先週末いろいろと雑用が重なりまして、更新が滞りました。

さて昨日行きつけの喫茶店に行きましたところ、店の娘さんからこんな質問を受けました。
「母がテレビを観ていて、大河ドラマで信長を2度演じた人は誰か?というクイズがありました。分かりますか?」
私「もちろん!高橋幸治だよ。ついでに言うと秀吉を2度演じたのは緒形拳。家康なら津川雅彦だね。」
娘さん「さすがですね!」
私「その他にも主役ではないけど、同じ役を2度演じた人をあと3人は知っているけど。」
娘さん「同じ役を2度もやるなんて、よっぽどその役に合っているんでしょうね。」

よくぞ私の好みを知っていて大河の話題をふるなんて、この娘さん客あしらいがお上手です。

ところでその話の他の3人ですが、

勝野洋・・・「徳川家康」と「独眼竜政宗」で徳川秀忠
神山繁・・・「おんな太閤記」と「葵徳川三代」で本多正信
石田太郎・・・「春日局」と「葵・徳川三代」で大久保忠隣

いづれも大河の常連さんで出演回数の多い俳優さんですね。
あとゲスト出演で「利家とまつ」の唐沢寿明が「功名が辻」に前田利家役で出たり、
「天地人」で石田三成役の小栗旬の子役時代「秀吉」の映像が使われたりしてましたね。

それと忘れていましたが、幕末物でも一人いました。
中村富十郎・・・「勝海舟」と「獅子の時代」で西郷隆盛

ところで今夜の大河のタイトルを見ると「秀吉死す」ですか。
あまり注目していなかったのですが、もうそういう段階にきましたか。
ストーリーもこれからは終盤の徳川の時代になり、「江」の徳川内部での物語になりますね。

そういえば新しいキャストが発表になっていました。
大姥局・・・加賀まりこ
春日局・・・富田靖子
大野修理・・・武田真二

加賀さんがあの意地悪そうな雰囲気で「江」をイビルのでしょうか?
富田さんがライバルの春日局ですか、ちょっとインパクトが弱いですが健闘を祈ります。
武田さんが追加されたと聞いて、直感的に配役は大野修理だろうと思いました。
長年大河を観ていますから、これは妥当な人選だと思います。

前回の秀忠との夫婦として親しくなる経過は
「篤姫」の時の将軍:徳川家定がふらついた篤姫(宮崎あおい)を抱いて支えるシーンの焼き直しでした。
上野樹里さんは健気に頑張っているので応援したいのは山々ですが、もう少し工夫をお願いしたいところです。
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お久しぶりです。少し更新をサボってました。暑い時はゆるりとね。

先日「江(ごう)~姫たちの戦国~」の追加キャストが発表されました。
織田信長~豊川悦司
豊臣秀吉~岸谷五朗
徳川家康~北大路欣也

どうなんでしょう。信長役の豊川さん秀吉役の岸谷さんはいいとしても家康役の北大路さんは?です。
最晩年での登場ならいいでしょうが、秀吉とのからみなどあったら年齢がアンバランスですね。
江(ごう)の夫になる徳川秀忠役が朝ドラ「ゲゲゲの女房」に出ている向井理さんだそうですから、
それの親父としての家康という貫禄を重視しての起用でしょうか。

最近の大河は役者さんの高齢化が進んでいますね。特に男性陣がね。
「龍馬伝」での福山龍馬は40歳ですし、山内容堂の近藤さんや勝海舟の武田さんもやや無理があります。
女優陣は無理がないのにどうしてなんでしょうか?
やはり歴史上の人物を演じるためには内面の深みも必要となって、若い俳優の抜擢が難しいのかもしれません。

そうそう、千利休役で石坂浩二さんが出てました。大河出演11回目だそうです。
石坂さんを含め、江守徹さん西田敏行さん渡辺謙さんあたりが出てくるとドラマが締まりますね。

でもいつまでもベテランに頼っていては新鮮味がなくなるので、今回の向井理さんの起用や
昨年「白洲次郎」を好演した伊勢谷友介さんが「龍馬伝」では高杉晋作をやるそうですから
そういった若手の活躍も期待したいところです。
今年の1月11日に始めたこのブログも今回で丁度100話になります。
それを記念して「ドリーム大河」と銘打ち、オールスター戦国大河ドラマの配役を考えてみました。
年齢構成がバラバラなのはご容赦下さい。

武田信玄・・・松平健
上杉謙信・・・石坂浩二
織田信長・・・高橋幸治
豊臣秀吉・・・緒形拳
徳川家康・・・津川雅彦
伊達政宗・・・渡辺謙

斉藤道三・・・平幹二朗
明智光秀・・・佐藤慶
足利義昭・・・伊丹十三
前田利家・・・滝田栄
石田三成・・・近藤正臣
山本勘助・・・西田敏行
黒田如水・・・田村高広
本多正信・・・神山繁
徳川秀忠・・・中村梅雀
真田幸村・・・若林豪

濃姫・・・松坂慶子
お市・・・夏目雅子
淀殿・・・三田佳子
お江・・・岩下志麻
ねね・・・藤村志保
まつ・・・八千草薫
千代・・・大原麗子


2010.01.29 戦国と幕末
来年の「江~」までで大河ドラマも50作になります。
その中で戦国物と幕末物をあわせると丁度30作。

昭和58年「徳川家康」のナレーションで、
信長・秀吉・家康の3人は、あたかも同じ人物が同じ目的にそって
行動したかのように時代の変革を3人で成し遂げた。という説明があった。

それを聞いた私は、なるほどそういうことか。
時代を変えるということは、一代の英雄だけでは至難のこと。
3人の英知と経過時間が相まって初めて成就できるのか。と納得したものでした。

また、遡って昭和52年の「花神」では作者:司馬遼太郎さんの言葉として、
変革のためには、先ず思想家が出て、その次に革命家、最後に実務家の出番だ、
とあった。
「花神」において、思想家は吉田松陰、革命家は高杉晋作、実務家は大村益次郎
という役割であった。
これもやはり、その局面ごとに活躍する人と世代が必要だということである。

日本の戦国や幕末といった変革の時代を見ると、やはりその時代が渇望していた役者が
あたかも出番を待っていたかのように、しかも順番を間違えることなく次々に出てきます。
それが戦国では信長・秀吉・家康であり、幕末では信長の役目を高杉晋作や坂本龍馬が
秀吉の役目を西郷隆盛や大久保利通が、家康の役目を伊藤博文や山県有朋が
忠実に果たしたのであります。
2010.01.14 三英傑
昨日は秀吉の話でしたが、そうなると信長と家康もでてこないといけませんね。
信長・秀吉・家康のことをまとめて「三英傑」と言います。
これほど個性的な3人が同じ時期に存在し、お互い言葉を交わして、
それぞれが天下人になるなんて小説のような出来事です。
だから、大河でもこの人達に関連したものが12作(全作品の約4分の1)もあります。

さて、いろんな役者さんがこの三英傑を演じていますが、
どの俳優さんのどの役がお気に入りですか?
結論から先に言いますが、私のお気に入りは次のとおりです。

信長・・・「太閤記」の高橋幸治

秀吉・・・「黄金の日日」の緒形拳

家康・・・「独眼竜政宗」の津川雅彦

この三英傑の一人づつについては作品と役者の考察を明日からグダグダと続けましょう。