことのある店なんですね。
131205_114439.jpg

駅前を右に折れると、真っ直ぐに善光寺に続く道があります。
これは分かり易い。35年くらい前に歩いたことがあるはずですが、よく覚えていません。
131205_121845.jpg

白壁の蔵作り風のお店が並んでいます。
門前町と宿場町がミックスされたような町並です。伝統を感じます。
131205_123603.jpg

こちらが「仁王門」。カメラのしぼりを失敗したみたい。
この日は日差しが強く、暑さを感じるくらいの明るさでした。
131205_124416.jpg

やはり観光地ですね。平日ですが人出があって賑わいを見せています。
名物の「おやき」も帰りに食べました。
131205_124559.jpg

立派な山門ですね。重文です。
131205_125124.jpg

こちらは国宝の本堂です。
131205_125256.jpg

案外あっさりと見てしまったので、まだまだ時間があります。
「おやき」をいただいたお店のオバちゃんに教えてもらった「東山魁夷館」へ寄ってみました。
信濃美術館の別館という設定ですが、本堂の北東すぐ近くにありました。
割引券もいただいて400円という値段以上の充実した内容でした。
131205_144833.jpg

東山魁夷を堪能できたのはラッキー、駅前のホテルへ戻り明日からハードスケジュールに備えました。
2015年の大河は井上真央さん主演の「花燃ゆ」に決まったそうです。
噂には聞いていましたが、正式決定となると「ガクッ」ときました。
えーー!またかいな。という感じです。
大河ドラマと朝ドラの区別がなくなるのではないでしょうかね。

もういい加減にしてほしい。「八重の桜」が決まった時もガクッでしたが、今回はガクガクッですね。
2000年以降の大河のホームドラマ化はいかんともしがたい。
2002年「利家とまつ」、2006年「功名が辻」までは、なんとか観られた。
2008年「篤姫」、2011年「江」となると、もういけません。
お姫様が縦横無尽に史実を無視して駆け巡る展開でありました。
そして今年の「八重」に15年の「花燃ゆ」ですか、もう観ないかもしれませんね。

吉田松陰の妹って誰ですか?よくそんな人見つけてきますね。
きっと幕末・維新の有名人と互角に渡り合うのでしょうね。
噂されているように政府筋(長州山口系)の強い意向にNHKがなびいたのかも。

だいたいタイトルからして気に入らない。
77年の名作「花神」をベースに79年「草燃える」をくっつけたネーミングはなんですか!
大河ファンをバカにするのもいい加減にしてほしい。
「花燃ゆ」より「花萌え」の方がイメージに近いでしょ。

きっと話題づくりに中村梅之助さん(大村益次郎)は今年出番があったから、
他の「花神」の出演者で篠田三郎さん(吉田松陰)や中村雅俊さん(高杉晋作)や志垣太郎さん(久坂玄瑞)あたりは出てきそうな気がします。

延命のためにいつまでこういうことを続けるのでしょうか?NHKさん!
そろそろ「大河ドラマ」という暖簾は収める時期にきていると思いますよ。