2012
03.18

大河オープニング・テーマ

Category: ランキング
昨日YouTubeで大河ドラマ関係を検索していました。
以前はオープニングを含めいろんな名シーンがありましたが、昨今著作権の問題からか少なくなりましたね。

オープニング・テーマで記憶に残っている作品は何かな、と考えると一番古いのが1964年「赤穂浪士」ですね。
大河第2作目。中学生の頃でしたが、あの竹刀を叩きつけるような単調な荘厳さが耳に焼き付いています。
なんと芥川也寸志さんの作曲です。芥川さんはこの1曲しか手がけていませんね。

その後記憶はとぎれ、時代は過ぎ78年「黄金の日日」へとジャンプしています。
タイトルバックの大きな赤い夕日とともに鮮明に思い出されます。
作曲は池辺晋一郎さん。
独眼竜政宗」や「八代将軍吉宗」もこの方の作曲で、いい作品を多く残しています。

その間の好きだった「太閤記」や「国盗り物語」も聞けば思い出しますが、出せと言われても出てきません。
記憶は遠い彼方へ消し飛んでしまっています。「忘却とは忘れ去ることなり!」
音楽を記憶するメモリーがちょっと少ないような気がしますね。

「黄金の日日」以降はわりと順調に覚えていて2年後の80年「獅子の時代」は鮮烈でした。
作曲は宇崎竜童さん。そうダウンタウンブギブギバンドですね。
ホンモノのライオンがガウォーってやつ。第1回でパリの駅をサムライが歩くやつでっせ。

「独眼竜政宗」もレーザー光線を使って特徴的なタイトルバックで斬新でしたが、
翌年の88年「武田信玄」が更によかった。
「武田信玄」の文字がビヤッと出てきて、いきなりクライマックスという出だしです。
大河史上ナンバーワンのオープニング・テーマだと思っています。
作曲はあの山本直純さん。76年「風と雲と虹と」もそうですね。

91年「太平記」も好きなオープニングです。
「武田信玄」もそうでしたが、時代物は騎馬武者が出てくると迫力が違いますね。
作曲は三枝成彰さん。いい作品はやっぱりねえという名前が出てきます。
そうそう94年「花の乱」も三枝さんでした。納得!

その後は96年「秀吉」や2000年「葵徳川三代」などもよかったと思いますが、
2001年以降はピンとくるものがあまりありません。
ずーーと見渡してみると、躍動的な戦国ものに気に入ったオープニング・テーマが多いようです。
反面、幕末物は重々し過ぎて印象に残らない傾向にあります。
唯一の例外が77年「花神」ではないでしょうか。
吉田松陰や高杉晋作などの長州の青春群像がモチーフとなって、ほとばしる勢いを感じさせますよね。

※(色の変わっているタイトルはクリックするとYouTubeへリンクします。)
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2010
05.13

徳川将軍

Category: ランキング
歴代の徳川将軍で大河によく出てくるのは、戦国物では初代家康と2代秀忠。
元禄の忠臣蔵では5代綱吉と8代吉宗あたり。
そして幕末物では14代家茂と15代慶喜でしょう。

こういった将軍の役を幾度も演じている人がいます。
最多は津川雅彦さんではないでしょうか。
74年「勝海舟」では慶喜
87年「独眼竜政宗」では家康
95年「八代将軍吉宗」では綱吉
00年「葵徳川三代」では再度家康
と4回も将軍になりました。

次に目に付くのは西田敏行さんの3回
95年「八代将軍吉宗」では吉宗
00年「葵徳川三代」では秀忠(津川さんと親子です。)
06年「功名が辻」では家康に出世しました。

あと西田さんの子供として引っ張られるように中村梅雀さんが2度やってます。
00年「八代将軍吉宗」では9代家重
06年「功名が辻」では秀忠

そうそう、梅雀さんはかつて85年水曜ドラマ「真田太平記」でも秀忠役でしたからね。
この時は父中村梅之助さんが家康役でありました。
きっといつか大河でも家康役をやるべき役者さんだと私は見ています。
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2010
02.02

その他大河の魅力

Category: ランキング
大河ドラマを1年通してみると、いろいろ勉強になるものです。
だから、戦国や幕末以外の時代を取り上げた作品は貴重なのです。
1年間その時代のことをいろいろと調べることができるんですよ。
12作品あるといいましたが、時代順に並べると

①風と雲と虹と
②炎立つ
③北条時宗
④太平記
⑤花の乱
⑥琉球の風
⑦武蔵
⑧樅の木は残った
⑨八代将軍吉宗
⑩春の波涛
⑪山河燃ゆ
⑫いのち

①と②は平安時代
③と④は鎌倉から南北朝
⑤は室町時代
⑦⑧⑨は戦国末期から江戸中期
そして⑩⑪⑫は明治以降の近代と昭和です。

まあ、大河としては現代劇は評判悪かったですが、
もう1度DVDで見直してみたいなと思ってます。
でもNHKさんは、この辺の作品は発売しそうもなく不満です。

明日からレア作品についての感想などを。
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2010
01.31

大河の黄金時代

Category: ランキング
来年の「江~」までの全50作品をジャンル分けすると以下のようになります。

①戦国物~19作品
②幕末物~11作品
③源平物~ 4作品
④忠臣蔵~ 4作品
⑤その他~12作品

圧倒的に戦国物が多いですね。その中で最も印象に残っているのは何か?
ズバリ昭和62年の「独眼竜政宗」です。
国民的人気もあり、歴代視聴率ナンバーワンの折り紙つきですね。

次に多いのが幕末物です。視聴率はあまり高くないのですが、
私のお気に入りは平成2年の「翔ぶが如く」。
西郷(西田敏行)と大久保(鹿賀丈史)の対決。涙なくしては見られませんでした。

源平物や忠臣蔵には気合を入れて見たというものは特にないかな。
注目すべきは、その他のジャンルの作品です。
あまり取り上げない時代や近代物などがあって、非常に勉強になりました。
この中で私のお勧めは、平成3年の「太平記」です。
人物関係が入り乱れて、複雑怪奇な南北朝時代をダイナミックに描いてました。
これ程、完成度の高い作品に仕上がったのはNHKスタッフの努力も
もちろんですが、それを支える予算も大変だったのでしょうね。

こうして分析してみると、強く印象に残っているお気に入りの作品は、
1987年(昭和62年)から1991年(平成3年)の5年間に集中しています。
これはNHKの制作側も充実していたのでしょうが、
見る側の私も35~40才という油の乗った年代だったのでしょう。

この5年間を私なりに「大河の黄金時代」と呼ばせてもらっています。
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2010
01.20

主演俳優の系譜

Category: ランキング
昨日はヒドイ方をあげつらったので、今日は口直しに主演俳優さんの話を。
さて歴代大河の中で主役を複数回演じた人は何人いるでしょうか?
やはり大河の主役は責任重大。そんなには多くないんですよ。

一応数値的に評価したいので、1年間通して主役を張った場合を1回とし、
ダブル(二人で)主役や途中で死んだりしたら0.5回とカウントします。
それでは回数の多い方から発表!

(2.5回)
石坂浩二~天と地と:上杉謙信、元禄太平記:柳沢吉保、草燃える:源頼朝⇒後半は北条政子

(2回)
緒形拳~太閤記:秀吉、峠の群像:大石内蔵助

松本幸四郎~黄金の日日、山河燃ゆ

西田敏行~翔ぶが如く:西郷(大久保とダブル主役)、八代将軍吉宗、葵徳川三代:徳川秀忠⇒前半は家康

三田佳子~いのち、花の乱:日野富子

(1.5回)
平幹二朗~樅の木は残った:原田甲斐、国盗り物語:斉藤道三⇒後半は信長

加藤剛~風と雲と虹と:平将門、獅子の時代⇒菅原文太とダブル主役

渡辺謙~独眼竜政宗、炎立つ:藤原経清・藤原泰衡⇒中盤は藤原清衡


ということで、トップ賞は石坂浩二さんになりました。
主役以外にも脇役でもいい味出してましたよ。
特筆は「元禄繚乱」での吉良上野介。あのタイプで新境地を開拓したのはサスガです。
その後のフジ「白い巨塔」での東教授の演技はまさに上野介そのままでしたね。



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