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2019
07.20

東北城めぐりの旅⑥向羽黒山城

Category: 城めぐり
最終日の四日目は、だだっ広い温泉宿に1人で泊っていたので、朝5時頃に目が覚めました。
温泉に入り、9時出発の予定より2時間も早く行動を起こしました。
こちらは朝靄のたちこめる鄙びた温泉宿からの風景です。
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会津柳津駅に向かう途中に昨日は気づかなかった古刹がありました。
かなりの歴史を感じさせるたたずまいです。
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50分ほど只見線の列車に乗り、8:47には会津本郷駅に到着しました。
降りる客は当然のごとく私1人でした。
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駅から真っ直ぐ延びる道路の先に見えるのは目指す山城・向羽黒山城でありましょうか。
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駅前の左手にある倉庫は、これまた年代物の歴史的建造物ですね。
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歩いて向かう会津本郷の町並みも昭和というより戦前の雰囲気が残ります。
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駅から歩いて15分くらいで城跡の登山口に到着しました。
さすが続100名城に指定されたところ、案内がしっかりしています。
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車が1台通れるくらいの山道ですが、ちゃんと舗装されています。
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城めぐりだけではなく、こんなフィールドアスレチックの人も訪れるので道路が整備されているのですね。
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登ること15分くらいで最初の城跡である三の丸に着きました。
曲輪(くるわ)があったのとここは見張台の役目があったのではないでしょうか。
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熊鈴をつけて散歩していたオジさんに教えられて、舗装した道からこんな階段で二の丸に行く道を行く事にしました。
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人が通る道があるので、これがかつての大手道なのでしょうね。
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おうおう、石垣で出来た虎口が現れました。これは明らかに城の一部です。
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人工的な土塁を通り二の丸へ向かいます。
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小高い山の上に平たくなった二の丸がありました。ここも見晴らしがいいようです。
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そしてさらに舗装された道路の脇から本丸への階段が続いていました。
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この様な石段が延々と続いていて、かなり急峻な山の上に本丸はあるようです。
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虎口が現れたので、目指す本丸は近いのでしょうか。
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ところが石段はまだまだ続き、汗も大量に流れ出て我慢の限界です。
さらに周りには熊ん蜂が数匹警戒に現れ、ヤバイ状況になっています。
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やっとのことで本丸に到着。
ここが伊達政宗に倒されるまで奥州に覇を競った名門・蘆名家の居城であります。
山城としてはとんでもなく巨大な城でありました。
蜂たちがせわしなく飛び回っているので、くつろぐこともできずに急いで下山します。
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熊鈴のオジさんと出合った休憩所まで降りてきて、やっと一息入れることができました。
大汗をかいたので、着ていた物を乾かすとしましょう。(2~30分でカパカパに)
遠くには会津のシンボル磐梯山を望むことができました。
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帰りは登山口付近のバス停から会津若松駅行きがあったので助かりました。
ここからは磐越西線経由で郡山発15:05の新幹線E5系「やまびこ48号」に乗り
17:30には横浜に戻ってきました。
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東北城めぐりの旅4日間おわり。

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2019
07.12

東北城めぐりの旅④猪苗代城

Category: 城めぐり
三日目はホテルから仙台駅へ早朝に向かいます。今日も梅雨の晴れ間でいい天気です。
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8:39発のE2系「やまびこ128号」に乗り、郡山駅で磐越西線に乗り換えます。
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10:24に到着したのは猪苗代駅であります。
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駅からは会津磐梯山へ向かって一直線の道があり、あの山の麓に目指す猪苗代城はあります。
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歩くこと30分で何やら城跡らしい土塁が見えてきました。
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見上げる急峻な堀の頂上が城跡なのでしょうか。
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ぐるっと回り込む形で進んで行くと、城塞らしい堀切がありました。
この辺りの造りは中世の城構えですね。
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下の三の丸?は小学校の敷地になっています。
かつての館跡なのでしょう。
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さらに上段の曲輪(くるわ)があるようなので、そこが本丸なのかしら?
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本丸まではらせん状に歩かされていて、道は堀切の下なので上から銃や弓を射掛けられては、ひとたまりもありません。
小さい城かと侮っていましたが、意外とこの城は堅固な要塞だったのですね。
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どうやら私は搦め手側側から登ってきたようです。
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なかなか見事な石垣で造られてあり、「四脚門跡」とあります。
この石垣は中世ではなく江戸期の石垣ですね。
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門を入ると右手に黒い石像の人物がいました。
ここ猪苗代出身の有名人といえば・・・野口英世に間違いないでしょう。
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奥の方にも堅固な石垣が見えます。「二の丸櫓門」とあります。
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更にその奥の一段高いところが本丸でありました。
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一番奥の北側からは磐梯山の雄姿が見て取れます。
先ほどの小学校もこちら側にありました。
この猪苗代城は鎌倉初期に源頼朝が奥州征伐をした際に、付き従った三浦氏の一族がこの地を賜り、猪苗代氏と名乗ったのが築城の始まりだそうです。
その後、戦国期を経て交通の要衝だったのが理由なのか、「一国一城令」の例外として江戸期も維持された城なのであります。
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裏側から登城したので帰りは大手口を降りるとしましょう。
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正面からは重厚な石垣と階段が続いてました。
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右手に鐘楼が見えますが、この辺りには多門櫓があって、
大手口を守る枡形虎口を形成していたものと思われます。
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別名「亀ヶ城」とも言われたようですが、正面からみると本格的な石垣の城でした。
向かって左方向が駅だったので、搦め手側からつい登りましたが、裏側の堅固な様子も見学できてよかったと思います。
「猪苗代城」100名城や続100名城にも入っていませんが、穴場の城郭でありました。
おススメです!
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2019
07.07

東北城めぐりの旅③九戸城

Category: 城めぐり
二日目の午後は浪岡から新青森駅を経由して東北新幹線を使って、短時間に移動します。
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浪岡を14:03に出発して新幹線の二戸駅に到着したのは15:18です。
初めて降り立つ駅ですね。岩手県の青森寄りの位置であります。
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夕暮れまで時間がないので、九戸城へは駅からタクシーで向かいました。
1000円くらいでしたから、2kmぐらいの距離ではないでしょうか。
正面の小高いあたりが城跡でしょう。
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ところが真っ直ぐの道は無く、ずーと右に回りこんで入り口がありました。
周りは住宅街になっています。
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入城すると芝生できれいに整備されていました。
これも続100名城に選定されたからでありましょう。
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なーるほど、こういう縄張りですか。
典型的な中世の城という感想です。以前訪れた南部氏の根城に似ていますね。
この城の主であった九戸政実も南部氏の一族で、最後まで豊臣政権に逆らった武士です。
しかし、この城では到底上方の大軍に立ち向かうことはできなかったことでしょう。
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中世の館としての風格があります。
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残念ながら戦国末期の銃火器には石垣がちと低過ぎます。
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立派な空堀も備えています。
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九戸氏滅亡後は南部氏の居城になりました。(その後、盛岡城へ移動)
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土塁と堀の深さがよく分かります。
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先ほどのタクシーを降りたところからは小高くなっています。
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この先に大手門があったようです。
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堀を越えて筋違いの虎口となっています。
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本丸部分と出丸の間の堀を歩いて元の道に戻ります。
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さて、帰りの新幹線までは少し時間があるので、城下町を散策しましょう。
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結構かつては栄えていたと思われる町並みが残っています。
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この酒屋さんなんかも営業はしていないのかな。
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というわけで、二戸を17:19に出発して、18:29に今宵の泊り仙台に到着しました。
やはり仙台は東北では随一の大都会ですね。若い人が断然多い!
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2019
07.01

東北城めぐりの旅②浪岡城

Category: 城めぐり
二日目は秋田から青森行き8:37発の「特急つがる1号」に乗り込みます。
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埋め立てられ農地となった八郎潟の向こうには、昨日行った男鹿半島の山が見えます。
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この山々は世界遺産の「白神山地」であります。
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弘前を出て青森の手前の浪岡駅に10:54に到着です。
ホントJR東日本の駅はキレイになりましたね。
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駅から15分ほど歩くと朱塗りの橋が見えてきました。
ここからが城下町なのでしょうか。
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「中世の館」という博物館のレトロモダンな建物が見えてきました。
残念ながら本日は休館日のようです。
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さらに歩くこと10分で中世の城・浪岡城の入り口に到着しました。
南北朝期から浪岡北畠氏の居城でしたが、戦国期に津軽氏に攻め滅ばされてしまいました。
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入り口からは川沿いに広大なアプローチが続きます。
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こちら側は搦め手になるようで早速、「内館」という本丸に突入です。
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こういう配置で私は左下から進入してきたことになります。
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内館には城主の居館があったものと思われます。
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空堀の向こう側には西館と呼ばれる郭が存在します。
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内館からは川の南側に広がる田んぼが見えます。のどかですね~。
中世からここら辺りは豊かな土地だったのでしょう。
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西館の方へ渡ってみましょう。
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こちらも内館と同じくらいの広さで、奥方とか親族が暮らしていたことでしょう。
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続いて北館に向かいます。
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板塀が迷路のようになっていますが、館や壁が複雑に並んで敵の侵入を食い止める構造になっていたのでしょうね。
ここらに武士団が住んでいたのかもしれません。
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北館は生活感がかなりあります。
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進入した北館から振り返ると、津軽のシンボル「岩木山」が大きく見えていました。
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浪岡城を散策後再び浪岡駅に戻ってきました。
駅の少し手前で「駅前温泉」を発見!
汗もかいたし、次の列車まで時間も少しあるので、入ることにしました。
料金は350円と書いてあります。
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時間が早いので客は私1人で一番風呂のようです。
茶褐色のいい湯でありました。
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2019
06.28

東北城めぐりの旅①脇本城

Category: 城めぐり
恒例の「大人の休日倶楽部パス」を使って東北地方で行ったことのない5つの城を4日間で廻ってきました。
お陰さまで梅雨の間隙をついて、天候にも恵まれ満足の旅行でありました。
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廻ったコースはざっとこんな感じで、横浜~男鹿~秋田(泊)~青森・浪岡~岩手・二戸~仙台(泊)~福島・猪苗代~只見線・会津川口~会津柳津(泊)~会津本郷~横浜。
これだけ乗っても15000円ですから、この切符のスゴさが分かります。
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さて東京駅9:08発の「こまち9号」に先ずは乗り込みます。
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車内はわりと空いていましたが、上野・大宮で多数乗り込んできてほぼ満席になりました。
隣に座った50代くらいの方も同じ切符を使って秋田へ行く、とのことでした。
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こまち9号は13:02に秋田に着き、そこから男鹿線に乗り換えました。
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途中かつての八郎潟の出入り口?を通過します。
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そして14:23に脇本駅という小さな駅で下車します。
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JR東日本はお金持ちなのですね。こんなローカル線の駅舎も小奇麗にする余裕があります。
私としては鄙びた駅舎も風情があっていいのではと・・・。
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田舎の道をトボトボと30分くらい歩くと、見えてきたあの山に目指す脇本城があるのでしょうか。
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山をぐるっと回り込んだところに看板がありました。
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左側の階段がかつての大手道のようですが、とりあえず舗装された道を登って行きましょう。
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山の中腹に菅原神社というところがありました。
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崖下には海岸が迫っていて、きれいな砂浜も見えます。海水浴にはよさそうですね。
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さあ登ってきました。左手が見張台でこれをくぐると城内になるのでしょう。
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土塁に囲まれた土のお城のようです。この高台が本丸です。
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広大な曲輪(くるわ)からは対岸の秋田市の風力発電の施設が見えます。
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本丸側から曲輪全体が見渡せますが、なんと広い城郭でしょうか。
この地にこれだけの規模の城を築く勢力があったとは驚きです。(室町時代の安東氏とのこと)
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大きな土塁が築かれていますが、大量の人手を動員できた証拠でしょう。
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まさに戦いのための城という雰囲気です。
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ここからは麓の海岸線にある城下町の様子が手に取るように見えたことでしょう。
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帰りは男鹿線の新型車両に乗ることができました。
来るときのキハ40ディーゼル車に比べると、音も静かで揺れも少なく快適でした。
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1泊目の泊りは翌日のスケジュールから秋田駅前のホテルにしました。
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