2011.04.24 湘南の道
昨日の激しい雨で残っていた桜がすべて散ってしまいました。
濡れた路面には花びらが大量に散乱して、足の踏み場もないといった有様でした。
今日は朝からとてもいい天気で絶好の散歩日和です。
本日は江ノ島から茅ヶ崎の道を歩いてみました。

ところで「湘南」という地名ですが、果たしてどこを指しているのでしょうか?
いろいろな人に聞いてみても各人バラバラのイメージを持っていて、
石原裕次郎が住んでいた「逗子」
いやいや古都「鎌倉」あたり
湘南高校がある「藤沢」だ
やっぱり加山雄三やサザンの「茅ヶ崎」では
と様々の意見があります。

一応ウィキペディアによると、「湘南(しょうなん)とは、神奈川県の相模湾沿岸地方を指す名称である。」
そう、上記意見は全部正解で「小田原」あたりまで全部湘南でOKのようですね。
ということで、先ずは「湘南モノレール」に乗って江ノ島へGO!
湘南モノレール

モノレールって不思議な乗り物ですよね。空中に浮いていてウキウキしてきます。
羽田空港に行く東京モノレールは床の下に軌道があるので、通常の電車と違和感ありませんが、
こっちは上から吊り下げられているので、遊園地の乗り物気分です。
道路の上や人家の上を「うなり」をあげながら進んで行くのを車窓から見ていると、面白くてタマランですね。
そうこうするうちに15分で江ノ島駅に着きました。朝の9時半です。
江ノ島

晴れ上がり、風も強くなく、暑くもなく、海辺を歩くには絶好のコンディションです。
砂浜や沖の方まで黒いサーファーたちが沢山います。今日の海は気持ちいいでしょうね。
江ノ島から茅ヶ崎の先の方まで海岸沿いを散歩コースが延々と続いています。
その道をランナーや自転車に乗った人々が通り過ぎて行きます。
人員構成を見ていると老若男女全部いてもいいような感じですが、どういうわけかオバサマだけがいません。
家事が忙しいのでしょうかね。
海岸の散歩コース

江ノ島を出発して2時間半で茅ヶ崎の市街に入ってきました。
湘南の町並みはしっとりと落ち着いて、いい雰囲気です。
海も近く温暖ですし、現役をリタイアして、こんなところに住んで思索活動に入れたら最高でしょうね。
そうこうするうちに12時で腹も減ってきたので、通りがかりの洋食屋さんで昼食をとりました。
食事後、茅ヶ崎駅へ行くと上りの電車がすぐに来て30分で自宅のある駅へ着きました。
あれだけ歩いたのに、帰りはアッと言う間です。

さて、次回は茅ヶ崎から大磯あたりまで行きましょうかな。
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2011.04.17 神奈川の道
先々週、自宅から鎌倉まで歩いたので、先週は鎌倉から江ノ島まで歩いてみました。
桜が満開でしたので、八幡宮の方へは先々週の5倍くらいの人出で大変な混雑でした。
私は人混みを避け、海岸通りを潮風を感じながら、ただひたすら江ノ島へ。
江ノ島が見えたところで、腹も減ったので名物のシラス丼の昼飯をいただき、湘南モノレールで帰宅しました。
江ノ島

さて今週は、東海道を北へ向かいました。桜木町から鶴見までが今回の予定です。
「街道をゆく」も慣れてくると、町並みでおおよその昔の風情を推測することができます。
トイレ休憩もカンが良くなって、「この辺を中に入ると公園がありそうだな。」とあたりをつければ、
そのとおりにあるようになりました。
なんか「人間の営み」みたいなものが感じられるのですね。

そこへいくと、オフィス街や住宅街がなんの変哲もなく、散歩には不向きなところだとつくづく思います。
やっぱり歩くには、自然があり歴史と文化の香りがする道が一番だと再認識した次第です。
桜木町からスタートし、「みなとみらい」地区を海沿いに歩いていくと横浜駅の東側に眺めの美しいマンション群がありました。
横浜駅東

そうこうするうちに、東海道の神奈川宿です。
神奈川宿には本陣があったので、幹線の国道15号線から脇道に入ると小さい公園があちこちにあります。
こんな石碑もあったりします。やっぱり歴史を感じますね。
明治天皇行幸

それと旧い町並みがあると、必ず寺社が沢山あるのですね。
神奈川宿にも寺が多く、中には外国の領事館だったところも多々あるようです。
熊野神社というところの入口には大きな狛犬が鎮座しておりました。
表札には「嘉永年間 鶴見村石工~」という記述がありますから、「黒船来航」の時分に作られたのですね。
うーむ、ここでも歴史を・・・。
熊野神社の狛犬

神奈川新町あたりで、コンビニで水を補給。ついでに近くの由緒ありそうな公園で一休み。
するとやっぱり石碑がありました。カンが冴え渡っていますね。「散歩の達人」と名乗ろうかしら。
「オランダ領事館」の跡地だったみたいです。
東京の芝、高輪あたりもそうですが、江戸時代からの町で公園がある場合はお屋敷や何らかの施設があった場所と考えていいですね。
オランダ領事館跡

さて終着の鶴見に着く前に、どうしても寄りたい場所がありました。
鶴見線の「国道駅」です。なつかしい昭和の香りがするレトロ調の駅構内です。
たまに映画やTVドラマで終戦直後のロケ地になっていますね。
国道駅
さあ、ここから目的地の鶴見駅はすぐです。次週はどこへ行こうかな。
2011.04.09 綱坂
最近、このブログの主旨である「大河ドラマ」についての記述が少ないな~とお叱りを受けるかもしれませんが、どうも書く気が起きんのです。
いえいえ、震災の影響ではありません。「江」がねえ~・・・。
何ともコメントしようがありません。格調が低すぎます。
過去最低レベルの視聴率であった「花の乱」や「武蔵」あたりのDVDでも観た方が、マシだと思うようになりました。
日曜8時の習慣をこの齢にして変えざるを得ないのでしょうか。

ということで、今週も昼休みの散歩から。
酒呑童子や鬼を退治したことで有名な渡辺綱が生まれたところということで、名づけられた坂:綱坂。
慶応義塾大学の脇を歩いて行くと、右手のイタリア大使館横に坂の記述がありました。
三田は江戸の頃より大名屋敷と坂が多いのです。
綱坂

綱坂の左手にイタリア大使館より大きいお屋敷があります。
三井財閥の迎賓館とも言える「綱町三井倶楽部」でありました。
鹿鳴館やニコライ堂を設計したコンドルの作とのこと。さすが風格がありますね。
ここは島津佐土原藩藩邸跡らしい。隣はオーストラリア大使館へと続いています。
三井倶楽部

東京もいよいよ桜満開の季節になりましたね。
他日、三田とは反対側のJRより海側を散歩していたら、巨大な公園を見つけました。
しかも立地状況が不思議なのです。空中に浮かんでいて、しかも独特の匂いがあるのです。
さて、どこでしょうか?広々とした向こうには満開の桜が見えます。
芝浦浄水場
答えは、芝浦浄水場の上。
浄水施設のコンクリート製中2階を巨大な公園にして、芝生や木々を植えたのですね。
あちこち歩いてみないと見つけられない空間でした。
2011.04.02 鎌倉散歩
今週は自宅から鎌倉街道を南下し、鎌倉まで歩いてみました。
先週の桜木町までより若干短いようでしたが、途中で寄り道が多かったため、同じように2時間半かかりました。
やっぱり由緒正しき歴史のある街は、散歩には最適ですね。横浜散歩より数段気持ちよい道のりでした。
これで鎌倉街道を通しで桜木町から鎌倉まで歩いたことになり、まさに「街道をゆく」の実践版です。

自宅から1時間ほど歩いてから、横須賀線の最初の踏み切りを渡り左折したところに小さな公園が。
ベンチがあったので、小休憩です。
今日はかなり温度も上がり暑かったので、厚手のシャツとベストという軽装でも汗をかいてしまいました。
先週もそうだったんですが、長時間歩く時に困るのがトイレ休憩。
なかなか都合のいい公園はなく、今回はガソリンスタンドや観光駐車場のトイレをお借りしました。

さて、先ほどの左折した道を真っ直ぐ行くと、もう北鎌倉です。
ついでだから「円覚寺」にちょっと寄ってみました。
円覚寺

2001年「北条時宗」の菩提寺ですね。
そういえば主役の和泉元彌さん、「江」の1回目に足利義昭役でチラッと出てましたね。
なつかしかったです。
「北条時宗」は元彌さんがその後ズッコケちゃったからあまり話題になりませんが、
昨今の大河と比べるとまあまあいい作品だったと思います。
特に脇役陣がよかったです。
北条実時を演じた池畑慎之介さん(ピーター)、平頼綱を演じた北村一輝さん、父親である北条時頼役の渡辺謙さんなど。
完全版のDVDが出たら、もう1度見てみたい作品でもあります。

そうこうするうちに「建長寺」を過ぎ、「鶴岡八幡宮」の横に着いてしまいました。
79年「草燃える」の舞台となった鎌倉。
そうそうここで、三代将軍:実朝(篠田三郎さん)が公暁にやられたんですよね。
あの時の篠田さんとっても初々しかったですよねー。憶えている方はいるでしょうかねえ。
鶴岡八幡宮

八幡宮に家族の健康をお参りしたら、すぐに電車で帰るつもりでした。
でもJRの鎌倉駅の手前で、鎌倉に来たら必ず立ち寄るお店があることに気付きました。
「納言しるこ」店!
ここの「田舎しるこ」700円は小豆の粒が大きく、こってりして満足感があります。
関東では「ぜんざい」とは言わず「田舎しるこ」とは、なんとも失礼な呼び名ですね。
少なくとも日本の文化は上代より西から東へ伝わったはずで、西側の食文化を田舎○○とはいかがなもんでしょうか。
しかしながら、ここの「田舎しるこ」は絶品です。
初詣の時分は満員なのに今日は昼時だったので、客も少なくオジサン一人で広い席に案内されました。
これを食べて、散歩を切り上げて電車で自宅に向かいました。
田舎しるこ