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真田太平記

最近DVDをレンタルして85年の「真田太平記」を見始めています。
毎週1巻づつ見て、向こう3ヶ月くらいは楽しめますね。

すっかり忘れていたオープニングテーマがいいですね。
スペイン風のボレロ(シロウトなのでそう感じます)で、耳にとっても心地よい。
全体で四季を表しているそうです。
2000年の「葵徳川三代」は純和風で四季を表現してましたから好対照です。
最後の方で変調して急に明るくなるところが好きですね。
そうそう思い出しましたラヴェルの「ボレロ」みたいですよ。

野心家で好色な父:真田昌幸に丹波哲郎。
沈着冷静で真田家の進むべき道を考える長男:真田信幸に渡瀬恒彦。
そして勇猛果敢で青年らしい爽やかさの次男:真田信繁(幸村)に草刈正雄。
25年前の作品ですが、脚本がしっかりしててとにかく面白い。
娯楽時代劇として一級品の仕上がりですね。

最近とんと見かけない宝塚出身「遥くららさん」が真田家の草の者(忍者)として出演しています。
「お江」という役ですが、これがまたいい。彼女の代表作でしょう。
諜報役の厳しさ、徳川方との格闘場面、そして幸村とのロマンスで見せる女らしさ。
うーん、とってもいい味出してます。真田の男三人衆に加えてのもう一人の主役ですね。

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2010/05/30 10:47 |レアものCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

馬上少年過ぐ

馬上少年過(馬上少年過ぐ)
世平白髪多(世平らかにして白髪多し)
残躯天所赦(残躯天の赦す所)
不楽是如何(楽しまずんば是如何)

若い頃は天下を夢見て戦いに明け暮れたが、今は世も治まり自分は老いてしまった。余生は大いに楽しもう。
という天下を取れない悔しさを詠んだ政宗晩年の漢詩である。

天下の覇権を夢見た政宗。しかし時代はすでに秀吉、そして家康の体制が出来上がっていたのである。
年齢の差だけではなく、活躍の場所が東北と上方では全然次元が違います。
さらに人間のスケールも圧倒されたに違いありません。

そういう状況の中で、大久保長安や松平忠輝(家康の六男で政宗の娘婿)を利用していろいろ画策もしました。
また家臣の支倉常長をローマに派遣し、スペインの軍事力を使って幕府の転覆を図ろうとしたりもしました。
しかし、全ては空しく徳川体制の枠組みに従わざる得ないと観念したのでした。

信長~秀吉~家康と続いた天下人の系譜に一矢を報いたような伊達政宗の颯爽とした人生。
「独眼竜政宗」は大河の最高峰として永遠に語り継がれる作品でありました。

2010/05/25 23:32 |政宗COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

鶺鴒(せきれい)の花押

「独眼竜政宗」において政宗は太閤秀吉(勝新太郎)から3度も窮地に追い込まれました。
①小田原への遅参
②大崎・葛西一揆への煽動
③豊臣秀次への連座

そのいづれも知恵と勇気で切り抜けるのですが、確かにハラハラするような名シーンの連続でした。
「小田原への遅参」については、以前大河最高の名シーンとして紹介しました。
今日はそれに次ぐ危機一髪の対決であった「大崎・葛西一揆への煽動」について。

東北の暴れん坊:伊達政宗の監視役として、太閤秀吉は若き知恵者:蒲生氏郷を会津へ配置します。
その氏郷のもとへ、大崎・葛西一揆を煽動する政宗の密書が届けられるのです。
その密書には疑う余地のない「鶺鴒(せきれい)の花押」が書かれているのです。
花押とは武士が自筆であることを証明するサインのことで、政宗のそれは鳥のセキレイの形をしてました。

言い逃れのできない、絶体絶命の証拠書類を突きつけられて政宗の運命はいかに。
石田三成(奥田瑛二)と蒲生氏郷(寺泉憲)は勝ち誇ったように、どうだという顔。
徳川家康(津川雅彦)は、困ったね。どうするんだよ!という雰囲気です。

ここで政宗は一世一代の大芝居を打ちます。
同じ花押が書かれている別の手紙と密書を見比べている太閤に対して、
「本物の花押にはセキレイの瞳(まなこ)に針の穴が空いています。比べて下さい。」
「こういうこともあろうかと、日頃から注意して空けておいたのです。」と弁明します。

じっとその苦しい言い訳を聞いていた太閤は、「おうおう針の穴が空いている。」と認めてしまいます。
そんなはずはないと、疑わしい顔の三成と不満そうな氏郷。やれやれという感じの家康。
これらのコントラストが秀逸でしたね。

政宗のウソを見抜いていた太閤でしたが、
「この暴れん坊、尋常な男ではないな。生かしておいたら役に立つこともあるだろう。」
という太閤秀吉らしい太っ腹な決着でありました。

とにかく手に汗握るこのシーンを見て⇒ 『鶺鴒(せきれい)の瞳』

2010/05/22 16:14 |政宗COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

成実と小十郎

今日は政宗の両腕ともいえる重臣の伊達成実と片倉小十郎について。

先ずは伊達成実から、伊達一門の遠戚にあたり年齢も政宗の1歳下と近く、幼馴染でもあります。
勇猛果敢な性格で、実戦ではいつも先頭に立って戦いました。
戦いの時代が終わると軟弱な風潮を嘆き、一時は伊達家を出奔しますが太閤死後の争乱の時に復帰します。
長命であったから、政宗の最後も看取る役回りとなり最終回まで出番がありました。
演じていたのは、百恵ちゃんの旦那で青春スターからの脱皮がなかなかできない頃の三浦友和さん。
この大河に出演したことによって、性格俳優への転身に成功しました。

次に片倉小十郎は、政宗の乳母であった喜多の異父弟でもあります。
政宗が幼い時から守り役として側に仕えていました。
とても頭がよく、決断力にも富む伊達家の頭脳として活躍します。

若い時はその利発さにより仲間から疎まれ出奔しようとしますが、喜多(竹下景子)に諭され留まります。
それからは一心不乱に政宗のためだけに生きて行こうと決心しました。
演じていたのは大河初出演の西郷輝彦さん。
太閤秀吉からは自分の直参になれと催促されますが、かたくなに辞退します。
政宗が間違った判断をするような時も命をかけて諫言するような勇気を持っています。
いつも沈着冷静、状況判断の確かさで政宗の窮地を何度も救い、参謀役を務め上げて先に亡くなりました。
西郷さん一世一代の名演技と言えるのではないでしょうか。

クリックしてご覧下さい⇒ 成実と小十郎

2010/05/20 23:05 |政宗COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

序盤の主役

「独眼竜政宗」のヒットした理由の1つとして・・・主役の渡辺謙さんがなかなか出てこんのです。
ドラマが始まって2月くらいまででしたかな。
前々回の梵天丸や前回の愛姫、それに藤次郎(少年政宗)といった子役で引っ張りました。
視聴者は渡辺謙がいつ登場するのかと、ハラハラドキドキして待たされます。
この期待感が圧縮され、やっとこさ主役の出番を迎えた2月下旬にドッと盛り上がりました。
NHKもようやりましたねぇ。

この間、主役を務めたのが政宗の両親である伊達輝宗(北大路欣也)とお東の方(岩下志麻)。
北大路さんは「竜馬がゆく」の竜馬、岩下さんは「草燃える」の北条政子でどちらも主役をこなした大物です。
伊達輝宗はおっとりしているが威厳あり、お東の方は男勝りの気性の激しい女性と個性的な配役でした。
この両親のやりとりだけでも主役級の働きで、十分見せ場を作ってから主役登場の回を迎えます。

そしてついにその日が来ました。
子役の藤次郎と愛姫が米沢城内の廊下を歩いて、輝宗とお東に新年の挨拶に向かう途中、
大人の政宗(渡辺謙)と愛姫(桜田淳子)にスゥーと入れ替わるという映像変化でありました。

この回は待ちに待った政宗役:渡辺謙さんの登場という感動と少女愛姫役:後藤久美子さんの退場という寂しさを
同時に味わう複雑な気持ちの放送回となったのです。

2010/05/19 22:18 |政宗COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

愛姫(めごひめ)

福島県田村郡三春町、ここが伊達政宗室の愛姫(めごひめ)のふるさとである。
内陸部にあり、桃と梅と桜が同時に咲くということで、三春と呼ばれている。
やけに詳しいでしょ。実はこの解説もドラマのオープニング前のナレーションにあったからです。

古代の征夷大将軍:坂上田村麻呂を先祖にもつという古豪:田村氏の一人娘であるが、
戦乱の時代には生き延びるための政略結婚として僅か12歳で1つ上の政宗に嫁いだ。
田村氏には男子がなく、政宗と愛姫に複数の男子が生まれたら、貰い受けるという約束だったらしい。

その愛姫がドラマの前半で嫁いで来るという回(2月頃の放送だったかな?)
「めごでございます。」と三つ指ついて、政宗の両親(輝宗とお東の方)へあいさつし顔を上げた。
私はかつてTVドラマを見ていて、これほどの衝撃を受けたことはなかった。
そう「息を呑む」とはこういう場合を言うのでしょう。
その顔を見て「世の中にこんな美しい少女がいるものか!」とビックリ。

純情、可憐、清楚、憂いという少女の持っている愛くるしさを全て持っていました。
演じていたのは、愛姫と同年齢と思われる後藤久美子さん(ゴクミ)。
今思い出しても・・・言葉がありません。ご覧下さい。

愛姫

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2010/05/17 22:47 |政宗COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

横井小楠

本日の「龍馬伝」を見ていて、横井小楠の描かれ方に違和感を感じました。
クールでスケールを感じさせない矮小な人物でしたよね。

よく幕末物で、龍馬の師匠:勝海舟の言葉として出てきます。
「オレはこの世の中で怖え人物を二人見た。薩摩の西郷と熊本の横井小楠だ。」と
この表現からすると、かなりの鋭い人物だったのではないでしょうか。

当時としては最先端のアメリカにおける大統領制を理解していたと言われています。
結局あまりにも思想が進み過ぎていたので、誤解され明治2年に暗殺されてしまいます。
亡くなり方も大村益次郎とよく似ていて、言論が周りとかみ合わず齟齬を生じるタイプのような気がします。

もっと高く評価されてもいい人物だと思いましたので、ちょっと弁護したくなりました。

テーマ : つぶやき - ジャンル : ブログ

2010/05/16 22:18 |幕末COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

梵天丸もかくありたい

先ずはクリック⇒ オープニング

どうです。当時生で見ていた頃の興奮がよみがえりますね。
待ちに待った日曜日の大河ドラマにおける時代劇。
しかも主役は信長・秀吉・家康といった三英傑ではなく、若武者:伊達政宗。
当時の番組宣伝フレーズによると、デビューしたばかりのプロ野球の清原選手を若武者に見立て、
長嶋や王が秀吉と家康で清原が政宗くらいの年齢差に匹敵するとの説明でありました。
まことに視聴者の視点で分かり易いたとえであったと今でも感心しています。

さてタイトルにある「梵天丸もかくありたい」でありますが、序盤の有名なセリフで覚えている人も多いでしょう。
疱瘡(天然痘)で右目を失った梵天丸(政宗の幼名)がイジケて内向的な子供でいたのですが、
乳母の喜多(竹下景子)があるお寺に連れて行って不動明王像を見せる。
梵天丸「この顔は化け物か?」
喜多「不動明王様でございます。若様のお目を直してくださいますありがたい仏様でございます。」
梵天丸「仏様が何故このような恐ろしい顔をしておるのだ。」
喜多「さあ、それは・・・」

突然後ろから「教えて進ぜよう。」と声がかかる。寺の住職:虎哉和尚(大滝秀治)である。
虎哉和尚「恐ろしい顔をしているのは悪をこらしめるためじゃ。不動明王は優しい仏様じゃ。そと見と異なり慈悲深い。とくと御覧じろ!」
それを聞き、梵天丸はまじまじと不動明王像をみつめる。
梵天丸「喜多、梵天丸もかくありたい。」そして目をつむり手を合わせる。

こうやって幼年期の梵天丸をやさしい喜多や厳しい虎哉和尚が見守って行くのでした。
今でも鮮明に覚えている序盤のハイライトシーンでしたね。

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2010/05/16 10:44 |政宗COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

水曜時代劇

84年から86年の3年間は、大河としては珍しく「山河燃ゆ」「春の波涛」、「いのち」など現代劇が続きました。
私自身集中して見た記憶がありませんが、視聴率もパッとしなかったようです。

NHKも考えたのでしょう。
その代わりにこの3年間は、水曜ドラマとして時代劇を放映しました。
他の2作品は見ませんでしたが、85年の「真田太平記」は時折見ていました。
真田昌幸に丹波哲郎、信之には渡瀬恒彦、幸村には草刈正雄という配役でした。
大河ドラマと同じスケールで制作され、放送期間も4月からの1年間という長丁場でありました。
作品としての完成度も高く、DVDも発売されており再度見てみたい作品です。

でもやっぱり水曜日の連続時代劇はイマイチよくないです。
仕事の関係で見れるかどうか分からないし、ゆっくりくつろいで見れる日曜日の夜が大河の定番時間ですね。

この辺の時代劇に対する欲求不満が87年の「独眼竜政宗」の大ヒットにつながったと思います。
平均視聴率40%、最高視聴率48%という大河ドラマナンバー1の作品になりました。
私もこの作品が気に入っていて、総集編のビデオと完全版のDVDを合わせて視聴しました。

しばらく、この作品の魅力と見所などをお話して行こうと思います。

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2010/05/15 20:01 |未分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

徳川将軍

歴代の徳川将軍で大河によく出てくるのは、戦国物では初代家康と2代秀忠。
元禄の忠臣蔵では5代綱吉と8代吉宗あたり。
そして幕末物では14代家茂と15代慶喜でしょう。

こういった将軍の役を幾度も演じている人がいます。
最多は津川雅彦さんではないでしょうか。
74年「勝海舟」では慶喜
87年「独眼竜政宗」では家康
95年「八代将軍吉宗」では綱吉
00年「葵徳川三代」では再度家康
と4回も将軍になりました。

次に目に付くのは西田敏行さんの3回
95年「八代将軍吉宗」では吉宗
00年「葵徳川三代」では秀忠(津川さんと親子です。)
06年「功名が辻」では家康に出世しました。

あと西田さんの子供として引っ張られるように中村梅雀さんが2度やってます。
00年「八代将軍吉宗」では9代家重
06年「功名が辻」では秀忠

そうそう、梅雀さんはかつて85年水曜ドラマ「真田太平記」でも秀忠役でしたからね。
この時は父中村梅之助さんが家康役でありました。
きっといつか大河でも家康役をやるべき役者さんだと私は見ています。

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2010/05/13 00:06 |ランキングCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

佐藤慶さんを偲ぶ

佐藤慶さん(81歳)の訃報を知りました。
大河ドラマの常連さんで、貴重な脇役&悪役の方でした。
つい最近まで出演されていた記憶があるので、もっと若い方だと思ってました。

大河には沢山出ていますが、特に印象に残っている作品は
65年「太閤記」~明智光秀・・・これが当たり役
70年「樅ノ木は残った」~伊達兵部・・・悪いやっちゃ
83年「徳川家康」~武田信玄・・・策略家としてはこんなタイプ
93年「炎立つ」~源頼義・・・とても傲慢そう
95年「八代将軍吉宗」~新井白石・・・堅物で融通が利かない
00年「葵徳川三代」~増田長盛・・・優柔不断で流れを読めない

若い頃は典型的な悪役ですね。何を考えているか分からないような不気味さがありました。
「太閤記」では緒形拳(秀吉)と高橋幸治(信長)とともに出世作となりました。
「徳川家康」での武田信玄の晩年なんかも実像に近いイメージでしたね。

90年代以降は悪役よりも頑固な堅物といった役柄が多くなりました。
演じる機会はありませんでしたが、「吉良上野介」なんかも合っていたのではないでしょうか。

存在感のある俳優さんで、亡くなられてとても残念です。ご冥福をお祈りします。

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2010/05/08 12:02 |俳優COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

おんな太閤記

「おんな太閤記」「いのち」「春日局」はいづれも橋田壽賀子さんのオリジナル作品です。
この中では「おんな太閤記」が一番面白かったですね。
話の筋にテンポがあり、合戦シーンより人間関係のあやを重視したドラマでした。

主役は秀吉の妻:ねね、佐久間良子さんが演じてました。
佐久間さん、この頃は40歳くらいだったでしょう。
ねねが若い時は少し無理があった気がしますが、中盤以降の実年齢に近くなってからは非常に魅力的でした。
女優として丁度脂の乗り切った時分で、佐久間さんの代表作と言えるでしょう。
その後、「春日局」では春日局(おふく)の母や「功名が辻」では山内一豊の母などで
ちょっとはお見受けしましたが、最近は登場の機会が少ないのが残念です。

物語の中で秀吉(西田敏行)がねねを呼ぶ時、「おかか」と言っているのが流行語にもなりました。
実際、豊臣恩顧の大名たちでも福島正則や加藤清正、宇喜多秀家や黒田長政なども「おかか様」と
呼ぶような恩義を感じていたのではないでしょうか。
私の印象では、ねねさんには相撲部屋のおかみさん的なイメージを持っています。

そうそう、この「おんな太閤記」にも浅井三姉妹が出てましたね。
この時のメンバーもなかなか粒ぞろいでしたよ。
茶々・・・池上季実子
お初・・・奈良富士子
小督・・・五十嵐淳子
いかにも気の強そうなお茶々と秀吉の命ずるままに嫁いで行く従順な小督の対比をうまく描いてました。

来年の大河では「お江」という名前ですが、ここでは「小督」と呼ばれてました。
春日局では「お江与」でしたね。
実際はどう呼ばれていたかは、はっきりしないそうです。

ねねさんもそうですし、山内一豊の妻も生前の名前は定かには伝わっていないとのこと。
亡くなられた後は「○○院」と書物にも記述されているのですが、
ドラマでは適当に呼び名をつけるしか仕方ないようです。

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2010/05/05 20:31 |未分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

女性が主役

今宵は女性が主人公だった作品を振り返ってみましょう。

67年「三姉妹」
81年「おんな太閤記」
85年「春の波涛」
86年「いのち」
89年「春日局」
94年「花の乱」
02年「利家とまつ」
06年「功名が辻」
08年「篤姫」

全部で9作品ありますが視聴率的に成功したのは、「おんな太閤記」「いのち」「春日局」。
最近の「篤姫」などは停滞気味の中で、やや挽回したという評価でしょうか。
成功の原因は1にも2にも主演女優の魅力プラスそれを引き出した脚本だと思います。
こういった1年間の長丁場を乗り切るには、主役と脚本の両方がうまくかみ合わないとね。

逆に低評価の作品は、そのどちらかが視聴者の満足を得られなかったと言えるでしょう。
「利家とまつ」は内容が軽すぎました。どんなことでも「まつ」が解決しちゃうのです。
「花の乱」は格式が高く、内容がむづかし過ぎました。視聴者が着いて行けません。
「春の波涛」は主人公があまり知られてなく、ドラマ性が乏しかったのかも。
「三姉妹」は古くてよく覚えていませんが、かなり地味な展開だったような。

結局女性が主人公であっても、見ている人の分身である主役が明るく上昇して行く様を応援したいのが人情だと思います。
そういう面で成功したのが上の3作品ではないでしょうか。
来年の「江~姫たちの戦国」もその辺のツボを押さえて、制作してもらいたいものです。

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2010/05/04 22:12 |未分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

女性の位階

さて再度「春日局」の話に戻って歴代の女優さんを確認してみると、

71年「春の坂道」・・・司葉子
89年「春日局」・・・大原麗子
00年「葵徳川三代」・・・樹木希林
希林さんが演じると「翔ぶが如く」での幾島(篤姫の教育係)と同じ雰囲気になります。
私の感覚では大原麗子さんほどとは言いませんが、もうちょっと女っぽい方のような気がします。

ところでこの「春日局」という尊称は朝廷から賜った名前で、当時としては破格の待遇ですね。
しかも位階は従二位ということですから、歴史上では平時子(清盛夫人)や北条政子(頼朝夫人)と同格です。
最高権力者の妻と同じ位階を授けられるとは、いかに出世したかが伺われます。

ついでながら、女性で彼女たちより更に上の従一位まで上り詰めた方がいます。誰でしょうか?
答えは、豊臣秀吉の妻:北政所(おね)であります。
つまり、おねさんが日本の歴史上一番出世した女性ということになります。
秀吉の死後、徳川の時代になっても大名並みの1万5千石を領していましたから、生活は安泰だったでしょうね。
子供には恵まれませんでしたが、収入には恵まれた実に徳のある女性でした。

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2010/05/03 23:20 |未分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

龍馬と海舟

龍馬(福山雅治さん)と海舟(武田鉄矢さん)はかなり息が合ってますね。
多分、武田さんがうまくペースに乗せているような雰囲気がします。
さすがに年の功で、どういう状況でも面白く見せるというエンターテイメント性を武田さんには感じます。

今回の「龍馬伝」を見ていて思ったのは、土佐藩以外の登場人物をわざと薄っぺらく描いているのかしら。
三条実美とか一橋慶喜とか眉を薄くしたり薄笑いを浮かべて、ちょっと変質的なタイプです。
貴人の優雅さや上品さのかけらもありませんね。
今後出てくる西郷など倒幕側の人物は、どういう描かれ方をするのでしょうか。
私の予想ではかなりコミカルなキャラで行くような気がしてます。

福山龍馬と武田海舟は随分と軽いノリで、リズムを出しています。
遡って90年の「翔ぶが如く」では、佐藤浩市さんが龍馬で林隆三さんが海舟でした。
こちらも歯切れのいいセリフ回しで、勢いのある龍馬と海舟でありました。
この組み合わせ今でもかなり気に入っていますが、果たして福山龍馬と武田海舟の今後はいかに。
ますます目が放せませんね。

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2010/05/02 23:28 |龍馬COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

今宵もお馴染みの顔でござる

このセリフ「葵徳川三代」で語り部の水戸光圀(中村梅雀)が枕にしていた言葉である。
この作品は「春日局」と重なり合う部分が多くあります。
どちらにも出ていた俳優さんでよく覚えているのは、以下の3人かな。

江守徹~斉藤利三(おふくの父)、石田三成
山下真司~稲葉正成(おふくの夫)、黒田長政
香川照之~小早川秀秋、宇喜多秀家

左が「春日局」での役、右が「葵徳川三代」での役です。
さすが11年の歳月を経過して、皆さん役柄で出世していますね。
ちなみに、「おふく」とは春日局の本名であります。

「葵徳川三代」は2000年の作品で、私好みのいかにも大河ドラマらしいスケールの大きさがありました。
ジェームス三木さんの軽快な脚本で、三木さん好みのベテラン俳優(江守徹や西田敏行など)が沢山出てました。
それと過去の大河で演じた役を同じ俳優さんがやるというケースが目立った作品でもありました。

先ず主演の津川雅彦さんが「独眼竜政宗」と同じ徳川家康を演じたのは、以前にも紹介しました。
その他にも以下の3人が確認できましたね。
本多正信:神山繁さん
大久保忠隣:石田太郎さん
大蔵卿局:馬渕晴子さん

私のような大河ファンは過去に演じた役と役者さんをセットで覚えていますから、
再び同じ役で出て来られると大いに感激するものなのです。
この気持ち分かってもらえるかなー。

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2010/05/01 23:54 |未分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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