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岡崎~知立(池鯉鮒)

前回の赤坂宿では、ちょっとしたエピソードがありました。
次ぎの藤川宿へ行く路を通りすがりのオジサンに尋ねてみたところ、
「私はKから今日来たばっかしで、分からんです。」と
「そうですか、私も高校までKに住んでましたよ。Kはどちらからですか?」
「○○です。」
「近くですね。私は××でした。」
「高校はどちらへ?」
「T高校でした。」「へー同じだ!」
ということで、そのオジサンはここからは遠く離れた高校の先輩だと判明しました。

そんなこんなで雨中を歩いて岡崎の市街へ入ってきました。
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岡崎の城下町は「27曲り」といって、枡形の道の連続となっています。
この特徴を岡崎の名物としているようです。
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こういった案内標識にそって歩けばいいのですが、時折り見逃します。
今日は雨も降っているので、大体のペースでなぞって行きました。
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途中、西本陣の前を通過。
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こちらは「岡崎信用金庫資料館」。
一見して東京駅などを設計した辰野金吾かなと思いましたが調べてみると、
旧岡崎銀行(現・三菱東京UFJ銀行)本店として、1917年に鈴木禎次が設計・建設、戦後は岡崎商工会議所として使用したものだそうです。
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食事するところがあまりなさそうなので、「シビコ」というファッションビルの地下でやっとありつけました。
さすが八丁味噌の地元。味噌を使った肉野菜炒めがおいしかった。
この辺は岡崎城の大手門があったあたりで、「27曲り」は中断してお城近くのホテルへチェックイン。
そして疲れていたのか夜の8時過ぎには爆睡でした。

おかげで翌朝は6時半には出発です。この日はとっても寒い朝でした。
早朝に岡崎城へ登城。丁度1年ぶりの訪問です。
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コンクリートの再建天守ですが、朝日に映えてます。
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こちらは反対側ですが、昨年はなかった家康と竹千代(家康の幼少時)のオブジェが出来ていました。
この写真を収めていたら、散歩中のオジサンが親切にも私を入れたショットを撮ってくれました。
こういうことがあると岡崎が好きになりますね。
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登城後は「27曲り」に戻ります。
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この辺りは浄瑠璃姫と義経が待ち合わせをした「松葉総門」といわれるところです。
ここから味噌蔵のある方向へ向かいます。
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八丁味噌の語源となった八帖町です。
この辺りは戦災にも免れ、古い町並が残っています。
この店はNHKの朝ドラ「純情きらり」(宮崎あおい主演)のロケ地だそうです。
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味噌蔵のある裏通り。なんとも風情がありますなー。
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そしてこちらは観光名所にもなっている「カク久」。
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矢作川を渡り、岡崎を後にします。
ヤハギ川は日吉丸(後の秀吉)と蜂須賀小六が出会った場所。
当時は橋がなかったそうですから、橋の上で出会ったというのは「太閤記」の創作らしい。
橋のたもとにその像があるとのことでしたが、見落としました。
道路の右側を歩いたので、左側にあったのでしょうね。
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岡崎から次ぎの知立までは15km、これは変化のない過酷な道のりです。
静岡県では起伏がありいろいろと楽しめたのですが、愛知県に入り平坦な路が多く見所が少なくなりました。
いい例が2月の延々と5kmも続くキャベツ畑。空っ風にうんざりしましたよね。
矢作橋から5kmくらい過ぎたところに見事な松がありました。
永安寺の「雲竜の松」だそうです。竜がうねったように見えます。
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岡崎から10kmくらい歩いたでしょうか。来迎寺の一里塚が見えてきました。
ここは珍しく左右両方に一里塚があり、目印になります。
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そしてしばらく行くと知立の松並木がありました。宿場はもうすぐです。
知立(ちりゅう)はかつて池鯉鮒とも書かれていました。
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ふー、やっとこさ知立宿の入口に着きました。それにしても長かった。
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知立は宿場の面影はほとんどなく、地元のホテルで昼食をいただくのみでありました。
知立城跡も街道沿いにあります。大きな楠木だけが印象的な城跡でした。
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知立を出て3kmほど歩くと、「洞隣寺」という寺がありました。
このお墓は「中津藩士の墓」というのだそうです。
中津藩の家臣が帰国途中に突然斬り合いとなり、二人とも落命し洞隣寺に埋葬。
恨みの強い二人は、墓石が何度直しても傾いてしまうのだそうです。
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次ぎの宿場の鳴海までは11km。ホテルがないので、今日はその途中の豊明で宿をとりました。
本日は朝早かったので、よく歩きました。27km 45000歩で過去最高となりました。
今日は鳴海の手前まで歩いたのですが、それについては次回お知らせします。

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2013/03/30 13:16 |東海道53次COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

吉田(豊橋)~御油~赤坂~藤川

東海道53次の続きです。今回は吉田宿(豊橋)からスタートです。
朝の8時に自宅を出発。新幹線で豊橋駅には2時間で到着。
先日歩いた交差点まで駅から北へ向かいます。
東海道が直角に曲がるところに「吉田宿」の石碑がありました。
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次ぎの交差点には「西惣門」のレプリカがあります。
ここら辺に吉田城の城門があったそうです。
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真っ直ぐ北へ歩くと豊川にぶつかります。右手のこんもりとしたところが吉田城。
先日バッテリー切れで写せなかった豊川の流れを収めておきますが、吉田城からの蛇行の方が美しかったですね。
広重もお城と豊川と橋の構図で描いています。その3点を同時に描くのは浮世絵ならではの技法です。
広重の描く吉田宿
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「豊橋」という地名の由来になった吉田大橋です。
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豊川を渡りしばらく行くと右手に「瓜郷遺跡」という標識がみえました。
100mほど入っていくと弥生時代の集落があったところでした。
土器や狩の道具が見つかったそうです。
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次ぎの宿場:御油までは約10km、単調な旧道が続きます。
途中の伊奈というところで珍しいお店を発見。
「山本太鼓店」との表示。太鼓だけを売って商売になるんですね。
伝統的なお店なんでしょう。
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昼時になったのですが、食事の店が見つかりません。
途中の弁当屋で購入して、近くの小学校で昼食をすませました。
こういう一人旅は臨機応変に対応するのが肝要です。
食後のコーヒーでもと思いながら歩いていると、ありました雰囲気の良いお店が。
田舎にしては1杯500円と高いのですが、客はわりといましたね。
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ヨーロッパ風の落ちついたお店でした。
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街道の右側を「大社神社」の白壁が続きます。
時間は午後の2時を過ぎて御油宿はもうすぐのはずです。
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五井(かつての呼び名)橋を渡ると御油の宿が見えてきました。
こじんまりとした小さな宿場の雰囲気です。
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ひっそりと本陣跡もあります。
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御油の名物は宿場よりも松並木であります。
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見事な松並木が600mも続きますが、大半は昭和50年に植え替えたものだそうです。
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御油から次ぎの赤坂宿までは僅か1.7km。すぐに着いてしまいました。
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こちらの本陣跡の方が立派ですが、門構えだけで空き地になっていました。
何か再建する予定があるのでしょうかね。
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こちらは高札場。宿場を町興しにする気配を感じますが、静岡県ほどの意気込みがありません。
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ここは「大橋屋」という実際に旅館として営業している江戸時代からの旅籠。
松尾芭蕉も泊まったことがあるそうです。
今日は宿泊客がいないのでしょうか。ひっそりとしています。
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次ぎの藤川宿に入ってきましたが、空模様が怪しくなって雨が降り出しました。
御油~赤坂~藤川と江戸時代の風情を残す宿場が続いているのですが、
蒲原~由比~興津と続いた駿河路の方が断然インパクトがありました。
やはり富士山が有るのと無いのとの違いなんでしょうか。
それとも人の「もてなし」の気持ちの差なのでしょうかね。
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こちらは無人の資料館にもなっている脇本陣の跡です。
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夕暮れも迫り雨脚も強くなりました、藤川宿を抜けて次の岡崎宿へと急ぎます。
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本日の歩いた距離は20km 34000歩でありました。

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2013/03/24 11:41 |東海道53次COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

「八重の桜」雑感

紀行文ばかりでしたが、久々に大河について。

毎週見ていますが、インパクトがなく感動がありまへん。
物語を淡々と描いていて、全然ドラマチックではないのです。
唐突に「佐久間象山の遭難」があり、「長州の暴発」があり、幕末の出来事を順番に網羅してるという感じです。
なんか書き手が歴史を忠実に追っているという印象です。

「江」の失敗を意識し過ぎているのか、八重さんを主役に持ってきた限界を感じる面もありますね。
早めに会津戦争にならないと主役が輝かないのかもしれません。

会津が舞台となるとどうしても「獅子の時代」が思い出されますが、あの作品の骨太さがとっても魅力的です。
もう1度DVDで見直そうかしら。
菅原文太さんの逞しさ、加藤剛さんの清々しさ、それと大原麗子さんの可憐さかな。
それに脚本がなんと言っても山田太一さんですもんね。うーーんレベルが余りにも違いすぎるよ!

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2013/03/17 23:21 |八重の桜COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

川崎宿

加山雄三さんがテレビ番組で「川崎大師」を訪問していたのを見て、早速私も行ってみました。
同じ神奈川県に住んでいながら、一度も訪れていなかったからです。
京急川崎駅で下車し、徒歩で旧川崎宿を歩きます。
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途中、変哲も無い民家の前に「田中本陣」と再建に尽くした田中(休愚)さんの記述がひっそりとありました。
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宿場から右に折れて、ある施設の前を通過します。
そうか今日はアレをやっているのか、帰りに寄ってみようかなー。
歩くこと40分くらいで京急の川崎大師駅前に到着。お大師様の参道の門が見えてきました。
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もう午後の1時になりますので、先ずは腹ごしらえから。
住吉屋という食事処へ入店し、メニューを見ると名物の久寿餅とのセットがありました。
+150円できつねうどんと800円なり。
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参道を行くと達磨だけを売っている店もあります。
あとで地図を見たら、川崎大師はもう右手に通り過ぎていてグルッと遠回りして参道から仲見世を歩くようにレイアウトされているのですね。
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こちらが仲見世通り、咳止めの飴と久寿餅が名物のようです。
久寿餅はさっき食べたので、お土産は帰りに飴を購入しました。
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立派な山門です。左手には五重塔も見えています。
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奥へ行くと池も配置されていて、黄金のお釈迦様が鎮座されていました。
石の上には亀たちが甲羅干しをしています。
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由緒のありそうな古い鐘楼。
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そしてお大師様。岩の中央には草鞋が彫りこんであります。
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五重塔はなぜか網がかけられてあります。
鳥よけでしょうか。景観が損なわれますね。
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こちらが大本堂。さすが全国的に参詣客の多い寺の風格を感じます。
うーむ、一度は訪れてみてよかった。
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そして帰り道にわざわざ寄ってみたのがココ「川崎競馬場」。
かつてのギャンブラーの血が騒ぎました。入場料はわずか100円!
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第8レースのパドックが始まっています。
中央競馬のように人が多くなくて、とても落ち着いて見られます。
私の注目したのは1番のこの馬。
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さあ、スタートしました。1周目のゴール前です。
人が少ないので、まん前で見られます。こりゃーいいわ。
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そしてゴール前。1番の馬が逃げ切って圧勝です。
残念ながら馬券は買っていません。
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こちらはレース後のスタンド。品のあまりよくないオジサンたちが中心です。
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次ぎのレースのパドックが始まっています。
馬場もパドックもこじんまりとして見易いです。なんとなくココ好きになりました。
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本馬場の方ではテレビドラマ「レディ・ジョーカー」という番組の宣伝に板尾なんとかという俳優さんがゲストで来てました。
ここでロケもしたような話をしてました。
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地方競馬には初めて来ましたが、中央競馬にはない雰囲気がありました。
荒んでいるところはありますが、競走馬との距離がとても近いところがいいですね。
川崎競馬は月に1週平日だけの開催ですので、次回はココを目的に再度訪れようかなという気になりました。
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2013/03/08 15:59 |街道をゆくCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

石垣山一夜城

太閤秀吉が小田原の北条攻めの際に築いた「石垣山一夜城」に初めて行ってきました。
元々は笠懸山と言われた小田原城が見渡せる場所に総石垣作りで造られたから石垣山となったそうです。
周りの樹木を切り開いて、北条側から見ると一夜で城が出来たように思われることから「一夜城」と呼ばれたとのこと。
万事派手好きな秀吉流のお城ですね。
実際は突貫工事で80日で完成したそうですから、重機のない時代に驚くほどの速さです。

自宅からほぼ1時間、小田原の1つ先の「早川駅」で下車します。
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駅の裏側へ回りこんで、こんな農道?を40分くらい登って行きます。車道は別にあります。
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山道でしたから少し汗をかいて、公園の入口に到着です。
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しばし休んで汗が引くのを待って、さあ登城です。
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最初の石段とそれに続く山道を上り詰めると、二の丸の広場へ到達します。
ここが、この城で一番広いところです。
こんもりと高くなっているのが本丸で、右側に上り口があります。
本丸の周りには当時運び入れた石垣の巨石がころがっています。
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本丸と反対側には櫓台があり、その向こうには低い位置にある「井戸曲輪(いどくるわ)」と呼ばれる場所があります。
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櫓台横の展望台からは早川と箱根登山鉄道の沿線が見えます。
左側に進むと箱根湯本の駅になります。
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こちらが「井戸曲輪」の石垣です。
400年以上前のものですが、関東大震災にも堪えた立派な石垣です。
近江の穴太衆(あのうしゅう)による野面積み(のづらづみ)の典型ですね。
お城ファンとしては貴重なものを間近で見られて感激モノですが、ここまで訪れる人は皆無です。
この喜びを誰かと分かち合いたい!
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これが400年前の井戸。未だに水を湛えてますね。
秀吉も淀殿も千利休も徳川家康もこの水を飲んだのです。
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さて、これが二の丸の全景です。向こう側が「井戸曲輪」ですね。
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本丸に登ると二の丸の向こうには小田原の町並と小田原城の全景が丸見えとなります。
二の丸ではベンチでのどかに昼食をしている人たちが見えます。
私は本丸のベンチでコンビニで買ったオニギリをいただきました。
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そして、こちらが本丸。奥の一番高いところが天守台です。
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本丸のさらに奥にある天守台ですが、天守は築かれなかったそうです。
ここにも巨石がころがっています。
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天守台の向こう側には低い位置に「西曲輪」が配置されています。
もうこの外は城外で入口の石段の左手になります。
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「西曲輪」を守る石垣です。ここの石垣もなかなかのものですね。
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約2時間くらいの「城めぐり」でしたが、帰りは車道の方を歩いてみました。
下ってくると小田原の町と相模湾のパノラマが広がります。
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イメージ的には、石垣山一夜城から小田原城の眺めはこんな感じではなかったのかしら。
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行きには気付かなかったのですが、車道を歩いていると「海蔵寺と堀秀政の墓」の表示がありました。
秀吉の与力でその英才を認められた秀政が、ここで若くして(38歳)陣没したとのことです。
堀久太郎の名前でドラマや小説で清々しいイメージの人物ですが、ここにお墓があったとは知らなかった。
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小田原の町に下りてきたら、せっかくですから小田原城にも寄ってみましょう。
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小田原城の天守はいつもながら写真の納まりがいいのです。なぜでしょうかね。
それから小田原の駅前で干物などを買って帰宅の途につきました。
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2013/03/02 11:02 |城めぐりCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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