2017
01.31

世界遺産:富岡製糸場

Category: 街道をゆく
遅ればせながら、世界遺産の「富岡製糸場」へ行ってきました。
横浜からはわりと近い高崎のちょっと先ですが、なかなか行く機会がありませんでした。
高崎からローカルの上信電鉄に乗り換えます。
おや、割引切符を売ってました。
片道790円×2+入場料1000円=2580円ですから、440円お得ですね。
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比較的新しい車両で乗り心地よかったです。
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上州富岡駅で下車します。世界遺産になって駅舎もリニューアルしたのでしょう。
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丁度昼時だったので、製糸場に行く途中でお店を探していたら私の好みの洋食屋さんがありました。
名前も「急行食堂」とは、いい雰囲気ですね。
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注文したのは、この昭和の香りがするオムライス。美味しかった700円也。
こういう風情が地方都市のいいところです。
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古い商店街を抜けて行きます。
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歩くこと10分くらいで「富岡製糸場」の正面に着きました。
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これが国宝となった「東置繭所」であります。
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こちらは「女工館」、日本人女工に教えるために来日したフランス人女性教師の宿舎です。
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こちらも国宝の「操糸所」です。機械には全てビニールが被せてありますね。
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診療所です。畳の休憩室などもありました。
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ぐるっと回り込んだところには、寄宿舎の建屋もあります。
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さて、置繭所に戻って2階をのぞいてみましょう。
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廊下が続いてます。
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2階は生糸の保管倉庫だったようです。
建物は木造の柱にレンガを積み上げた構造です。
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明治の建物が、よくぞ平成のこの時期まで残されていたことに感心しました。
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富岡を後にして、次は高崎から北陸新幹線で30分「真田丸」のほとぼりも覚めた上田を訪れてみました。
駅にも六文銭があしらってあります。
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5年ぶりの「真田幸村」像との再会であります。
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駅前のホテルにチェックインして、夕食をとりに出かけました。
フロントのお嬢さんに紹介された肉うどんの「中村屋」です。
こちらも私好みの雰囲気がしていますね。
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単品以外では唯一の定食である「肉うどんと天丼」セットであります。
この濃い色の肉はなんと馬肉でした。甘辛く煮込んであり、やわらくて美味しかった。
上田に来たなら、ぜひ食べてみてください。オススメです。
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2016
06.17

函館はまだ寒かった

Category: 街道をゆく
今年3度目の北海道行きとなりました。
今回はせっかくですから帰りは飛行機を使わず、函館から北海道新幹線に乗ってみましょう。
梅雨の無い北海道でも雨は降ります。
札幌で所用を済ませ、駅前のホテルに1泊しました。
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翌日、北海道新幹線に乗るために特急北斗8号に乗り込み函館へ移動します。
車内はガラガラでした。
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札幌から函館までは4時間の長旅ですが、人もいないので4席分を1人で使いすっかりリラックスムードです。
自分の部屋で移動しているような気分で、ネットをしながら全く退屈しませんでした。
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函館駅に到着。やはり観光客が増えています、特にアジア系外国人が半数以上です。
待合席も一杯で、危惧していたとおり新幹線が来るとどの地域も俗化してしまいますね。
新幹線は途中の新函館北斗駅で乗車ですが、せっかくだから函館でも1泊しましょう。
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本日宿泊する港の近くのウィニングホテルです。
ここは2,3Fのフロアがなんと「北島三郎記念館」となっています。
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入場料1530円のところを宿泊客は1300円にしてくれるということで、早速入ってみました。
函館の高校に通っていた頃のジオラマが再現してあり、若い美人の案内嬢さんが説明してくれます。
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サブちゃんのレコードジャケット全てが展示してありました。
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左からレコード大賞新人賞、歌唱賞、大賞の盾です。金銀銅の3冠ですね。
持ち馬も菊花賞や天皇賞を獲って、強い運に恵まれた人なのですね。
3Fは紅白歌合戦での「祭り」を歌う大掛かりな仕掛けがありましたが、撮影は禁止でした。
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ホテルの正面の波止場にはなぜか新島襄の銅像などもありました。
大河「八重の桜」の影響でしょうか。
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夕食をとりに金森倉庫の方まで歩いて行きましたが、今日は函館山も雲で霞んでいます。
今まで何度も函館に来ていますが、まだ1度も山頂からの夜景や風景を見たことがありません。
今夜もダメなようですね。次回の楽しみに取っておきましょう。
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翌日のホテルの朝食です。函館名物「イカ刺し」は必須ですね。
他のホテルのようにバイキングではありませんが、こちらの方が落ち着いて食べられます。
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レストランは最上階なので港から駅までが一望できます。
左側に小さいですが五稜郭タワーも確認できます。
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さて、新幹線に乗るために先ずは函館駅に向かいます。
今日も函館山は曇っています。
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高田屋嘉兵衛ゆかりの蔵も記念館になっていますね。
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そして函館駅から20分接続列車に乗り、いよいよ北海道新幹線「はやぶさ18号」に乗り込みます。
東京駅まで約4時間、飛行機では味わえない移動の楽しみを満喫した次第です。
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北海道の旅おわり。
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2016
06.01

盛岡城と石割桜

Category: 街道をゆく
5月末に盛岡に用事があり、仕事の合間に盛岡城の周りを散策してみました。
啄木ゆかりの盛岡、新婚時代の旧居を訪れたこともありました。
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かつての街道といった商店街を抜け、お城の方へ歩きます。
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わずかに残された堀が城跡を感じさせます。
東北の名門、南部氏10万石の居城でした。つつましやかに土塁で出来ています。
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大手門はさすがに立派な大石を使っています。
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二の丸から本丸へ向かう直線です。もっともこの城の美しいところではないでしょうか。
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本丸と二の丸の間の空堀です。
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上から見るとこんな感じで、赤い橋が印象的であります。この向こうが本丸です。
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県庁の方へ行く途中に内丸というところがあり、そこに鐘突き堂が残されてありました。
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出丸のような面白い場所でした。
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岩手県庁の隣の地方裁判所の前には、大石を割って成長した樹齢400年以上の「石割桜」がありました。
ここにはかつて家老職の上級武士の屋敷があったそうです。
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盛岡の旅おわり。
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2016
05.21

長崎と諫早を歩く

Category: 街道をゆく
久しぶりの更新ですが、今度は西の長崎を歩いてみました。
長崎空港から高速バスで長崎駅前に向かっていましたが、街中を通っているうちになんとなく途中下車しました。
川を渡ってみると「史跡出島」との標識があります。そうかここはあの有名な江戸時代の「出島」なのですね。
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閉館間際でしたが入館料510円を払い、入場してみました。
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ミニュチア版のミニ出島があります。
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復元工事が今も続いていますが、中は資料館やオランダのカピタン(商館長)の住居などでありました。
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出島はすでに島ではなく、完全に埋め立てられてありました。
しばらく歩くと中華街もありますが、横浜や神戸と比べると小規模で狭いですね。
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駅前に行くために川沿いを歩いていると、遠くに眼鏡橋が見えてきました。
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アーチ型の江戸時代の石橋ですね。
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30分くらい歩いて、長崎駅に着きました。今宵の宿は明日の予定のため駅前に取りました。
店を見つけて「長崎ちゃんぽん」でも食べてみましょう。
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翌日午前中には用事を済ませ、次の日のために佐賀県の鳥栖というところまで進みます。
実は熊本まで行きたかったのですが、熊本では震災の影響でホテルが取れないのです。
そんなに急がないので、のんびりと各駅停車で大村湾を眺めながら移動します。
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たまたま隣に座っていた私より少し年上のお姉さんと話していて、途中の諫早というところで途中下車することにしました。
ここにはお城もあるので、急遽「城めぐり」をすることを思いついたのです。
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丁度昼飯時だったので、お姉さんに便乗して地元の中華屋さんへ。安くて美味しかった。
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お店で別れて、私1人は諫早城跡へ歩きます。
10分ほどでこんもりとした城山が見えてきました。
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ここにも大きなアーチ型の石橋があります。結構どっしりとして重厚です。
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ここも「眼鏡橋」と言うのですね。
もっと下流にあったそうですが、数十年前の水害で破壊されてここに移転したそうです。
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この橋を渡った先が城跡のようですね。
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なかなか堅固な城だった様子です。
戦国時代は伊佐早と呼ばれ西郷氏の城だったようですが、豊臣秀吉の九州平定以降は竜造寺氏が諫早氏と名乗り居城にしました。
その後は佐賀の鍋島氏の家臣となった諫早氏が麓に陣屋を構えたようです。
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階段を登り本丸にたどり着きました。
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やはり交通の要衝ですね。諫早の全体が見渡せます。
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樹齢600年以上と言う大楠が鎮座してします。なかなかの迫力があります。
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本丸部の奥にはひっそりと江戸期に諫早氏が建てた「亀の塔(がめんとさん)」がありました。
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思いがけず205城目の「城めぐり」が出来ました。長崎・諫早の旅おわり。
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2016
05.01

小樽・石原裕次郎記念館

Category: 街道をゆく
札幌での用事がキャンセルとなり、時間が空いたので小樽まで足を延ばしてみました。
初めて新千歳空港に降り立ちます。
空港は札幌の近くにあると思っていたのですが、北海道の苫小牧が見えてきたらどんどん高度を下げてきました。
ちょっと低すぎると感じたものでしたが、空港は存外に太平洋の近くだったようです。
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空港からエアポート快速で1時間くらい、小樽駅の2つ手前の「小樽築港駅」で下車します。
ここの駅前は巨大ショッピングセンターとなっていて、
そこで昼食を済ませ歩くとヨットハーバーが広がり左手にお目当てのところが見えています。
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ここが「石原裕次郎記念館」であります。1991年開館なのにやっと来ることが出来ました。
左手にヨットのオブジェがあります。
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入場すると早速ボスが出迎えてくれます。
このボスが着ているスーツを始め100着くらいのスーツと100足くらいの靴も館内に展示してありましたが、
このスーツだけは別格で個別に展示してありました。
薄いグレーに麻が入っているようで、「これすごく欲しい!」という気持ちになりました。ダメでしょうね。
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受付前には「西部警察」で使われた車両が展示してあります。
これは「マシンX」の後継車「マシンRS-1」でしょうか。コンピュータ内臓のスーパーカーです。
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こちらは大門部長刑事のフェアレディZと小暮捜査課長のガゼールですね。
写真撮影はここまでで、入場料1500円を払った先は一切撮影禁止でありました。
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中には映画「黒部の太陽」のセットに始まる映画作品の陳列、裕次郎愛用の品々や豪華な私用の車、衣装、西部警察の銃器などなど。
約1時間ほどじっくり見ることが出来ました。
入場料は高いと感じる方もいるかもしれませんが、「西部警察」ファンの私としてはリーズナブルでありました。
最後に館内の喫茶店に立ち寄り、名物の「裕次郎あんパン」500円をいただきました。
この茶碗と食器はグッズ売り場でも売っていました。
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いくつか記念品を購入してから、小樽の運河まで30分ほど歩いてみました。
そうそうグッズ売り場の娘さんにこんな質問してみました。
「裕次郎さんの誕生日知ってますか?」
「12月28日です。」
「渡哲也さんの誕生日は?」
「???」
「同じ12月28日です。ついでに私も12月28日ですよ!」と免許証を見せる。
目を丸くしていました。
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小樽の町はヨーロッパの町並みのようですね。
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こちらは現役のホテルです。旧北海道拓殖銀行の建物だったようです。
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そしてこちらは旧日本銀行小樽支店の威容です。今は金融資料館となっています。
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少し歩くと、旧三井銀行小樽支店。今は何に使われているのでしょうか。
まさに小樽は金融街であり、石造りの町でもあったのですね。
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先ほどとは反対側から運河を撮ってみました。山々にはまだ雪が残っています。
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こちらは倉庫を改造した観光案内所に続く博物館の中庭です。
300円の入館料が必要ですが、訪れる観光客は皆無でした。
倉庫なのに屋根のシャチホコが特徴的でした。これも歴史的建造物ですね。
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夕刻まで小樽の町を散策し、宿をとった札幌に向かうために小樽駅に到着しました。
札幌までは30分ですから、東京~横浜の距離感です。
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「石原裕次郎記念館」と小樽、満足の寄り道でありました。
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