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山口:萩城

北海道から今度は西に飛び、山陰の城下町「萩」へやって来ました。
新幹線の新山口駅からバスに揺られること1時間半、山間の道を抜けひっそりとした町並がそこにはありました。
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平日なので観光客の姿はほとんどありません。
昔と同じ町並が保存されています。
東海道歩きでお馴染み、2階の「虫籠窓(ちゅうろうそう)」がなつかしい。
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漆喰の白壁が続く武家屋敷、あまたの維新の志士たちが闊歩したのでありましょう。
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とりわけ、この地のヒーローである「高杉晋作」が生まれたのがこの家だそうです。
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近くの小さな公園(晋作公園)には、まだ建てられて新しいような「晋作像」がありました。(平成22年だそうです。)
顔がちょっとオジン顔ではないでしょうかね。
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そこから歩いてちょっとのところに落ち着いた日本家屋風の「萩博物館」がありました。
萩城の模型や高杉晋作の鎧、萩ゆかりの人物(維新の人が中心)の展示がありました。
入館料は500円。歴史好きは押さえておいた方がいいスポットです。
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堀を越えたので、もう城内なのでしょう。上級武士の屋敷があった道を通り本丸へ向かいます。
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「指月公園」と呼ばれる萩城の本丸にたどり着きました。
毛利輝元公がお出迎えです。来る途中に「天樹院」というこの方の墓所にも立ち寄りました。
関ヶ原で敗れた西軍の将とはいえ、長州藩の初代藩主ですものね。複雑な立場であります。
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いよいよ萩城の本丸、枡形の虎口を入って行きます。どんなお城でしょうか。
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なんとも落ち着いた(やや寂しい)風情であります。入場料は210円。
後ろの円錐形の山が、いざという時の詰丸です。(最後に立て籠もる所)
平城と山城との合体型ですね。鳥取城がそうでした。
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内堀の外側を歩いて行くと、大きな天守台がありました。
明治初期までは、ここに白亜の5層天守閣がそびえていました。
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古写真ではこんな感じ。
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橋を渡って内堀を越え本丸の中に入って、天守台方向を望みます。
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そして天守に登る階段を上がります。
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天守閣の礎石がそのまま残されていました。安土城みたいですね。
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バックの詰丸方向です。美しく内堀が入り込んでいます。
詰丸まで登ろうとしたのですが、薮蚊がとても多く断念しました。
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奥の庭園をめぐり、菊ヶ浜といわれる場所に出てきました。
そういえば、数十年前の学生時代に旅行で立ち寄り、ここで泳いだことがありました。
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グルッと1周して正面の極楽橋に戻ってきました。
今は土橋ですが、昔日は木製の橋が架かっていたそうです。
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東萩駅前のホテルへ向うために、今度は北側の武家屋敷を通って行きます。
こちらも上級武士の家柄の屋敷が続いてますが、住む人がいなくなりメンテナンスされてない土塀もありました。
先日行った角館は黒板塀でしたが、こちらの方がお金がかかることでしょう。
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旧○○家の長屋や矢倉といった江戸時代からの建造物を見ながら駅に進むと、
再び三の丸の堀を越えるところに「北の総門」が復元されてありました。
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ホテルに着いてから家族へのお土産を物色。
やはり萩焼がいいだろうと思い、このあたりの手ごろなコーヒーカップを購入してみました。
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訪れるのに不便な山陰の武家の町「萩」、ちょっと寂しいところですが古い日本が残っていてとてもgood。
このまま便利にならず、タイムカプセルのように保存しておいてほしい所です。

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2013/10/25 15:03 |城めぐりCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

函館山

またまた所用で、はーるばる来ました函館♪
東京からJRで5時間、早く新幹線ができるといいですね。(飛行機嫌いの私としては)
青函トンネルはすでに新幹線規格でできているそうですよ。
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ホテルにチェックインして時間は午後の4時過ぎ、先ずは函館山を目指します。
この辺りは「二十間坂」といいます。
今までの経験から高さを見て、約1時間はかかりそう。帰り道は6時過ぎか・・・。
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この道の手前にいらした地元のオジさんと話して、夕暮れになる今から登るのは無謀と判断。
山登りは次回に持ち越し、山の手を散策することにしました。
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こちらは「ヨハネ教会」。
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そしてこちらがお隣の「ハリストス正教会」です。
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正面から写すと荘厳さがあります。
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函館山に徒歩で登るのは諦めましたが、ロープウェイではどうかなと思いやってきました。
山頂からの景色を見るために多くの観光客がいました。
どうも皆さんと一緒に乗る気がしなくなり、やっぱり次回徒歩でと決め散策を続行。
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ちょっとピンボケですが、函館らしいドックへ向う坂道のショットです。
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1時間以上歩いていたら、お腹が空いてきました。
二十間坂に戻ってきて、函館の洋食の有名店である「五島軒」を見つけました。
聞いてみると、ここが本店なのですね。
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メニューを確認するとカレーライスが得意のようです。
2タイプのカレーが味わえる品を注文。1300円くらいだったかな。
左が明治のカレーで、右がイギリス風カレーだそうです。
カレーも美味しかったけど、私は向こう側にあるトッピングが気に入りました。
品数が多く、特にピーナッツが珍しくて沢山食べてしまいました。
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2013/10/18 09:39 |散歩COMMENT(2)TRACKBACK(0)  

秋田:角館城

秋田へ所用の帰り道、「みちのくの小京都」といわれる角館に寄ってみました。
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駅から歩くこと15分くらいで武家屋敷が見えてきました。
道幅が意外に広く、街道歩きの常識からは違和感を感じます。
火災の延焼を防ぐ目的でしょうかね。
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「小田野家」という真新しい表札がありますが、入ってもよろしいでしょうか。
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中はこんな感じで、とっても質素なたたずまいです。このへんが「小京都」なのでしょうね。
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こちらは表札の無い別のお家。
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裏に周るとちゃんと観光用に整えられています。
無料で公開してあるわけですから、自治体が町全体を維持して行こうという意気込みを感じます。
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黒塀が続く武家屋敷を進んで行くと、城下町のお決まりである「枡形」の道が残されてありました。
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更に黒塀が続く武家屋敷を突き抜けると小高い丘があり、そこが今回の目的地である「角館城」です。
武家屋敷には観光客の姿もありましたが、さすがにここは私一人でした。
佐竹義宣の実弟:蘆名盛重(あしなもりしげ)の居城となったところです。
元和の一国一城令で廃城となり、居館は城下町に移されました。
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古い中世の山城ですが、僅かに土塁の虎口が残されています。
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頂上の平になった部分が本丸でしたが、更に先の展望台まで下りてきました。
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角館の城下町が一望に見えます。のどかな風景に思わず日常を忘れますね。
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さて、古城を後にして川沿いの道を歩いて行くと「ババヘラアイス」の看板に気付きました。
以前なら知らずに通過したのでしょうが、秋田には「ババヘラアイス」というものがあるということを最近知ったばかりでした。
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「ババ」が「ヘラ」ですくう「アイス」だから「ババヘラアイス」というネーミングだそうです。
名人になると、きれいなバラの花の形に仕上げることができます。
純朴なおバアちゃんの姿に1個買ってしまいました。
アイスクリームというより乳脂肪分なしのシャーベットなのでありました。
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一直線に続く黒塀の武家屋敷を通り、駅に戻ります。
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帰り際に少し寄り道をしたら、こんなレリーフを見つけました。
角館と「解体新書」に何の関係があるのでしょうか?
説明を読むと杉田玄白や前野良沢らが書いた「解体新書」のイラストを描いたのが、ここ出身の武士:小田野道武さんという方だそうです。

小田野・・・なんか見覚えが、そうそう最初に寄った武家屋敷の表札の名前ですね。
それで「小田野家」だけは真新しい表札があったのか。
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とりたてて何も無い「みちのくの小京都」角館でしたが、何も無いのがとても落ち着くということがよく分かる町でありました。
秋田の魅力は観光よりも質素な人情ということを再確認できました。
駅弁「秋田おばこ」を買い込み、昼前の秋田新幹線「こまち」で帰途に着きました。

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2013/10/13 09:15 |城めぐりCOMMENT(2)TRACKBACK(0)  

北関東:鉢形城・川越城

北関東の旅の2日目は高崎から八高線に乗り45分、寄居というところへやってきました。
JR八高線、秩父鉄道と東武東上線が乗り入れ、埼玉北部の交通の要衝といった所です。
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鉢形城を目指して街道を歩いて行くと、古い木造の宿屋があります。
多分かつてはこういう旅館が多くあった宿場町だったのでしょう。
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蛇行する荒川にかかる橋を渡ります。
川の両側は急峻な崖となっていて、天然の要害を為すところに築城されたものです。
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築城したのは関東管領山内上杉氏の家臣である長尾景春と伝えられています。
その後、北条氏邦によって整備拡張され、北条氏の上野国支配の拠点となりました。
搦め手側から登って行く形になります。この先がすぐに本丸となります。
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人工的に盛り上げられた大きな土塁があります。
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城全体を見渡せる高台に復元された四脚門がありました。
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門をくぐると広場になっていて、左手にはこれも復元された石積土塁があります。
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城の一番高いところから荒川方面を望むと、遠く秩父の山並みが見えました。
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空掘りに橋が掛けられ、外は馬出(兵馬を隠している場所)となっています。
いかにも北条氏の山城という造りで、秀吉の北条征伐の際に1ヶ月の籠城後、開城されました。
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一通り城内を散策後、11時過ぎではありますが早めの昼食としました。
街道歩きの鉄則、食べられる時に食べるであります。
城を出たところの交差点に蕎麦屋が1軒だけあったので、迷わず入店。
当たりだったので、帰り際に「おいしかったよ。」と言ったら飴をプレゼントされました。
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さて次ぎは鉢形駅から今回の最終目的地である川越に向かいます。
東武東上線に乗ること50分、川越駅の1つ手前の川越市駅で下車して歩きます。
10分ほど歩くと黒い蔵造りの通りが見えてきました。
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「亀屋」さんというお土産屋さんのようですが、立派な蔵ですね。
買い物客が一杯いました。混んでいるので違う店で買うことにしましょう。
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土曜日の午後なので大勢の観光客が来ています。
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これが川越のシンボル「時の鐘」です。わりと大きいものなんですね。
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蔵造りの道を右折して川越城へ向かいましょう。
途中左手の川越市役所の前には、太田道灌らしき銅像があります。
そこで道に設置されている地図を確認していると、買い物途中の奥様方も地図を確認のご様子。
「あとはお寺ばっかりかしら?」と
その言葉にカチンときたので「川越の見所は川越城の本丸御殿と春日局ゆかりの喜多院ですよ。買い物だけじゃ川越に来たことにはならんですよ!」
奥様方「はあー、そうですかー」と唖然としてました。川越のボランティアの人と思ったみたい。
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そこからしばらく行くと右手に冠木門があります。
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何かなーと、中に入ると「中ノ門堀跡」との表示があります。
なんと民家の裏手に大きな空掘りの跡がありました。
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そして5分ほど歩いて回り込むと「本丸御殿」がありました。
入館料は僅か100円。関東以北では唯一の大名御殿であります。
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中を歩いて行くと、奥まったところで重役たちが密談をしていました。
御殿ですから広いことは広いのですが、掛川城や佐賀城の御殿とくらべるとやや小さいような気が・・・
パンフレットを見ると、残っていたものを寄せ集めたもので、ほんの一部なのですね。
全体はこれの何倍も広い建物だったようです。
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次ぎの喜多院へは徒歩で20分ほどです。
イーグルバスという循環している観光用のバスもあるようですが、いつも満員で歩いたほうが早いみたい。
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喜多院からは都合よく川越駅行きのバスが来たので、飛び乗りました。
こちら方面へは観光客の乗車はなく、ガラガラでした。
川越駅からは新しい路線の東上線~副都心線~東横線と乗り換えなしで横浜まで1時間半。
乗り換えがないのはいいのですが、お尻が痛くなりました。
北関東の旅、おわり。

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2013/10/05 09:47 |城めぐりCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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