大河の日日

「大河ドラマ」の感想・思い出と「城めぐり」や「街道歩き」の紀行文

Archive [2010年10月 ] 記事一覧

90年代の大河①

87年「独眼竜政宗」からの5年間は大河の黄金時代と言うべき佳作がそろってますが、92年以降は大河迷走の時代と言っていいでしょう。先ずは92年「信長」、主役の信長に緒形直人はいいとしても秀吉に仲村トオル、家康に郷ひろみとはこれいかに。明智光秀にはマイケル富岡なんてのも理解に苦しみました。まあ、配役はイマイチでしたがポルトガルの宣教師:ルイス・フロイスの視点で信長を描くという発想には異存はありませんで...

2000年代の大河②

2000年代の大河は大作と言われたり、佳作と言われる作品がなかったような気がします。その中で作品の個性としては「新選組!」あたりは、かなりインパクトがありました。土方役の山本耕史さんや山南役の堺雅人さんは、雰囲気や力量を感じさせる俳優で、その後人気が出ました。堺雅人さん、08年「篤姫」でも13代将軍:徳川家定役を飄々とした演技で怪演し、実力を発揮しました。役者がうまいと、いろんな味付けができるんで...

2000年代の大河①

プロフィールにも書いてますとうり小学生の時に大河第1作「花の生涯」を観てはまった私ですが、大河と言うと豪華絢爛・時代絵巻という風に極彩色のセットで重厚な俳優たちがダイナミックに演技するイメージを持っていました。ところが2000年代に入ると、NHKの予算の都合上かどうも小粒の作品になってきましたね。私のイメージからする大河らしい大河は2000年の「葵徳川三代」が最後のような気がします。出演者も家康に津...

秀吉の手紙

先日のNHK「歴史ヒストリア」で秀吉の手紙について考察していました。その中で秀吉の相手を口説くテクニックとして3つのことを上げていました。①自筆の手紙であることをにじませ、誠意を相手に伝える。②自分の正当性を声を大にして強調する。③時には、はったりやウソも方便として使う。司馬遼太郎さんも秀吉と龍馬の手紙には人間性が出ていて、歴史上の人物の中でこの二人が際立って面白い手紙を残しているとの評価でした。そうい...

中井貴一

レンタルDVDで観ている「武田信玄」もすでに終盤になりました。そろそろ最後の死を賭した京への遠征が始まります。主役の中井貴一さんもすっかり晩年の信玄風が板につき、セリフに重みがあります。1年で役者さんが大きく成長しているのが観ていてよく分かります。87年「独眼竜政宗」から88年「武田信玄」、89年「春日局」、90年「翔ぶが如く」、91年「太平記」が大河の黄金時代であったと、以前記述したことがあります...

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プロフィール

柴 銑次郎(通称しばせん)

Author:柴 銑次郎(通称しばせん)
大河ドラマ大好き。
小学生の時に第1作「花の生涯」を見てから、すでに半世紀。
日本のドラマ作りの執念が、作品1つ1つに凝縮されています。
リアルタイムに見続けた感動を後世に伝えるのが私の使命と信じています。

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